U-NOTE【ユーノート】仕事を楽しくするメディア

バーチャルなのに掴む感覚がある!? 手に掛かる力まで制御する外骨格型VRデバイス「Dexmo」


 VRデバイスと言うと、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のようなデバイスを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか? ですが、VRデバイスにはHMD以外にもたくさんのものが存在します。

 今回紹介する「Dexmo」は、そんなVRデバイスの中でも手の動きにフォーカスした外骨格型デバイスです。


 「Dexmo」には2種類のモデルであるClassicF2が存在します。

Dexmo Classic



 Classicモデルは、11個のモーションキャプチャーで手の動きを綿密に計測します。


 特に親指は自由な可動ができるように設計されているのが特徴で、今までのVRデバイスには難しかった自由でかつ繊細な動きができるようになっています。

Dexmo F2



 対して、F2モデルには親指と人差し指の部分に大きな装置が取り付けてあります。


 これこそ、F2モデル最大の特徴であるバーチャル上の物を実際に掴んでいるように感じることを可能にする装置で、物体を掴むと装置から指に引く力がかかります。

幅広い活用法



 「Dexmo」はただのVRデバイスとしての使い方以外にも、幅広い活用ができるよう設計されています。


 例えばF2ならば、装着した親指と人差し指の動きをキャプチャーしてアームで物を掴んだり、


 Classicなら、アーム自体をワイヤレスで遠隔操作したり、


 はたまた、モーションで電気をつけたり、


 挙げ句の果てには、おもちゃの戦車をぐるぐる回転させたりと、真面目な使い方から面白い使い方まで様々な状況に合わせて使用することが可能です。


 「Dexmo」は現在Kickstarterで資金を募っており、資金調達に成功すれば来年6月頃に販売開始する見込みです。


 最近は特に凄まじい盛り上がりを見せているVRデバイス業界。HMDだけでなく、外骨格型のモーションキャプチャーデバイスなども続々登場しており、近い将来本当にバーチャル世界に入れる日が来るかもしれませんね。


U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する

世界初のスマート決済端末。あらゆる支払い方法に対応で、これは普及するかも…!?


 近年、大きな盛り上がりを見せる決済市場。そんな決済市場に大きな影響を与えそうな決済端末が、また新たに登場しました!

カード決済、NFCなどのあらゆる支払い方法に対応する決済端末「Poynt」


 その端末の名は「Poynt」。あらゆる支払い方法に対応した、世界初のスマート決済端末です。


 カードリーダーが搭載されているため、従来のクレジットカードやEMVカードでの支払いはもちろん可能。


 また、マルチディスプレイとなっているため、支払いに関するやり取りも手軽となっています。


 他にも、NFC決済やQRコード決済による支払いまで対応。この対応範囲の広さは便利ですね!

POSシステムも搭載!基本的なレジの役割も担ってくれる


 また「Poynt」はPOSシステムも搭載しているので、基本的なレジの役割も担ってくれます。


 これがあれば、従来の大きなレジをお店に置いておく必要もなくなりそう。決済端末のニュースタンダートとなるのか、これからの動きが楽しみですね!


Introducing the Poynt Smart Terminal from Poynt on Vimeo.


U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する

バーチャル世界に入ろう! 装着するだけで画面の中で手を動かせる「Nimble Sense」


 VRHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と言えば、今年9月にあったTGS(東京ゲームショウ)で多数展示され大反響を生んだのは記憶に新しいのではないでしょうか?

 そんなVRHMDをさらに進化させるスゴすぎるガジェットが登場しました。


 それが「Nimble Sense」


 「Nimble Sense」は、デプスセンサーを搭載したVR端末用デバイスで、手を認識してVRの中に反映するというもの。例えるならば、Microsoftが販売しているキネクトのような感じでしょうか。


 前方70cm、角度110°まで認識し正確に手の動きを再現します。


 また、「Nimble Sense」を使ったデモアプリも存在し、物を掴んだり回したり、バーチャル上のボタンを押せたり、果てにはハンドパワーまで使えてしまいます。


 さらに、今後VR分野だけでなくモーションキャプチャー装置としての使用も視野に入れているようです。


 「Nimble Sense」は現在Kickstarterで資金を募っており、調達に成功すれば来年6月には製品化される見通しです。

 VR機器のみならず応用して様々なものに使えるという「Nimble Sense」。どう活用されていくか…今から楽しみですね。


U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する

最高に薄くて、軽いポータブルキーボード「Keys-to-go」 ちょっと嬉しい防水設計も

出典:www.logicool.co.jp

 大型ディスプレイを搭載したタブレットが続々と発表され、最近ではノートPCよりも、タブレットをメインに使っているという人も多いのではないでしょうか?そんなタブレットユーザーにとって、ポータブルキーボードは必須のアイテム。

 これまでにも、様々なポータブルキーボードが発売されてきましたが、今回紹介する「Keys-to-go」は最高に薄くて、軽いiPad用ボータブルキーボートです。

超薄型、超軽量でどこへでも持ち運べる!

出典:www.logicool.co.jp

 「Keys-to-go」の薄さは6mm、重量は180gとなっています。 

出典:www.youtube.com

 バッグなどに入れても、全くかさばらないので持ち運びに便利。旅行の時などにも重宝しそうですね!

出典:www.logicool.co.jp

 またiOSショートカットキーも用意されているので、Mac Book Airを使っているような感覚でタイピングすることができるでしょう。

ちょっと嬉しい防水設計も

出典:www.logicool.co.jp

 薄さと軽さが魅力の「Keys-to-go」ですが、防水設計となっています。飲み物をこぼしたり、雨に濡れてしまっても問題なし。

 価格は1つ8000円。まもなく発売されるということなので、薄くて軽いポータブルキーボードを求めていた人は「Keys-to-go」の発売まで待ってみるのも良いのでは?


U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する
変革を生むための3要素は「資質・思考・モチベーション」! 『未来のイノベーターはどう育つのか』 17536 view
  • がんはもう怖くない!? Googleの機密研究部門「Google X」が驚きのプロジェクトを発表 75916 view
  • 「東京の劣化コピーを作ってどうするの?」―ホリエモンが考える、正しい地域活性化とは? 37702 view
  • 「なんでSAがあんなに面白いかわかる?」―国営がイケてない理由をホリエモンが超シンプルに解説! 43218 view
  • 「わからない」ことを放置していませんか? 『働く大人の教養課程』成長するために必要な基本を学ぶ 9502 view
  • の鍵はこのデバイスの中に。「Everykey」ならパスワード、鍵の解除/管理が思いのまま 48分前
  • バーチャルなのに掴む感覚がある!? 手に掛かる力まで制御する外骨格型VRデバイス「Dexmo」 8時間前
  • ドローンが救急医療を変える! AED搭載の救急救命ドローン「Ambulance Drone」 11時間前
  • 直感でなく、論理的に成功しよう。『「人生成功」の統計学』で裏付けされた成功術を学ぶ 12時間前
  • もっと見る