ユーカリが丘線は、京成電鉄本線のユーカリが丘駅(千葉県佐倉市)を起点に、ニュータウンとして開発されたユーカリが丘地区を周回する新交通システム。ユーカリが丘を開発した山万自身が運営している。
同線は1982年の開業から現在に至るまでの32年間、重大な運転事故が発生していない。これを受けて関東運輸局長は、連続10期(1期は3年)の無事故事業者として山万を表彰した。
記念切符は「鉄道等無事故事業者 連続十期 記念乗車券」と題した硬券で、発売額は大人200円・子供100円。ユーカリが丘駅と公園駅で12月31日まで発売する予定だが、発売数は500枚限定となっている。