日産自、今期売上高予想を上方修正

利益は据え置き

 11月4日、日産自動車は2015年3月期の連結売上高予想を100億円上積みした。横浜市で3月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[横浜市 4日 ロイター] - 日産自動車 7201.T は4日、2015年3月期の連結売上高予想を上方修正した。為替変動による増収効果と車種構成の改善が寄与する。一方、世界での通期販売計画は下方修正した。販売台数は減少するが、コスト削減や為替変動による押し上げ効果があるため、利益予想は従来のまま据え置いた。

今期の売上高予想は前期比3%増の10兆8000億円となる見通し。従来は10兆7900億円を見込んでおり、100億円引き上げた。従来通り、営業利益は同7.4%増の5350億円、純利益は同4.1%増の4050億円をそれぞれ見込む。

今期の世界販売計画は、従来の565万台から545万台に引き下げた。中国が当初計画から下振れることなどを反映した。中国は従来計画の143万台から127万台に下方修正した。一方、北米は同176万台から181万台に上方修正した。

今期の想定為替レートは1ドル=104円(従来は100円)、1ユーロ=138円(同140円)にそれぞれ見直した。

(白木真紀 編集:宮崎大)

*内容を追加します。

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