「姉がいるキセキ」(音音 コアマガジン社刊)
です。
悩む話はあっても、およそパスものなんてありません。
実姉と実弟との関係オンリーで紡がれる背徳感おさえめ、あまあま感ただ漏れでお送りする1冊です。
というわけでこの作家さんお得意の姉弟ものですが、100%いえ1000%血の繋がった関係のみです。
単純にややお気楽に好きと言い合い繋がるものから、妊娠!や同棲(夫婦として生活する)まで進むまで、様々です。
高校生から保健医まで包容力の象徴とも言える巨乳と優しい言葉を駆使して、いつしか激しく求めあいます。
弟から激しく求められるものもありますが、基本はお姉ちゃんから求め、戸惑い何てなくなります。
H描写は圧倒される濃厚さがありますが、それはお互いを求めあい許しあうが故のものですので、過激なことは屋外位です。
弟の誕生日にもとめあう「姉お願い」とお姉ちゃんがほんのちょっと過激な「姉が異常過ぎて困る」が良いです。