温熱式 活性化リンパ球療法

温熱式 活性化リンパ球療法について

温熱とリンパ球のダブル効果で体に負担をかけずがんを狙い撃つ

がん細胞は、熱には弱く電磁波には発熱し易い特徴を持っています。この特性を生かし温熱療法と活性化リンパ球療法を組み合わせた治療法です。「優しくて効果のある治療」を追究しています。

温熱療法による細胞の変化

温熱療法
新型高速温熱リンパ球療法

全身温熱療法によってリンパ球療法の効果をサポートし体内のがんを叩きます。体を温めながら強力に免疫細胞を活性化させます。

ニュースパークシャワーリンパ球療法

臨床実績をふまえ、より強力に改良しました。予備加熱でリンパ球の活性を高め、がん細胞をアポトーシス(自死)させます。

リンパ球療法とは

免疫細胞療法のなかでも、がん細胞を攻撃する白血球の一種であるリンパ球を使った治療法のことをリンパ球療法といいます。リンパ球のなかでも「NK(ナチュラルキラー)細胞」「NK-T細胞」などの、がん細胞への攻撃を担う免疫細胞を体外で培養、活性化し患者さんの体に戻すことによって、全身の免疫細胞を活性化させます。当院では「混合型リンパ球療法」「特殊型リンパ球療法」「超高密度
NK細胞療法」「超特異的リンパ球群連射療法」の4タイプがございます。お一人おひとり状況の異なる患者様に対してきめ細かい対応をおこなっております。また、活性化樹状細胞療法と併用することでより効率よく抗がん力を高めていくことが可能になります。

公開日時:2011年7月9日 | HOME,がんの最新治療 |