【カイロ=溝田拓士】国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は10月30日、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」が6月にイラク北部モスルを制圧して以降、刑務所に服役していたシーア派の囚人約600人を殺害していたと発表した。

 囚人らを崖の縁にひざまずかせて、銃撃したという。生存者15人への聞き取り調査で判明したという。同団体は「戦争犯罪であり、人道への罪だ」と非難している。