酒宴は禁止・創価学会のルールと伝統
ある日蓮正宗門徒さんのブログにこんな記事がありました。
※忘年会
今日、地元法華講の方々と忘年会をしました
http://megalodon.jp/2011-1226-0926-21/plaza.rakuten.co.jp/dakkainomichi/diary/201112250000/
調べて見ると他にも日蓮正宗の門徒で宴席をしているという記事がいくつかあります。
http://megalodon.jp/2011-1226-1133-02/6519.teacup.com/gyouhoujikou/bbs/63
http://megalodon.jp/2011-1226-1135-22/www.c-player.com/ad83325/thread/1100107730954
http://megalodon.jp/2011-1226-1137-17/9015.teacup.com/kirimoto3/bbs/5114
どうやら、日蓮正宗では門徒同士が忘年会、支部登山打ち上げなどを日常的に
行っているようです。
創価学会においては、学会活動の延長で酒宴を行う事は厳禁としていおり
毎年年末になると聖教新聞等で啓発を行います。
そうすると、門徒同士での酒宴が解禁されている日蓮正宗門徒さんは、それを
「異常」だと批判します。
(一例))
「忘年(新年)会禁止の異常措置」
http://megalodon.jp/2011-1226-0930-57/d.hatena.ne.jp/zadia1906/20111223/1324608761
元創価学会員であった日蓮正宗門徒さんたは、創価学会ではずっと「組織での酒宴」は
禁則事項なのを知っているはずです。
ある法華講員さんは
※酒が悪さをするわけではないし、謗法でもない。
と反論していました。
いずれにしても、創宗時代にはこんな話を聞いた事がありませんので、
創価学会破門後の日蓮正宗で解禁された、門徒慰留の方策なのでしょう。
アルコール飲んだり、鍋かこまないと親睦が深まらないと信じているわけじゃあるまいし。
どちらかというと信仰や政治活動よりもその後の酒宴が活動の楽しみなのかもしれません。
しかし、内外でトラブルを起こす人はこの手合いのイベントプロデューサー系の方が
おおいようです。
また、一度イベントを開いて好評をえると、自分自身の人徳で人が集まってくるっていう
錯覚(慢心)を起こしがちです。
ネットで徒党を創って人を集め承認欲求を満たすか リアルで宴会「お祭り野郎」になるか。
いずれにしても、対人トラブルや事故になるリスクを高めてしまいます。
御書には、「酒」についての御文がいくつかあります。
その内容はあまり良い意味で酒を取り扱ったものではありません。
一例をば
※ 御義口伝に云く酒とは無明なり無明は謗法なり。 (御義口伝)
※ 本性よき人なれども酒に酔いぬればあしき心出来し人の為にあしきが如し
(新池御書)
これは別に「酒」が悪いというわけではなく、理性を失った状態になる因として
トラブルの元になりがちだという事を「酔う」という比喩で挙げられている事に
注意してください。
大聖人がお勧めなのは 嫁さんと静かに飲む ケースのようです(笑い)
まして、坊主が芸者を呼んでいるからなんてバカなハゲの真似は絶対NGですよね。
さて「酒」についての記述は他にも、「随他意」を説明するために大聖人様は
親は酒が好きだと勘違いしている愚かな息子 を例にだされています。
※譬へば さけもこのまぬをやの きわめてさけをこのむ いとをしき子あり、
かつは いとをしみ かつは 心をとらんがために かれにさけをすすめんがために
父母も酒をこのむ よしをするなり、
しかるを はかなき子は 父母も酒をこのみ給うとをもへり。
(衆生身心御書)
(阿部日 語訳:
例えば酒を好まない親に、酒好きの困った子供がいて
その子供をかわいがったり気を引くために親は酒を勧め、親も酒が好きである風に装う。
これを見て頼りない愚かな子は、(本当は違うのに)親は酒が好きなのだ とおもう。
////////////////////////
まさに 親の心子知らず という事でしょうか。
馳走しているほうは「思い入れ」があるのかもしれませんが、決して通じていると
いうわけではない という事もいえるでしょう。
『いとをし』 というのは「愛しい」ではなく、困った状態、かわいそうな状態を
さす古語。
日蓮正宗のお坊さんや登山会の役員は、ねぎらっているつもりかもしれませんが
「いとをしき」門徒は あのお坊さんは宴会好きだとか講頭は酒好きだとか
考えているかもしれません。
「酒宴」を楽しみ活動しているような宗教では 「小欲知足」 も「止暇断眠」 も
あったものではありませんネ。
ともあれ、創価学会員さん、同志をあつめて「酒宴」を企画するような愚かな事は
年末だろうが年始だろうが「厳禁」です。