『ええほん!』
あちこちのコーナーで、一冊の本をご紹介しました。
『ええほん 滋賀の方言手控え帖』
中山敬一著(サンライズ出版)
ええほん=いい本、ですが、
滋賀の方言で、いいでしょう、という意味もあります。
掲載の使用例だと・・
A:ほんな急がんでもええほん。
B:もう、ほん目の前やが。 ・・こんな風です。
著書によると『―ほん』は、話者の強い意向や断定を示す
「-よ」に相当する、とあります。
また、Bのほんは、「本当に」「すぐ」といった意味で使います。
あんない、おぼたい、せんど、だだけ・・
五十音順に並ぶ言葉は、どれも懐かしく、
ふるさとのにおいがします。
著者の中山敬一さんが、約25年にわたって集めた、
滋賀の方言約230の意味と使用例が収録されています。
四コマ漫画や、方言で語る日本の古典文学など、
読み物としても、とても面白い一冊です。
滋賀の言葉。
みなさんも、つこて、ゆうてみて下さいな。
「ほんなもん、どあろい。だんない、だんない」
せわしい年末は、こ~ゆ~て、乗り切ります!
おがじゅん
『KBS滋賀ラジオまつり2012』
12月8日(土)
『KBS滋賀ラジオまつり2012』が開催されました。
会場は、彦根キャッスルホテル。
お堀のすぐそば、彦根城を見渡せる
ロケーションも最高のホテルです。
羽川英樹さんのバスツアーで、京都から参加の方も加わって、
熱気に包まれたなか、スタートしました。
まずは、彦根観光協会常務理事の和田一繁さんから、
彦根の魅力をユーモアたっぷりにお話いただき~
続いて、ホテルご自慢の「鎧弁当」を堪能。
朱塗りの三段重には、鴨ロース・えび豆・小鮎などの滋賀の産物に、
新鮮なお刺身、そして、特別に「A5ランク」という
最高級クラスにグレードアップされた、近江牛のしゃぶしゃぶ。
皆さん「おいしい!」とにっこり。
各パーソナリティーが選んだプレゼントや、
ホテル宿泊券などが当たる、クイズや抽選会も
大いに盛り上がりました。
その後、多賀町にある「キリンビール滋賀工場」へ移動し、
ビールの製造工程を見学しました。
できたての生ビールを試飲~ 私もしっかり!たっぷり?
最後のお楽しみは、近江牛のプレゼントでした。
皆さんと間近でふれあえる、絶好の機会。
いろんなお声を聞かせていただき、
またやる気がムクムクわいてきました!!
ご参加下さった皆さん、本当にありがとうございました。
おがじゅん
『とっておきの1枚』
カシャ!!
サテライトスタジオ♪ オンエア中の貴重な1枚です。
あちこち出かける時の、必需品“カメラ”
私事ですが~ この度やっと“スマホ”を手に入れました(^^ゞ
まだまだ、使いこなすというよりは、使われている感じですが、
滋賀のあれこれも、たくさん撮影して、
皆さんにも見ていただけたらと思っています。
この季節、越冬の鳥たちが琵琶湖周辺にもたくさん訪れます。
湖鳥を撮影するのも、また楽しみの一つです。
気に入った写真が、写真集に載るかもしれない、
そんなステキなプロジェクトが、スタートしています。
道の駅 湖北みずどりステーション主催
『10000人でつくる、湖鳥(MIZU-DORI)写真集」』
中村さんの向こうに、写っておられるのは(小さくてゴメンナサイ)
プロジェクト実行委員長で、道の駅の駅長でもいらっしゃる、田邉理人さん。
面白い写真の撮り方や、撮影の注意事項なども、お話いただきました。
私も、早速スマホ片手に、鳥たちに出会ってきます。
興味のある方は、ぜひエントリー下さい。
みなさんの1枚が、写真集になりますよ!!
おがじゅん