Cool Retro Term レトロなブラウン管を模倣した端末エミュレーター

Cool Retro Term ブラウン管を模倣した端末でコマンドを入力する

Cool Retro Termとは、レトロなブラウン管を模したUbuntu端末エミュレーターです。

Cool Retro Term Ubuntu 端末エミュレーター

Swordfish90 cool-retro-term - GitHub https://github.com/Swordfish90/cool-retro-term

Ubuntu 14.10 - Cool Retro Term 端末エミュレーター
バージョンインストール方法起動方法
Cool Retro Term 0.9端末から下記のコマンドを実行、PPAリポジトリを追加してインストールDashホームから「cool-retro-term」で検索して起動
$ sudo add-apt-repository ppa:noobslab/apps
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install cool-retro-term

「一風変わった端末エミュレーターを使ってみたい」という方におすすめなのが、Cool Retro Termです。

ブラウン管のノイズやラインなどをリアルに再現した画面で、コマンドを入力して実行できます。

一般的なブラウン管以外にも、「Apple II」「IBS-DOS」など、9種類のテーマがデフォルトで用意されており、また、フレームの変更や背景の透明化など、豊富なカスタマイズオプションを設定できます。

Cool Retro Term テーマを選んで端末エミュレーターの外観を変更する

Cool Retro Termには、デフォルトで9種類のテーマが用意されています。

Cool Retro Term Ubuntu 端末エミュレーター テーマの変更

テーマの変更は、「Profiles」メニューから選ぶだけです。

「Default Amber」「Default Green」などは、一般的なブラウン管を模したテーマで、それぞれフォントとのデザインや色が異なります。

また、「Apple II」「IBS-DOS」など、レトロPCの画面を再現したテーマもあるので、好みのものを選びましょう。

Cool Retro Term プロファイルを編集して端末エミュレーターの外観を細かくカスタマイズ

Cool Retro Termのプロファイルを編集すれば、端末の外観をより細かくカスタマイズすることができます。

Cool Retro Term Ubuntu 端末エミュレーター プロファイルの編集

「Edit」メニューから「Settings」を選ぶと、現在のテーマのプロファイル編集画面が開きます。

「General」タブにある3つのスライダーを使えば、それぞれ明るさ、コントラスト、透明度を変更できます。

ブラウン管のフレームを変更したいときは、「Frame」リストから選びましょう。

また、「Terminal」タブではフォントの種類や色を、「Effects」タブではブラウン管の画面効果を設定できるので、好みの外観に変更してみましょう。

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