破格!虎、前アスレチックス・中島に3年10億円を提示
サンケイスポーツ 11月3日(月)7時0分配信
阪神が獲得を目指して調査を続けている前アスレチックス・中島裕之内野手(32)に対し、破格の条件を準備していることが2日、明らかになった。3年10億円プラス出来高。助っ人級のボーナスをつけ、最大3年8億円のライバル西武を撃墜する。
“ポスト鳥谷”としても期待できる。仮に鳥谷残留でも三塁を任せることができる。だから二兎を追う。阪神が中島に対し、破格の条件を計画していることが分かった。
「他球団に負けないもの、だと考えている」
球団幹部はFA戦略への熱き思いを強調した。
3年10億円−。球団関係者の話を総合すると、阪神はこの前後の金額を武器にオファーを出す準備をしているという。中島の調査を重ねる中、古巣・西武が強敵で、さらに巨人やロッテ、ヤクルトなど複数球団が興味を示している情報をキャッチ。“恋人”のハートを射貫くため、最大限の誠意を示す。
そして、さらなるボーナスも懐に温めていることが明らかになった。“助っ人級”のインセンティブだ。球団首脳は「活躍すればするほど年俸もアップするというものがベスト」と語る。本塁打数、打点数、安打数など出来高の設定を細かくし、モチベーションの向上につなげていく。もちろん、住居などの生活環境面などのサポートも、手厚いものにしていく。
背番号に関しては、掛布雅之(現GM付育成&打撃コーティネーター)が現役時代につけた「31」や、金本知憲氏の「6」を用意する。早ければ11月中に渉外担当が渡米して、そこで中島サイドと電撃交渉する見通しだ。
アスレチックスからFAとなった中島は、9月上旬の試合で骨折した左手首のリハビリ中だが、来季のプレーには支障がない。
球団幹部は「遊撃はもちろん、三塁も任せることができるだろう。打てる内野手の強化は、投手とともに最優先課題」と評価する。“恋人”のハートを射抜ければ、10年ぶりのリーグ優勝へ向けて大前進する。
ライバル球団は多く、粘り強い戦いが強いられる。誠心誠意を尽くし、中島の心を動かす。
最終更新:11月3日(月)11時10分
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