中国製とドイツ製のベアリング対決、考えたくなる2つの差
ボールベアリング対決
中国製とドイツ製のベアリングを比較した動画が公開されている。
映像では白いシャツを着た男性が、2つのベアリングをつまんでいるところから始まっている。おそらく中国語らしき言葉を話しているのだが、その辺りは割愛しよう。
「ベアリング」とは、動く機材を極力抵抗無く支える部品の事で、一般的には球を利用したボールベアリングが知られている。
男性がつまんでいるベアリングもボールベアリングだが、映っている2つを見る限りでは、何ら違いがあるようには見えない。
2秒と20秒
男性は、それぞれのベアリングを棒に指して、親指で弾いて回転させている。最初は中国製(37秒~)で、次にドイツ製(53秒~)だ。まずは動画をどうぞ。
中国製のベアリングは2秒程で止まってしまうのに対し、ドイツ製は20秒以上も回転し続けるのが分かるだろう。
つまりドイツ製のベアリングの方が、中に挟み込まれている球の精度が高い(球の歪みが少なく、それぞれのバラつきが少ない)ことが推測できる。
念のため書いておくが、本当に中国製とドイツ製かは不明だ。良く回るものをドイツ製として、回らないものを中国製としている可能性があることは否定できない。
値段に30倍の差
ただし説明には「But the price of Chinese bearing is only 1/30 of the German one.」ともある。要するに中国製のベアリングの値段は、ドイツ製の30分の1とのこと。
「良いものを使いたい」と思うのは当たり前だろうが、30倍の値段ではどうだろうか。「長く使うものにはドイツ製を、使い捨てにするなら中国製を」と考える人がいても不思議はない。
また安価な労働力を求めて中国に進出したメーカーは多いが、こうした性能差を認識していただろうか。「安かろう悪かろう」になった挙げ句、故障やリコールを頻発していたのでは無意味だろう。
ちょっとした実験だが、単純に比較する以上に考えさせられるものがありそうだ。
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