レーシックの集団訴訟が、いよいよ始まります。
この記事は不特定多数に向けて、書いているのではありません。
このブログの向こう側で、まだ裁判に参加出来ないまま、悩んでいる、只一人のあなたに向けて書いています。
あなたの名前も顔も私は知らない、だけど、貴方が今日まで、どれ程辛い思いを耐えて生きて来たか私は知っています。
レーシックの後遺症になり、病院からはクレーマー扱いを受け、ネットでは自己責任と罵られ続けたあなた。
目が辛くて、痛みもひどくて仕事も出来なくなった、あなたはいくつもの眼科に行った。
そして、そこでも罵倒され続けた。
働けなくなったあなたは、家族に頼るしかなくなり、一日の大半を寝たきりで過ごすようになった。
家族も無理解で、引きこもりだと蔑み、うつ病なら病院に行けと説教されたのかもしれない。
レーシックの集団訴訟が始まると知り、弁護団に相談したかったけれど、電話をしても分かってもらえるか不安だったのだろう。
そんな時、過去に眼科で受けた罵倒を思い出し、「眼科の先生も分かってくれなかったのに、弁護士の先生が理解してくれるはずが無い。」と悲しく諦めたのだろう。
「レーシックの裁判があるんだって」と家族に相談しても、「裁判なんかしても勝てるわけがないし、勝っても元気になるわけじゃない、恥ずかしい事は止めておけ。」と言われて、そのまま諦めていたのかもしれない。
私は、そんなあなたに向けて、この記事を書いている。
人が弱い事は悪い事ではないし、恥ずかしいことでもない。
あなたにまず、言いたい事は、貴方は被害者であり、怒る権利があるという事。
しかし、この集団訴訟は、怒りによる集まりではないと私は思う。
重篤な被害がそこにあるのに、病院側が話し合いにすら応じない為、当然の流れとして訴訟になっただけの事。
そして、この訴訟に参加する人は、被害を広報したいという目的もある筈。
只、怖くて、訴訟に参加する勇気が無かったあなた・・・
あなたは臆病では無い、慎重だっただけだ。
そして、まだ間に合います、安心して!!
レーシック被害の訴訟が始まれば、又、報道に乗ります。
被害内容の重篤さも広報されれば、新たな被害者は減らせるし、貴方の辛い症状にも理解が深まります。
症状を緩和させる方法も少しずつ見つかってきています。
仲間がいるから大丈夫だよ(^_^)
レーシック難民で訴訟に参加出来ないまま、悩んでいるあなた・・・
他の被害者達も貴方と同じ弱い人間です。
でも大丈夫。
皆、一緒だから。
勝ちましょう、一緒に!!
医療問題弁護団 この言葉で検索して!!
もう、電話番号は何番ですとか親切はしないよ。
自分で検索してみて(^_^)
出来るよね?
皆、待ってるからね。