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民主化の取り組み

JRには、私たちJR連合のほか、JR総連、国労の三つの労働組合が存在しています。このうち、JR総連は、JR東日本の最大組合である東労組を中心に組織されていますが、過激派・革マル派が浸透し、組織を支配していると各方面から指摘されています。

JRは、我が国の動脈を担う公共交通です。そのJRの中でも最大のJR東日本に革マル派が浸透し、影響力を行使しているという事実は、安全・安定輸送の観点からも絶対に放置しておくことのできない問題です。JR連合は、JRから革マル派を一掃し、国民の皆さんに安心して利用していただける鉄道を創るために取り組んでいます。

民主化闘争完遂とJR連合への総結集にむけて

動画(約7分50秒)

JRからの過激派・革マル派の追放にご協力を! JR発足25年の節目にむけ、今こそJRへの革マル派浸透問題の解決を! DVD・「JR三鷹電車区事件」の真実 DVD・JRへの革マル派浸透の実態
パンフレット
JRからの過激派・革マル派の追放にご協力を!
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JR発足25年の節目にむけ、今こそJRへの革マル派浸透問題の解決を!
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「JR三鷹電車区事件」の真実
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JRへの革マル派浸透の実態

浦和電車区事件で最高裁が上告棄却!

2月6日、最高裁判所は、浦和電車区事件刑事裁判の被告らの上告を棄却し、加害者である被告7名全員を有罪とする一審判決が確定しました。

JR総連・JR東労組は、事件発生以降、一貫して「不当弾圧」「えん罪」であると主張していますが、裁判所も認定したように、事実関係は明らかです。この事件は決して「えん罪」などではありません。組合員を守るべき労働組合が組合員を脱退、退職に追い込むなどという行為は決して許されるはずはありません。

JR総連・JR東労組の暴力的体質の背景には、国会でも繰り返し指摘される同労組への過激派・革マル派の浸透問題があります。浦和電車区事件は氷山の一角であり、JRから革マル派を一掃しないかぎり、事件の真の解決にはなりません。

2012年はJR発足25年の節目の年です。いまこそ、国鉄改革の残滓である革マル派浸透問題を解決し、真に安心・安全なJRを創りあげていかなければなりません。

JR連合は、すべてのJRに民主的な労働組合と健全な労使関係を築くために、組織の総力をあげて民主化闘争の完遂にむけ全力をあげます。

「浦和電車区事件刑事裁判上告棄却にあたっての見解」

浦和電車区事件刑事裁判の上告棄却を受けて、2月9日、24日および3月6日、4月2日に、JR総連に対して公開質問状を送付しました。

公開質問状(4月2日)  公開質問状(3月6日)  公開質問状(2月24日)  公開質問状(2月9日)