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 住宅解体工事に伴う産業廃棄物の処分を無許可業者に委託したとして、警視庁は23日、住宅メーカー「アイダ設計」(さいたま市)と、執行役員(39)ら男性社員3人を廃棄物処理法違反(委託基準違反)の疑いで書類送検し、発表した。

 生活環境課によると、3人とアイダ設計は1月、東京都から産廃処理の許可を受けていない八王子市の建築会社に、住宅解体工事で出た産廃約17トンの運搬や処分を53万円で委託した疑いがある。建築会社の社長(41)ら3人も同法違反(受託禁止)容疑で逮捕した。

 アイダ設計は「555万円の家」など低価格住宅の販売で知られ、サッカーJ1大宮のオフィシャルパートナーも務める。ウェブサイトに「事実を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努める」とのコメントを発表した。