SKE48、W松井が初めて表題曲センター外れる 新センターは北川綾巴と宮前杏実に
リアルサウンド 11月3日(月)6時0分配信
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北川綾巴と宮前杏実という新センターを迎え、新曲「12月のカンガルー」を披露したSKE48。 |
SKE48が、11月1日〜2日に名古屋センチュリーホールで『リクエストアワー セットリスト242 2014〜1位は? 最下位は? 曲推し集合!〜』を開演した。
同公演では、SKE48の楽曲の中から昼夜各2公演、全4公演で30万票以上のリクエストの中から全242曲のランキングを発表。ライブではAKB48に移籍した木崎ゆりあ、卒業生の平田璃香子、北原里英、小木曽汐莉といったサプライズ出演が続き、アンコールでは12月10日に発売が決定した16枚目のシングル『12月のカンガルー』が初披露された。同曲では、デビュー以来シングル表題曲でセンターを務めてきた松井珠理奈、松井玲奈の2人から、新しく北川綾巴と宮前杏実のWセンターに変更。若手育成を推し進めるなかでの大抜擢となった。
北川は今回のセンター起用について「今日はスタンバイ中から涙をこらえていた。不安しかなかったけど、珠理奈さんと玲奈さんが応援してくれたので安心してステージに立てました」と明かすと、宮前も「初選抜ということでファンの反応がとても気になったけど、声援があったのでとても安心した。センターになったと聞いた時は最初ドッキリかと思い実感が湧かなかったが、ファンの方の前で歌って、ようやく今日から始まるという思いが強くなった」と、新センターとしての責任を背負って行く覚悟を語った。
また、前作まで不動のセンターを務めた松井玲奈は「変わるということは大切なこと。2人を支えながら、それぞれに個性が出せるような環境をつくっていきたい」と決意を述べ、松井珠理奈は「新たにSKE48を引っ張ってくれる存在ができたことがとても嬉しい。2人を支えながらも自分も負けないように頑張りたい」と対抗意識を燃やしつつ、声援を送った。
リアルサウンド編集部
最終更新:11月3日(月)6時0分
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