豊田市消防本部・中消防署 化学車
|
豊田市消防本部・中消防署 化学車Ⅲ型
どこから撮ってもだいたいカッコよく写るスペレンがベース。しかも増トンででかいYONE放水銃とくればテンションはあがりますｗ 吸管の巻き方が大胆ですね。（2000年 モリタ） 化学車Ⅲ型ということで、薬液槽容量は1200L。工場火災などに対応します。 出初式に参加したようで、タイヤには泥がついていました。 |
この記事に
全体表示
[ リスト | 詳細 ]
豊田市消防本部・中消防署 救助工作車
|
2週連続遠征シリーズ。今回は愛知県・豊田市です。
豊田市消防本部・中消防署 救助工作車Ⅲ型
昨年配備された、豊田市消防のバス型救工です。ウォークスルー構造ではなく、資機材庫とは分離していますので、キャブバス型というタイプになります。（2013年 モリタ/坪井特殊車体） 個人的にはバス型だと、たまにずんぐり感を覚えてしまうのですが、この車両はモリタ標準のハイルーフから綺麗にラインを繋いでデザインされているようで、非常にまとまったカタチに見えます。 クレーンはボディやアオリで覆い隠さない露出タイプ。これが覆い隠されていたら・・・・・・印象が違っていたかなーなんて思います。 横から。 結構いいカタチではないかと・・・・・・皆さんいかがでしょう？ もっとも、この車両を艤装したのはモリタだけではなく、実際のボディ部の製作は坪井が行ったこそからかなとも思います。モリタやテイセンからの仕事も担っている坪井は、全国で活躍しているあらゆるバス型車両を製作するプロフェッショナル企業。その迫力で記憶に新しいさいたま市の浦和救助や、関東初のバス型救工となった川越市の中央救助、ほか上尾市や岡山市など、さまざまな超有名車両が坪井によってつくられています。 後面に貼られた坪井のステッカーを見るまでは、失礼ながら「これ本当にモリタかぁ？」なんて思っていました。ルーフ以外に全くモリタ感がなかったんで・・・・・・モリタであれば、まず分かりやすい点として、リアのホイールアーチがカクカクになるはず。この絶妙なアーチは坪井特有のもので ・・・・・・そこらへんはどうでもいいですかね。余計なこと語るなですねｗ でも、こういうところに消防車メーカーのモノづくりのこだわりを感じるんですよねー。 さてカタチはおいといて、目を引くのはやはりカラーリング。蛍光朱色に黒帯という組み合わせはまだ少なく、斬新であるとともに、シャープな印象を受けました。同業者さんからは、シャッターが素地の銀色な点が微妙・・・・・・という声も複数聞きましたが、僕はそれほど悪くないかなぁ？と思います。単に僕がシャッターまで蛍光朱色に塗った姿を想像できない頭の弱い子なのかもしれませんが。笑 リアビュー。クレーン基部の化粧板（って言っていいんでしょうか？ナンバープレートがある板状のものです）まで黒帯が伸びていてほしかった！※個人の意見です ルーフへのアクセスは、左テールランプ脇にある正方形状のステップからバンパー上に昇り、ルーフ付近へとのびる昇降用はしごを使います。そのため、化粧板には左側のみ手すりがついています。 アウトリガーは・・・・・・確か手動で引き出すタイプでしたっけねこれは。ジャッキのみ油圧で作動だったと思います。豊田市ではないですが、よその消防本部で救工を見学させていただいた時、「タダノは電動だけどユニック古河は手動なんだよね」という話を聞きました。全部が全部ではなく、型式にもよるかと思いますが、そこら辺どうなんでしょうか。 正面から。丸みを帯びたキャブ前半分のすぐ後ろからは断面形状が四角くなる、バス型特有の外観ですね。 SRTのロゴがいい感じです。日本語と英語を併記しているのが個人的には好きです。 バンパーは定番のエアダムエアロカット。前赤はそのエアダム部に穴をあけてビルトインされています。この位置に前赤があるのも好きなんですよね〜。車体そのものに金がかかっているのか、そういえばこの車両にはメッキパーツなどの飾り気が全くありません。ゴテゴテと派手な装飾が多い最近の車両としては、そういう意味ではおとなしい、人によっては物足りないと思うかもしれませんね。 キャブを横から。室内はあまり観察できませんでしたが、折り戸が開いたところから少しだけ見えました。後席部分はこの通り床の位置がかなり高く、ステップも1段1段の間隔が広いため、乗り降りは少し大変そうにみえました。にしても、床下機器ってこんな高さ必要でしたっけ？もっと床面は低くできたんじゃないかと思いますが、他もこんなもんでしたっけね・・・・・・うーん。 ただ、やはり車内の広さはピカイチ。車両製作時も、広さは重要なポイントになっていたそうです。 今更撮るパーツでもないですが、主警光灯。 シビリアンテールとリアバンパーの形状。少し斜めに絞りこまれ、その分テールランプは正面から逸れやや外側を向いています。 過去に見たシビリアンテール装着の救工でいうと、岡崎市のテイセン製がいますが、あれは2台とも真っ直ぐ向いていたんで、こう処理しないと法的に問題があるわけではないでしょうが・・・・・・坪井のこだわりでしょうか。 資機材庫ルーフ上や三連梯子と一緒に積載することが多く見られるバスケット式も含め、担架はキャブ直後の縦型収納庫にまとめてあります。 非公式側資機材庫はこのような感じ。各庫にはLED照明がついており、夜間の活動で大いに役立ちます。 スカートボックスの扉兼ステップには、側面に点滅式のオープンアピールを埋め込むのが流行りですが、この車両では従来と同じ反射テープで対応。削れるところは削っています。 タイヤハウス部は、開けると楕円形のフックが両端にあり、車両側面でロープを結策したりする活動時に備えています。 今まであまり注目していなかったポイントなんですが、ちょうど可動シーンを見れたのでご紹介。
