ここ最近で、私がいちばん熱心に追いかけていたシリーズが完結しました。Im@s架空戦記ならではの面白さを堪能できる、贅沢な作品でしたね。
この3連休に楽しむのにピッタリな作品だと思いますので、久しぶりに動画紹介の再開です。
悪魔城プロデュサ LAST STAGE 『十字架を胸に』
闇のレオタード氏

コナミの「悪魔城シリーズ」の世界観を元に、魔王「プロデュサ」を倒すために奮闘する、若きハンター「シホン・ベルモンド(北沢志保)」の活躍を描いたストーリー。ミリオンライブのアイドルたちが、敵側と味方側に分かれて激突します。
悪逆非道ながらも、どこか愉快で憎めない魔物達との戦いは熾烈を極め、未熟なシホンを苦しめますが、そんな彼女を手助けしてくれる亡霊たちと共に前に進んでいきます。

悪魔城シリーズ×アイマスの架空戦記と言えば、なんといっても
キシンPの悪魔城ハルキュラシリーズが名作として知られていますが、闇のレオタード氏の手掛けた本作もまた負けず劣らずの完成度を誇ります。
「木曜ニコマス劇場」と銘打たれ、実際に木曜日に定期投稿されていた本シリーズ。シリアスパートの隙間にこれでもかとギャグを詰め込みつつ、作品そのものは極めて正統派のダークファンタジーに仕上がっており、アイマス架空戦記として理想的なエンターテイメント性を実現しています。
何より幕間のセリフの掛け合いがウィットに富んでいて、ものすごくカッコイイ。

味方側が描きこまれているのはもちろんですが、魔物役に回ったアイドル達も非常に魅力的に描かれており、見事にカタキ役を演じ切っています。本作で私が一番気に入っているのは悪魔城の匠=ロコの役回りで、その容赦ない堂々たる悪役ぶりに、逆に好感度が急上昇しました。
悪役を描くのが上手い架空戦記にハズレがあった試しがないので、このあたりの演出のさじ加減は実に巧みです。
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Stage1からStage10までの全10話構成となっており、休日にシリーズ通して見るのに適しているボリュームかと思います。
ミリオンライブや悪魔城シリーズになじみのない方でも、「これぞ伝統のIm@s架空戦記だ!」という感想を持ってもらえそうな作品ですので、この場を借りてオススメさせていただきたく思います。
製作者の様々な演出上の工夫が隠れている作品でもありますので、そういったものを見つけながら楽しむのも、また一興かと。
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