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警察官がトイレに拳銃を置き忘れ
11月1日 5時56分

警察官がトイレに拳銃を置き忘れ
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31日、栃木県警察本部の42歳の女性警察官が日光市内の駅のトイレに弾が込められた拳銃などを置き忘れていたことが分かりました。拳銃は駅の利用客が見つけ、返却されたということです。

拳銃などを置き忘れたのは、栃木県警察本部の機動捜査隊に所属する42歳の女性の巡査部長です。栃木県警察本部によりますと、巡査部長は31日午後5時すぎ、事件の捜査中に立ち寄った日光市のJR今市駅の女子トイレに、弾が込められた拳銃や手錠などを置き忘れたということです。拳銃や手錠はベルトに装着していましたが、巡査部長はベルトごとトイレの壁に掛けていたということです。拳銃などはおよそ10分後にトイレに入った利用客が見つけ、すべて返却されたということで、誰かに使われたような形跡はないということです。
警察の調査に対して巡査部長は「全く失念していた」などと話しているということです。栃木県警察本部機動捜査隊の設樂照夫隊長は「拳銃などを置き忘れることはあってはならないことで、指導を徹底し、再発防止に努めたい」とコメントしています。

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