三連梯子の昇降式格納装置です。車両後方に2本のステーが伸びています。これが何か気になって、隊員さんが実際に引き出すを見ていたところ・・・・・・ 長いステーのほうは取っ手で、短いほうは、降りた先のバンパー部に設置された受けへとピッタリフィットするようになっていました。
横から見るとこんな感じに。たぶんダンパーがあると思うんで、展開時は重量にまかせて急激に降下してくることはないでしょうが、逆に戻す（格納）時は両腕を目いっぱい上にあげて持ち上げて・・・・・・大変そうですが、取っ手のステーをもう少し長くしてもダメなんでしょうかね。消防車造りって奥が深そうです。
豊田市消防・高度救助隊の活動服。援助隊として県外での活動を見越して「AICHI」の文字を入れています。 当時は1月だったので当然寒く、点検にあたる隊員さんは各々で用意したネックウォーマーや防火頭巾を身につけていました。日夜同じように点検や訓練の繰り返し、熱いも寒いも関係ない。仕事だからやって当然、ですが頭が下がります。 あとは点検シーンとか。 訪問当日は午前中に出初式があったようで、この資機材点検も、式後の洗車と兼ねて行われたものでした。 豊田市は撮影に関して車庫出しはNGのようですが、この時は車庫から出してのこの点検があることをわざわざ教えてくださり、1時間ほど市内をふらついてから再度訪問、お邪魔することとなりました。 中署は以前も立ち寄っていたものの不発だったため、非常に有りがたい機会に恵まれました。当日応対していただいた署の皆さま、ありがとうございました！ ※掲載にあたり、本部の要請により画像を一部修正しています。 |
この記事に
コメント（6）
※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。
トラックバック（0）
※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。
岡崎市消防本部・中署 中署北分署
|
今年の1月に行った、6県を巡る2週連続遠征。その2週目のうち、愛知・大阪の収穫を載せるのを完全に忘れていました。
なんで今更ながらちょこちょこ出していきましょうかと思いますｗ まずは2度目の訪問となった、愛知・岡崎市消防。中署の初期ザグレ50ｍはしごを再撮影しようと企んだものの、水槽車の奥にいたため断念。かわりに、 岡崎市消防本部・中消防署 指揮指令車
前回は非公式側からしか見られなかった指揮指令車が、洗車後だったのか今回も外に出ていてくれました。（2007年 平和機械） 砲塔にしか見えない伸縮式のアンテナ・・・・・・いつ見てもカッコいいなぁ。 前回はイマイチ写らなかった蛍光朱色具合もよく分かります。 あーでも前回もそうだけど、リアから観察したいなぁ・・・・・・。 そして少し時間があったので場所を移して中署北分署へ。表と裏手にそれぞれ車両が。 岡崎市消防本部・中消防署北分署 広報車
ピックアップトラックという、需要が一部に限られるカタチだったからか、、魅力はあるものの国内での発売期間は5年と短命で終わった印象の三菱・トライトン。消防車両としての採用例は、岡崎のほかは岡山市くらい？JAFが緊急車仕様のサービスカーで導入し、トミカで商品化されるなどしていますが、一般車すらあまり街で見かけないようなマイナーめな車種かなと思います。（2008年 三菱） そんなトライトンが岡崎にいるとは知らず寄ったので、何やら縁起のよいカラーリングを施されているこの姿を見たときは「外車！？」と思ってしまいますた。紅白の布は、この撮影日の翌日くらいに市出初式があり、パレードの先頭を切る大役を務めるためだったようです。しかし綺麗に巻いてありますな〜・・・・・・。 岡崎市消防本部・西消防署 3号車 化学車
17年目の老兵です。（1997年 日本ドライケミカル） 新製配置は中署、その後北分署に、そしてさらに西署へと配転されています。 撮影時は直前までいた場所に出向だったのでしょうかね。 北分署には高所活動車がいます。高所作業車に資機材庫をのっけてそのまま赤く塗っただけ・・・・・・かは分かりませんが、他本部にもある、最近の高所作業車の主流のカタチかと思います。 岡崎では長居せず、これにて次の場所へと転戦しました。50mはしごは更新前にちゃんと撮っておきたいんですが・・・・・・機会つくらねば。 |
この記事に
コメント（2）
※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。
トラックバック（0）
