[PR]
【ソウル共同】韓国南東部の慶州にある月城原発1号機で2009年、使用済み核燃料を原子炉から出し、燃料プールへ移す過程で燃料集合体が破損し、燃料の一部が格納容器内の床に落ちる事故があったことが3日分かった。
原発運営会社の韓国水力原子力(韓水原)は燃料を回収するため直後に作業員1人を現場に投入し、燃料から数メートルの地点で作業させていた。野党正義党の国会議員、金霽南氏が公表し、監督機関の原子力安全委員会も認めた。安全委は外部への放射能漏れはないとしている。
韓水原は事故を同委に報告せず、同委も事故を確認したが公表していなかった。
ソーシャル用ボタン
- 田村元衆院議長が死去 政界の「寝業師」11/04 11:44
- ウクライナ和平合意が破綻 武力衝突再燃の恐れ11/04 10:44
- 東証、一時1万7千円回復 円安好感し急伸11/04 10:36
- 横浜銀と東日本銀が統合へ 最大の地銀グループに 11/04 09:02
- 厚労省、若者2万人を10年追跡 人口流出の原因探る11/04 02:00
- 円急落、一時114円台 6年10カ月ぶり安値11/04 00:31
- 韓国、使用済み核燃料が床に落下 09年、作業員が回収11/03 21:58
- 川内原発再稼働、鹿児島県同意へ 知事近く表明11/03 19:50
- テニス、錦織が初の世界トップ5 現行ランクでアジア男子初11/03 18:02
- オバマ氏に「最後の審判」 米中間選挙、民主劣勢で議席減へ 11/03 16:59