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新宿で2000人がヘイトスピーチ反対デモ、「中国人は差別されていないのか?」「なぜ日本に残る?」―中国ネット

XINHUA.JP 11月3日(月)12時38分配信

シンガポールメディア・聯合早報は2日、在日韓国・朝鮮人へのヘイトスピーチに反対する市民団体が東京新宿でデモを行い、約2000人が「差別を許さない」などと叫んだと報じた。

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日本メディアは、これが昨年9月に続く反差別デモであると報じている。デモ参加者は繁華街で「NO HATE」、「自国の誇りのために他国を蔑んではならない」といったプラカードを掲げるとともに、東京都庁では行政の対策を取るよう呼びかけた。

この報道について、中国のネットユーザーからは以下のような意見が続々と寄せられた。

「中国人のことも差別しないでください」

「クラスメイトがこのデモ活動に参加している。最近日本の右翼が大きな問題になっているのは確かで、あまりに凶暴すぎる。ヘイトスピーチは実に恥ずかしい行為だ」

「韓国人はみんな本国に帰ればいいじゃないか。なぜ日本に残っているのか」

「直接帰国させれば差別など起こり得ないのに」

「日本にいる中国人は差別されていないのか」

「嫌悪が差別に発展する。差別が発展すれば恨になり、恨みが発展すると民族浄化になる。恐ろしいことだ。だから、マイノリティへの差別をしてはならない。みんな平等なのだ」

(編集翻訳 城山俊樹)

最終更新:11月3日(月)12時38分

XINHUA.JP

 

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