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列車が50メートル行き過ぎ停車 海水で滑る JR室蘭線
3日午前6時ごろ、北海道登別市のJR室蘭線富浦駅で、東室蘭発苫小牧行き普通列車が停止位置を約50メートル行き過ぎ、ホームから外れた場所で停車した。
JR北海道によると、運転士はブレーキをかけたが、強風で飛ばされた海水でレールがぬれ、滑ったとみられる。乗客2人にけがはなく、富浦駅での乗降客がなかったため、列車は駅に戻らず、そのまま運転を続けた。
3日午前6時ごろ、北海道登別市のJR室蘭線富浦駅で、東室蘭発苫小牧行き普通列車が停止位置を約50メートル行き過ぎ、ホームから外れた場所で停車した。
JR北海道によると、運転士はブレーキをかけたが、強風で飛ばされた海水でレールがぬれ、滑ったとみられる。乗客2人にけがはなく、富浦駅での乗降客がなかったため、列車は駅に戻らず、そのまま運転を続けた。