Hirolog@茨城

茨城、美味しいもの、カメラ、映像。もうすぐ一児の父になるおっさんのブログです。

幻想的な光の空間 袋田の滝ライトアップをE-M5で撮る

10月31日から、茨城県大子町の袋田の滝、およびJR大子駅周辺などでライトアップのイベントが始まりました。 特に袋田の滝ライトアップは、年々規模も大きくなり多くの観光客が集まる一大イベントになってきています。紅葉の季節はもう少し後ですが、あまり寒くならないうちにと早速撮影に行ってきました。

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水戸市から一時間とちょっと、大子町の袋田の滝。着いた時にはもう日が落ちていました。

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滝の手前はお土産屋さんの並ぶ小径になっています。昔ながらの観光地という感じでいいですね。

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あゆの塩焼きはこのあたりの名物です。焼きだんごもいい匂いで食欲をそそります。

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滝を見る観瀑台まではトンネルを通っていきます。
昨年まではライトアップは滝だけだったのですが、今年からトンネル内にこのような「光花のトンネル」が追加されました。
一緒に掲げてある短冊には子供たちの願いごとも書かれています。

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トンネルを抜けると、そこは光の空間だった。
滝のライトアップに加え、周りの木々にもライトアップを施しているようです。
また、昨年までのライトはかなり原色系の強い色だったのが、今年は全体的にナチュラルな色調に変更されています。

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昨日降った雨のせいか、滝の水量はけっこう多め。
観瀑台まで霧のような水しぶきが飛んできていました。それがライトに反射して、なんとも言えない幻想的な効果を生んでいます。

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場所を移して撮影したものがこちら。トンネルの途中で分岐する通路があるのですが、そこから撮ったものです。
ライトアップの全体像が見えるという点ではこっちの方が撮影ポイントとしてはいいかも。

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夕食は茨城名物のけんちんそば。けんちん汁にそば(またはうどん)を入れるだけのものなんですけど、
茨城以外ではあまり知られていない料理のようです…。

iVIS miniで動画も撮ってみました。こちらは4倍速で撮影し、さらに3倍速処理をしています。
7色の光が少しずつ変わっていくのがわかるでしょうか。

※Androidの方は、右上のVの文字をタップしてください。

ライトアップ撮影に関して

今回はE-M5とパナソニックのLUMIX G 14mm/F2.5 ASPHだけで撮影しました。

Panasonic マイクロフォーサーズ用  14mm F2.5 単焦点 広角パンケーキレンズ G ASPH. H-H014

Panasonic マイクロフォーサーズ用 14mm F2.5 単焦点 広角パンケーキレンズ G ASPH. H-H014

35mm換算で28mm相当ですが、もう少し広角のものがあっても良かったかもしれません。またかなり暗いので、小型のものでいいので三脚があるといいかと。今日は手持ちでなんとか済ませてしまいましたが。

あと結構水滴をかぶるので、防滴のボディであればストレスなく撮影ができるかと思います。