ラジオNIKKEIは2014年8月27日、開局60周年を迎えました。
前身となる日本短波放送が誕生したのは、1954(昭和29)年。また、ラジオNIKKEIになって10周年。
開局から今日に至るまで、その時々に存在するあらゆる伝送路を用いて、様々な番組をリスナーの皆さんにお届けしてきました。
そしてこのタイミングで、長く住み慣れた東京・赤坂から東京・虎ノ門に本社・スタジオを移転しました。

この60周年特設サイトで、これまでを振り返りつつ、現在そして未来につながるものを、私たちと一緒に考えてみませんか。

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(再掲)【開局60周年記念特番】11月3日(月・祝)3時間10分の生放送!! [お知らせ]

2014.11/02 元webmaster 記事URL コメント (2)

8月27日に開局60周年を迎えたラジオNIKKEI。
60年の歴史や、様々なエピソードを当ページで紐解き、紹介してまいりました。
その集大成として、11月3日(月・文化の日)の午後特別番組を放送することが決定しました。

<番組名>
 ラジオNIKKEI 開局60周年記念特別番組
 「この一瞬を未来へ! つなぐラジオ伝説」

<放送日時>
 2014年11月3日(月・文化の日)午後2時〜5時10分 生放送

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株式市況(4) [キーワード60]

2014.10/31 元webmaster 記事URL コメント (0)

ところで、開局当時から株式市況はどういう形で放送していたのでしょうか。開局20周年の時の社内報に、その頃からのことを記述したものがありましたので、それを見てみましょう。

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株式市況(3)二重放送 [キーワード60]

2014.10/30 元webmaster 記事URL コメント (0)

1962(昭和37)年4月、当時の郵政大臣に証券市況の二重放送実現に関する要望書が各証券団体から提出されました。また、当社からも同年9月に二重放送の申請を提出しました。その結果、翌1963(昭和38)年6月、郵政省から「投資家保護の実を十分あげるように」との要望つきで、東西二重市況放送が認可されました。その時に当社が出した、今で言うプレスリリースです。

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【開局60周年記念特番】11月3日(月・祝)3時間10分の生放送!! [特番情報]

2014.10/29 河野虎太郎 記事URL コメント (0)

8月27日に開局60周年を迎えたラジオNIKKEI。
60年の歴史や、様々なエピソードを当ページで紐解き、紹介してまいりました。
その集大成として、11月3日(月・文化の日)の午後特別番組を放送することが決定しました。

<番組名>
 ラジオNIKKEI 開局60周年記念特別番組
 「この一瞬を未来へ! つなぐラジオ伝説」

<放送日時>
 2014年11月3日(月・文化の日)午後2時〜5時10分 生放送

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株式市況(2) [キーワード60]

2014.10/27 元webmaster 記事URL コメント (0)

1954(昭和29)年開局初日から放送をした株式市況は、すでに全放送時間の3分の1を占めていましたが、その後好景気による上場数の激増で、放送時間内に収まりづらくなってきました。当社の市況放送は、一般リスナー向けだけでなく、証券業界向けという性格を発足の経緯から持っていました。具体的には、各証券会社の店頭にある黒板に株価を人間が逐次チョークで書き入れていたのですが、それは当社の放送を聴きながら、ということだったのです。そのため、銘柄数が増えることの対応は必須でした。

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株式市況(1) [キーワード60]

2014.10/24 元webmaster 記事URL コメント (0)

昭和20年代後半、東京・兜町の証券会社を中心にした中波による市況放送構想があったものの、政府の見解としては、ひとつだけの部門に限っての放送局開設は通信になるので認められず、宗教界、教育界など各界とのいわゆる「一本化調整」によって当社が誕生したことは、以前にこのサイトで触れました。

■ 開局秘話(6)一本化調整(開局60周年記念サイト)

先ごろ、より詳しく書かれた資料が発掘されました。それは、「日本短波放送の現状と市況放送開始経緯並びに利用状況」というタイトルの冊子です。1965(昭和40)年6月に作られたものです。それを見ると、現在も放送時間の多くを占める株式市況、マーケットの番組がどのような経緯で始まったのかが、克明に分かりました。

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