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「たま」駅長が存続協力に感謝状11月3日 16時55分
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和歌山県のローカル線で駅長を務める三毛猫の「たま」が、3日、路線の存続に協力してきた住民グループに感謝状を贈りました。
和歌山県北部を走る和歌山電鉄貴志川線は、一度廃止が決まったものの、10年前に沿線の住民などが「貴志川線の未来をつくる会」を結成して存続に取り組み、貴志駅の売店で飼われていた「たま」が駅長に就任してからは多くの観光客でにぎわうようになりました。
「つくる会」が結成から10年を迎えたことから、3日は和歌山市内で、「たま」とその部下の猫「ニタマ」からメンバーに感謝状が贈られました。
マイクを向けられた「たま」は、人間の年齢にして70歳を超えるとは思えない元気な声で「にゃー」と鳴いて会場を盛り上げ、和歌山電鉄の小嶋光信社長が「感無量だと言っています」と笑顔で通訳していました。
「つくる会」の浜口晃夫代表は「これからも存続に向けて頑張らなければならない。その思いを新たにしました」と話していました。