ボーイング787のように、炭素繊維を入れた自動車や鉄道車両等は実現不可能でしょう...
2007/7/1017:43:09
ボーイング787のように、炭素繊維を入れた自動車や鉄道車両等は実現不可能でしょうか?
軽すぎて飛行機のように浮き上がる場合は、F1や走り屋の車のように後ろに羽を付けるとか夢が広がります。
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ベストアンサーに選ばれた回答
hiroringさん
編集あり2007/7/1020:09:31
自動車だったら、レース用の自動車やスポーツカー(スーパーカーとか…)のような用途なら、
炭素繊維が使われる可能性もあるでしょう。
FRP(繊維強化プラスチック)のような自動車用の素材は、以前からありましたし。
事故の時に燃えてしまう危険などをどうするかとか、考慮点はありそうですが。
鉄道車輌で、炭素繊維ほどの軽さ(強度に対する軽さ)が必要とされるかは、
わからない部分もあります。
通勤車輌などだと、ステンレス車輌(サビないので維持コストが安くすむ)や、
アルミの車体が使われています。
新幹線車輌くらいなら、アルミの車体で、航空機のボディに近くなってきます。
炭素繊維がもっと一般化して安くなれば、新幹線などの高速列車には良いかも。
(ただし、鉄道の場合は、ある程度は車体の重さがあるほうが安定して走れます)
(車輪とレールがくっつくのに多少は重さが必要だし、鉄道は重くても摩擦損失が少ないです)
飛行機は、重力に逆らってエンジンパワーの一部は揚力として機体を常時浮かすのに
使われるので、炭素繊維で軽くするのは、燃費向上や性能向上に有効です。
浮上式のリニアモーター鉄道のような場合は、車体が軽いほうがよいので有望でしょう。
これは、航空機の機体を作るのと同じ考え方でやれるはずですから。
経済的な面を考えると、夢は限定されるかもしれません。
試作車や実験車のような形での実現は、されるのかもしれませんが。
自動車は、今後は中国の中小や新興の大手メーカーがどんどん安い自動車を作って
世界中に輸出するかもしれないし、(そうすると、安い鉄の車体が多くなってしまいます)、
通勤電車の車輌のように安いものは、あまり高価な素材は使えないでしょう。
電車は、あまり車体を軽くすると、横風に煽られた場合に不安もありますし。
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ベストアンサー以外の回答
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2007/7/1302:02:09
実際にレーシングカーでは使われていると思います.
炭素繊維を“入れる”というよりも、炭素繊維そのもの、言い換えれば、炭素繊維で織り上げた様な材質ですよね?
窯で焼き上げますので、小さいものほど実現は容易なハズです. 実際に炭素繊維製らしき定規を見掛けた事があります.
溶接等従来の接合方法が利かず、かなりの部分を一体成形する事になり、大きさにより輸送の困難な部材は
それこそ最終組み立て地の傍らで焼かなくてはなりません.
鉄道車両ともなると、その窯の建造コストが高くなりますので、どうかな、と.
また、強度はありますが修理が利かず、破損した際にはその部品をそっくり交換する事になります.
ですから、容易に交換できないような部材も難しいですね.
さらには、とくに自動車の場合、万が一の際に変形してくれる事も重要なのです.
炭素繊維は軽くて頑丈という利点はありますが、変形し難いのが欠点です.
乗用車をあらかた炭素繊維パネルで作ってしまいますと、衝撃吸収性に乏しいために、
衝突の際にはどこへともなく飛んでいってしまう恐れが出るでしょう.
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2007/7/1021:47:57
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2007/7/1017:45:23
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