※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。
26年羽村市・東消第九方面合同総合水防訓練 -5-
|
ラストは九本ハイパーたち。
Y25137 第九本部YF 査察広報車
2代目後期エクストレイル、YFは署隊にたくさん入りましたが、ハイパー向けはこれ1台きりとなりました。（2014年 日産） 今年度からは、少しだけサイズアップした現行型が入りますが、果たしてどんな風貌になるか。 リアの文字入れはこのように。キツキツです。笑 で、なぜこの子は旗立てがないのでしょう？ C24114 第九本部CS3 特殊災害対策車（高踏破偵察車）
みんな大好きCS3。展示で来ていました。（2013年 東京特殊車体） リアハッチとサイドドアを開けて中の様子もちゃんと展示。 他の車両と違い、仕様書が公開されなかったことから僕は、機能などの面で秘匿性の高い車両になるのではないかと思っていましたが、イベントに引っ張りだこでこれほどまでに露出度の高い車両になるとは・・・・・・。 P24102 第九本部PS1 遠距離大量送水装備（送水車）
比べてしまえば、キャブバックのクレーンがあり、若干車長の長いPS1が好みです。（2013年 帝国繊維） でも増トンフォワードならもうなんでもカッコよく見えちゃいます。 P24101 第九本部PS2 遠距離大量送水装備（ホース延長車）
それでもまだやっぱり増トンフォワードの消防車両は少ないですね。増トンを必要とする車種が、どの本部にもあまりないのでしょうかね。（2013年 帝国繊維） ってわけでもないか、レンジャーだったら結構ありますもんね。 九方面水防、今更な記事もこれにておしまいです。 と思ったらまだあったｗ 今回の訓練に来ていたハイパーは9HRだけじゃなくて、 T23177 第八本部TW クレーン車
TWを持たない九本。なので水防には必ず八方面から来てくれます。（2011年 タダノ） 六本のデカイほうも、たまにはお目にかかりたいんですが・・・・・・。 |
この記事に
トラックバック（0）
※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。
26年羽村市・東消第九方面合同総合水防訓練 -4-
|
あとはもうなんかランダムな感じで。
S19135 青梅SC 指揮統制車
指揮台展開Ver.（2008年 東京特殊車体） 眺めがよさそう。 S17114 日野CS 特殊災害対策車
（2006年 帝国繊維） 日野から来ました福生CS。まだ日野の文字が残る資機材も。 テールランプボックスの付き方が好きなタイプなので、訓練に来てくれて嬉しい限りです。 R24128 町田R 救助車Ⅱ型
東消の救助車を河野ボデーが造るとこうなる。後部の出っ張りは、毎年度変化の乏しい東消の車両に少しだけ新たな風を吹き込みました。（2013年 河野ボデー） 僕は側面のアオリ（化粧板）の背が高いテイセン製が一番好きなんですが、次点でこれですねー。モリタは普通すぎて・・・・・・苦笑 しかしこの新しいカタチ、河野ボデーも考えたもんですよね。 S20106 昭島SQ 災害対応多目的車
（2009年 日産） 昭島は第八方面・・・・・・ですが来てました羽村まで。 A19040 町田AE（元・町田A） 救急車
（2008年 トヨタ） でもってアーゴくん。 アーゴくんのミニカー出たら欲しいなｗ M21180 日向和田MF1 消防活動二輪車Ⅰ型
Ⅰ型とⅡ型、もちろんセットできていましたが、ちゃんと撮っておいたのはMF1のほうだけでした。（2009年 ヤマハ） 日向和田にはMFもいるしアーゴもいるし。ですがなかなか2ショットは今までチャンスがありませんでした。 ですがこの日はなんとかタイミングが合い、こんなだけですが撮ってこれました。もう満足しました。笑 |
この記事に
トラックバック（0）
※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。
- 日野の中古一戸建て購入は
- www.sumai1.com
- 日野駅周辺の一戸建てを一覧表示！安心の三菱ＵＦＪ不動産販売≪住まい1≫
- 日産NV350最高額で売るなら
- www.zba.jp/car-kaitori/
- 最大１０社の査定額がカンタンにわかる！NV350下取価格40万円以上も差が？
- 日産・新古車お得に買う方法
- www.zbaboon.jp
- 入力1分！ココだけの非公開車両たくさん60万台の中から厳選中古車をご紹介♪
- 日産！モコ値引き成功談
- kurumakaitori.jp
- 日産！モコのすごい値引きに成功した体験談／提携
- 彼氏がいる人は見ないでください
- u-premium.jp
- アナタに彼氏ができない理由≪驚愕の的中率≫まずは無料鑑定を！
- GOOD・BUS／グッドバス
- www.goodbus.info
- 観光バス、送迎バス、路線バスなどの中古バスを取り揃えております。
- あなたの夢が叶わない７つの理由
- JamesSkinner.com
- 目標達成の（シンプルな鉄則）無料公開本当の成功者だけが知る、成功プロセス