創作物の中での話で済ませてはいけません。
またしても法の不備が突かれました。
とある少女漫画で、法律で認められていない16歳未満の女性キャラクターが結婚しているという内容の漫画が掲載されたようです。 日本の法律を無視したとの指摘ですが、今のところ性暴力表現があったかの情報は得られていません。 しかし、性暴力がなければ許されてもいいかと言われればそれは間違いであることには変わりは無く、そういったキャラクター設定においても日本だけでなく、世界で統一すべき基準には、現実における法律や条約に違反する行為はいかなるものでも賛美してはならないようにしていかなければなりません。 また、見た目が18歳未満でありながら、設定年齢を18歳以上や20歳以上ということにしてごまかすような作品も存在しますが、これも脱法行為ともいうべきで、それらも問題視されています。18歳未満に販売しなければよいなど、ゾーニングすればそれでいいとも言えません。製造することそのものも問題視すべきひとつです。 将来的に、創作物自体を扱う産業をなくしていく方向ではあっても、そうした過程に多くの時間をかけていくまでにも先行して段階的に性犯罪だけでなく、それ以外にも不適切であって現実では法律違反になるような表現を創作物でも行わせない取り組みを実行させるべく、この問題をさらに政府、あるいは国際社会に求めていかなければなりません。 |
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