『ヤング・ギター』 のクロニクル・シリーズの第1弾は吉田拓郎。
『ヤング・ギター』は創刊時より、当時の新しいムーヴメントであった“フォーク”を積極的にとりあげ、中でも全くの新人であった吉田拓郎(当時は「よしだたくろう」表記)の才能をいち早く認め、デビュー前から頻繁に誌面で紹介し、『ヤング・ギター』主催の音楽イベントのメインアーティストとして起用するなど強力に応援してきました。
それに呼応するかのように拓郎も『ヤング・ギター』の取材に応え、さらにはレギュラー的にエッセイを寄稿するなど、その蜜月の時は長く続きました。本書はその間に掲載されたインタヴュー、対談、エッセイ、レヴュー、ルポルタージュ等々を復刻収録すると共に、新たに当時の関係者取材や作品解読を加え、70年代吉田拓郎の総てを網羅する内容になっています。
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