風邪の流行る季節になり、健康管理の大事さを身にしみて感じている方も多いのではないでしょうか?今回は、自分の体調だけでなく、家族の健康や体調、服薬や通院などを手助けしてくれるアプリを取り揃えました。iPhoneの健康管理アプリで、効率的な体調管理をして健康的な毎日を過ごしましょう。
ストレススキャン
iPhoneのカメラに指を置くだけで、ストレスを測定することのできる凄いアプリが『ストレススキャン』。カメラを通して心拍数を計測し、心拍の波形からストレスを計測してくれます。
測定したストレス指数と心拍数は記録され、過去の測定結果をグラフで見ることが可能です。また、使えば使うほど個人に合わせた学習を行い、正確な結果を測定できるようになります。
ストレス状態を計測するだけでなく、ストレスに関する知識やアドバイスを見ることも可能です。ちょっと疲れているとき、調子の悪いとき、ストレスチェックをして心と身体の健康を守りましょう。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
お薬ノート
『お薬ノート』は、服薬管理をサポートするアプリです。「お薬手帳」の電子版ともいえるアプリで、処方された薬の管理や服薬したかどうかのチェックなどを行うことが可能です。
薬の登録は写真を撮ってアップするだけでOK。服用時間にアラートを設定することができるため、飲み忘れを防止することができます。服用したら服用チェックの通知をタップすれば、簡単に記録をつけることもできます。薬の細かい情報を入力したり、自分だけでなく家族の服薬を管理することもできます。
頓服薬の登録やカレンダーによる服薬履歴など、便利な機能も多く使い勝手のいいアプリ。お薬手帳をなくしがちな人は、思い切ってアプリで服薬管理してみてはいかがでしょうか?
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Yahoo!家庭の医学
なんだか調子が悪くて不安だな・・・・・そんなときに便利なのが『Yahoo!家庭の医学』。症状から病名を調べたり、病気の詳しい説明を読むことができる「家庭の医学」のアプリ版です。
症状のキーワードから検索したり、病名を直接検索することが可能なため、情報を探しやすいのが特徴。さらに、ブックマークや履歴などでよく見る項目を簡単にチェックすることができます。用語解説や、調べた病気に適した病院を探してくれる機能もあり、調べた後のサポートも万全。
病気の知識を無料で得ることができるため、入れておいて絶対に損のないアプリです。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
血圧ノート
血圧管理が必要な人にオススメしたいのが『血圧ノート』。紙に記録するのが面倒だったり、記録した数値をグラフ化したいという人にオススメしたいアプリです。
血圧目標値の設定と、血圧や脈拍の記録、体重や体脂肪率の記録を行うことができます。高血圧治療ガイドライン2014に基づいた正常血圧を記録した日をアイコンで表示するカレンダーや、血圧グラフと分布図機能も搭載されています。
記録はCSV化してPCへ送信することも可能です。家族の血圧を記録することもできるので、まとめて記録しておくこともできます。記録はレポート形式でメールに出力できるので、そのまま病院へ持っていって見せることができるのもポイントです。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
通院ノート
通院日の管理が大変な方は『通院ノート』の導入がオススメです。通院の記録をつけ、カレンダーで確認することのできるため管理がとても楽になります。
通院記録には通院日だけでなく、治療の記録や治療費、交通費なども入力可能です。入力内容をCSV形式で出力し、そのまま確定申告の入力にも使えます。家族全員の通院を管理したり、パスワードを設定してプライバシーを守ることもできるのもポイントです。
また、アプリ内には健康・医療に関する知識と対処法が一般投稿により集められているカラダノートも付属。健康や病気についての知識を得ることが可能です。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
以上、健康管理をサポートするiPhoneの健康管理アプリを5つ紹介しました。併用して使っても損のないアプリばかり。記録をつけておくことは、後々役に立つことも多いです。これを機に、自分の健康状態を記録してみてはいかがでしょうか?