ロシアとウクライナ、ガス供給再開で合意 EUが仲介
2014年10月31日 13:17 発信地：ブリュッセル/ベルギー
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×ベルギー・ブリュッセル（Brussels）の欧州委員会（European Commission）本部で、ガス供給再開の合意文書に署名した後、握手するアレクサンドル・ノバク（Alexander Novak）露エネルギー相（左から2人目）とウクライナのユーリ・プロダン（Yuri Prodan）エネルギー・石炭産業相（右から2人目、2014年10月30日撮影）。(c)AFP/Emmanuel Dunand
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【10月31日 AFP】ロシアは30日、ウクライナへの天然ガス供給を再開し、来年3月まで続けることで、ウクライナおよび協議の仲介役の欧州連合（EU）と最終合意に達した。ロシアはウクライナのガス代金未払いを理由に、6月から供給を停止していた。
EUは天然ガスの3分の1をロシアから輸入しており、そのうち約半分がウクライナ経由で供給される。EUとしては冬の到来を控え、寒波に見舞われた2006年と2009年の冬にロシアがウクライナへの供給を停止した事態の二の舞を避けるため、仲介に尽力していた。(c)AFP
