
【グランパス】
名古屋グランパスは後半の逸機が響き、FC東京と引き分けた。前半に2点目を挙げた主将のDF田中マルクス闘莉王(33)は試合後、攻撃陣への不満をぶちまけた。後半に同点ゴールのFC東京・武藤嘉紀(22)は今季13得点目でJ1の新人最多得点に並んだ。 2位G大阪は終了間際の失点で仙台と引き分け、暫定首位浮上を逃した。3日に横浜Mと対戦する首位浦和と勝ち点2差。3位鹿島は新潟に逆転勝ち。鳥栖は豊田が得点ランクトップに並ぶ2ゴールで神戸に競り勝ち、4位浮上。川崎は清水に屈し、2連敗で優勝争いから大きく後退した。残留を争う清水は勝ち点34で15位に上がり、広島と引き分けた大宮が32で16位に下がった。17位のC大阪は甲府に敗れた。(11月3日)
[写真]
名古屋−FC東京 引き分けに終わり試合後、怒りをあらわにする名古屋・闘莉王=瑞穂陸上競技場で(布藤哲矢撮影)

名古屋 vs FC東京 名古屋市瑞穂陸上競技場 11月2日
終了
名古屋 |
2 |
2-1
0-1
|
2 |
FC東京 |
前19分 OG 前29分 闘莉王
|
得点者 |
前21分 エドゥー 後31分 武藤
|
楢崎 正剛(GK) 矢野 貴章(DF) 牟田 雄祐(DF) 闘 莉 王(DF) 本多 勇喜(DF) 田鍋 陵太(MF) 磯村 亮太(MF) 矢田 旭(MF) 永井 謙佑(MF) 松田 力(FW) 川又 堅碁(FW)
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4 ・ 4 ・ 2 |
4 ・ 3 ・ 3 |
塩田 仁史(GK) 徳永 悠平(DF) 森重 真人(DF) 吉本 一謙(DF) 太田 宏介(DF) 高橋 秀人(MF) 米本 拓司(MF) 羽生 直剛(MF) 渡辺 千真(FW) エドゥー (FW) 武藤 嘉紀(FW)
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小川(後25分松田) グスタボ(後33分川又) ヘジス(後46分田鍋)
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交代者 |
松田(後14分羽生) 三田(後17分米本) 中島(後45分渡辺)
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松田 力(前37分) 矢野 貴章(後16分) 永井 謙佑(後31分) グスタボ (後38分)
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警告 |
米本 拓司(前27分) 高橋 秀人(後28分)
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