洗濯機のお掃除法♪ビックリする程汚れが取れる7つのコツ!!

うちは大丈夫、と思っていても、洗濯物にノリのような物が付いていたり、洗濯機の中がかび臭い・・・なんて事はありませんか?
市販のクリーナーじゃ実は掃除しきれていないんですよ~!
キレイな洗濯機にするためのコツを紹介しちゃいます!
思った以上に目に見えて汚れが取れるので、ビックリする事間違いなしです!

カテゴリー:暮らしの知恵
更新:2014年10月30日

①酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を用意します!(必須!!)

市販の洗濯槽クリーナーの洗剤じゃダメですよ!
市販のクリーナーは「塩素系」が多いんです・・・。

必ず、「酸素系漂白剤」で!!

酸素系なら、粉でも液体でもなんでもOKです。
(ハイターとかブライトとか。)

10リットルに100~150グラムが目安ですが、私は満水(7.0キロ洗い用で)ブライト一袋投入しています。

※ちなみに、放置時間も含めて10時間強位かかりますので(私の場合)、「今日は一日自宅で過ごすよ!」って時にやってみてくださいね。

②お風呂の残り湯を洗濯機へ!

40度~50度位にしてください。
(熱めのお湯を足すか追い炊きするといいですよー)

その方が酵素がより活性化します。
より汚れが取れますよ!!

洗濯機へ高水位(満水)まで入れます。


※ドラム式の場合は「低水位」でお願いします。

途中でドアを開けてゴミを掬う作業があるためです。

洗濯中にロックがかかるタイプのドラム式をお使いの方はこの洗浄方法はオススメしません。すみません・・・。

③「洗い」のみで洗濯機を回す

回す前に洗濯ネットは取り外しておいてください。
(ネット設置部分にもしっかり洗剤を行き渡らせるため)

排水してしまうのを避けるために、必ず「洗い」設定にして回してください。

5~6分回してから見てみてください。

ビックリする事間違いなしです!

浮いたゴミは大体でいいので100均等に売っているすくい網(熱帯魚用とかの物)で掬ってください。


※ほとんど洗濯槽のお掃除をした事がない洗濯機の場合、泡が汚れに反応して泡が出過ぎる場合があります!その場合は泡だけすくって捨ててください。
それでも泡が止まらない場合は少し水の量を減らして回してみてください。

④2時間~3時間放置します

再度、5~6分「洗い」のみで回してゴミを掬ったら、3時間~一晩放置してください。

その間に、酵素がカビをどんどん浮き上がらせてくれます!


※あまり長時間放置しすぎると洗濯槽を痛める場合があるので、気をつけてくださいね。

⑤「コース」洗浄を行う

放置し終わった洗濯機を再度「洗い」のみで5~6分回し、浮いたゴミを掬います。

大体掬ったら、洗濯機にネットをセットして「すすぎ」「排水」「脱水」まで行います。

終わった後、底にゴミが残っていると思いますので、ティッシュ等で拭き取ってくださいね。

洗濯ネットに溜まったゴミを洗って取り、再度高水位で「洗い」「すすぎ」「排水」「脱水」のコース運転を行います。

あとはゴミが気にならなくなるまで繰り返します。

⑥お掃除終了☆

きれいになったら終了です!

今までこんなにカビが潜んでいた洗濯機で衣類を洗っていたかと思うとぞっとしますよね・・・。

でもこれで、カビや異臭からも開放されますよ♪


※汚れ具合によっては、一度の工程では汚れが残る場合もあります。気になる場合は再度始めからの工程を繰り返してみてください。

⑦キレイな洗濯機キープのコツ

・洗濯槽のお掃除は1~2ヶ月に1回やればキレイな洗濯槽でのお洗濯がキープ出来ますよ♪

・洗濯終了後の洗濯機のフタはなるべく開けておきましょう。
 湿気が籠もりにくくなり、カビの繁殖を防いでくれますよ。(猫には注意!)

・洗濯物を随時入れている場合も同様に、オススメしません。
 特に濡れたタオルやバスタオルはカビの大好物です!
出来るだけ洗濯物はカゴ等に分けておきましょう。