前回までで「四大近親相姦漫画」のベスト10を決めたのでちょっと燃え尽きた感じもあったのですが、これからも「近親相姦漫画」の傑作が生まれてくることを期待して、今回は桂よしひろの単行本『メガネnoメガミ』を紹介します。

この本に収録されている『メガネnoメガミ』(全5話+描き下ろしプロローグ)には「眼鏡のお姉さん」が登場します。

雑誌での連載時は各話の間隔がかなり空いていたので、こうして全話が纏まって読めるのは嬉しいですね。
ただ、この物語はダブルヒロインになっており、「第1話」と「第3話」では主人公のお姉さんがほとんど登場しません。
もう一人のヒロインは主人公の同級生で、作者が言うところの「おっとり系メガネ」の瞳ちゃんです。

真面目な性格でありながら天然系で主人公のエロい要求を拒めずに豊満な肉体を好きなように犯されてしまう「理想の彼女」という設定ですね。
こんな彼女がいればもう充分じゃねーかという気もしますけど、彼は「第2話」で実の姉ともセックスをしてしまいます。

こちらは「委員長系メガネ」で、笑顔が似合う瞳とは対照的なクールビューティー。そんな姉に主人公は頭が上がりませんが、実はかなりのブラコンで自慰を見られたことを契機に「近親相姦」をしてしまうんですね。
その後も姉弟は「禁断の関係」を続けていきますが、弟はそのことについて深く考えておらず、瞳に対する気持ちも全く変わっていません。
彼がこだわっているのは「恋愛」でも「近親愛」でもなく、「メガネ」なのです。
しかし、弟に処女を捧げた姉の方には「禁断の恋愛感情」が見え隠れし、そのツンデレっぷりがエロ可愛いです。
特に水着姿でセックスする「第4話」がとても扇情的でした。

「第5話」では瞳が姉に会いに来て、ついに対決かと思わせますが、瞳ちゃんは徹底して「都合の良い彼女」なので重たい雰囲気にはならずになんとなく3Pの展開となり、どちらの関係性も壊れずに終わります。

この物語のメインテーマは「メガネフェチ」なので「近親相姦漫画」としてはライトな内容ですけど、お姉さんが魅力的なので「姉フェチ」な人にもオススメです。
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出だしが毎度同じようで「汗顔の至り」でございます。←最近覚えた日本語です(笑
それはそうと、兄妹相姦漫画ベストな10発表本当にお疲れ様でございました。
近親相姦漫画といえば、母子物か兄妹物が主流ですから、選出するのも並大抵のことではなかったとお察しします。
今ではすっかり市民権?を得、成年漫画雑誌一冊に最低一作品は必ず相姦物が載っているんじゃないかと思ってしまうほどです。
そんな中で、近親相姦漫画ファンの為に、四大近親相姦漫画ベストな10作品を部門ごとに紹介(発表)されたのは素晴らしいことだと思います。
あまりネットの世界に詳しくないのですが、この紹介(発表)は近親相姦漫画(ファン)の世界の初の試みではないかと思っています。
こちらに寄らせていただくようになって年数だけは経過したものの、これといって語れるようなファンでもなく、まだまだ精進も足りてませんが、ここはボクにとって大好きな場所ですので、これで燃え尽きてしまわず、少しずつでもどうか末永く続けていかれることを期待しております。(重荷になったらすみませんm(__)m
今日は時間が足りませんのでまた寄らせていただきます。
お体大切に!そしてよい新年が迎えられますように!
ではまた。