スウェーデンがパレスチナを国家承認、西欧EU加盟国では初
2014年10月31日 13:51 発信地:ストックホルム/スウェーデン
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×スウェーデン・ストックホルム(Stockholm)にあるパレスチナ政府代表事務所に掲げられたパレスチナの国章(2014年10月30日撮影)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND
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【10月31日 AFP】スウェーデン政府は30日、欧州連合(EU)に加盟する西欧の国として初めてパレスチナを正式に国家として承認した。イスラエルはこれを受け、駐スウェーデン大使を召還した。
スウェーデンのマルゴット・バルストローム(Margot Wallstroem)外相は記者団に「どちらの側を支持するということではない。和平プロセスを支持する選択をした」と説明した。
パレスチナを国家として正式承認する国は、これで全135か国になった。EU加盟国では東欧や地中海の7か国が承認しているが、西欧ではこれまでEU未加盟のアイスランドだけが承認していた。(c)AFP