佐渡市にある人気ラーメン店「左遷街道」の店主「本多葱太郎」さんが、又新潟交通のバス車内で騒ぎを起こしていた事が判明し、佐渡西警察署が本多さんに厳重注意をする一幕があった。西警の調べによると、本多さんがバス車内で女子高生の前に立ち、パンツのジッパーを降ろし、中から右側にホクロがある性器を取り出し女子高生の前に開陳したところ、女子高生が笑いながら「何、このおもちゃ、可愛い」と言った。自慢の性器を嘲笑された上、馬鹿にされた事に腹を立て逆上した本多さんは、本物を下着の中にしまった上でポケットの中に隠し持っていたねじ巻き式のペニスのおもちゃを取り出しそれを女子高生に見せた。すると、今度はそれを本物と勘違いした女子高生が驚いてその場でスマホで110番する騒ぎになった。駆けつけた西警察署員がおもちゃのペニスを証拠品として押収したものの、本物でなければ猥褻物陳列罪には問えないため、おもちゃペニスを返却した上で、「今後は女性を驚かすような事はしないように」と厳重説諭しひとまず騒ぎは収まった。
本多さんは、可愛い靴下を履いて街を歩いていたら、女子高生から「それは西瓜柄ですね、可愛い」と言われた事があり、「それは西瓜ではなくて牛さん柄なんだよ」と答えたら、びっくりしていたと言うエピソードを披露した上で、「女性の観察力何てそんなもの、今時、本物のペニスをおもちゃと誤認する子がいる何て信じられない」と語った。これに対し、女性心理学が専門の新潟大学教育学部の稲山陰太郎教授は「羽茂のつぶろさしなど男根信仰のお祭りが盛んな佐渡では、おもちゃの男根を本物と勘違いする女性が増えているようだ。今後は小学生の頃から性教育を開始するなど何らかの対策が必要になるかもしれない」と幼児期からの性教育の重要性を強調した。
上記の記事は全てフイクションです。ありそうだが、現実にはあり得ない事を記事にするのが虚構新聞ですが、「最近は虚構度が足りず、虚構新聞で報じられた記事が次々に佐渡で現実化している」とのクレームが多数寄せられており、社主を始め虚構新聞のスタッフ一同心よりお詫び申し上げると共に、更なる虚構度の高い記事掲載を目指し努力邁進する所存ですので今後共、佐渡の翼虚構新聞をよろしくご贔屓のほどお願い申し上げます。
「今日はハロウィンだが、これをハロウィンバージョンの靴下と見破った女は「本田真美」だけ。しかしこの女は「佐渡の翼」何て知らないとぬかすふざけた女だ」と、本多葱太郎さんは憤りを露にしながら警察官に語った。
更に本多さんは「トヨロック」に行く際に両津発午前5時半のカーフェリー「ときわ丸」の二等に乗船した。
そして、5階にある後部甲板部分に設置された展望デッキへ行くため、特等室(state room)の前を通りかかったところ
たまたま一号室が空室だったためこっそり中を覗いてみたと言う
そして、生まれて初めて見た特等室のテーブルの上に、佐渡市が発行する「シマイル」と言う観光情報雑誌を広げて写真撮影をする茶目っ気を見せた
更に、美味しそうな「ときわ丸オリジナルブレンドコーヒー」が置いてあったので、それを一袋くすねた事も本紙の取材に対し明らかにした
更に展望デッキへの出口扉を見た本多さんは、出身大学を新潟大学とフェイスブックに書き込むほどの頭脳明晰さと図々しさを遺憾なく発揮し
「あかん、あかん、Observetion deckやのうてObservation deckが正しいスペルやんか」と佐渡汽船に対しミススペルを指摘したところ、お礼にと佐渡汽船の職員が本多さんのお店にラーメンを食べに来てくれた。ところがその職員がラーメンを一口啜るなり、「こんな不味い物食えるか！」と言って立ち去ろうとしたため
「拓ちゃんが佐渡汽船の職員を装って来店した」と勘違いした本多さんは、慌てて「海老スパ」を作って差し出したところ、「こんな美味いもの作りやがって、やれば出来るじゃないか」と褒められた事も明かした。更に本多さんは、「佐渡の翼記事をより面白おかしく仕立てた記事を自身のブログで公開しパロデてみせます」と言う誓約書を西警で書かされた事実も明らかにした。
今日の虚構新聞の出来いかがっすかねえ〜