心がよろけそうなときに読むポンコツ日記

現在心の福祉職をとして考えることや日常のことなど徒然なるままに

ハヤシライス発祥のお店へ行ってきた



三連休ずっと寝込みですごすのもなんだかなぁと思って前から気になっていたハヤシライス発祥のお店へ行ってきました!!



ハヤシライスってどこで生まれた食べ物だと思います?


一説によると、あの書店の丸善の創設者早矢仕有的氏が作り出したといわれています(しかしハヤシライスの起源は諸説あるので興味のある方は調べて見てください)

早矢仕有的」は明治元年から横浜に新設された西洋式で病院で医師として勤務していた時に、牛肉のコマ切れと野菜のゴッタ煮を作ってご飯にかけて食べる(或いは食べさせる)と栄養があるから病気の回復も早いし、しかも美味で、作るのも簡単、 食器も少なくて済むし、後片付けも楽だから是非やるとよい、 と患者や家族に勧めた。また病院食としても出した。

当時の横浜では日本の文明開化に協力すべく家族を連れて来日した欧米人達が大勢居住していた関係で牛肉が買いやすく、 肉食の解禁は明治5年であるがその前から黙認されていて、横浜市民の肉食に対する関心が高まっていた時でもあったので、ハヤシ(早矢仕)先生のこの勧めが多くの横浜市民に急速に広まった。

「米飯=ライス」というカタカナ英語が市民に普及するのは明治30年代後半であるから、始めのうち市民はこの料理を「ハヤシ先生の料理」とでも呼んだのであろうが、カタカナ英語が市民に普及するにつれ「ハ
ヤシライス」という名前が定着したに違いない。

*「ハヤシライス」という料理名が初めて新聞広告に出たのは明治39年である。  引用元:
http://www.geocities.jp/maruya80/


・まぁそんなうんちくはおいといて


東京駅にある丸善カフェに行ってきました。





定番と言われているポーク早矢仕ライス1000円(税別)を頼みましたよ!(なぜ過去の偉人は自分の名前をなにかとつけたがるのか)




それがこちら
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煮込まれてます。ホロホロの豚肉とマッシュルーム、玉ねぎが入ってます。わりと甘めの味付け、う〜ん旨し!!さすがハヤシライス発祥のお店といったところです。

朝食を抜いたためか5分も立たずにペロッと食べてしまった...


余談ですが、隣のテーブルにマダムと孫らしき女の子が座ってたんですけれども、「女の子は大口をあけて食べちゃダメよ!上品に食べなさい」とマダムが女の子に注意していてなんだか申し訳ない気持ちになりました。大口あけてごめんね...



デザートにソフトクリームがあったのでそちらも頼みました
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濃厚すぎていつも食べてるネカフェのソフトクリームはなんだったんだと思うほどの美味しさでした。ソフトクリームは濃厚さがウリだよね!



ちょっと贅沢なランチをいただき大満足のポンコつっ子でした。丸の内にお店があるので行ってみてね〜。




※ミネラルウォーターは延期します