ザンビア暫定大統領にスコット氏、アフリカで20年ぶり白人元首
2014年10月30日 10:11 発信地:ルサカ/ザンビア
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×米首都ワシントン(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)に到着したザンビアのガイ・スコット(Guy Scott)副大統領(当時、2014年8月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Brendan SMIALOWSK
【10月30日 AFP】アフリカ南部・ザンビアで29日、マイケル・サタ(Michael Sata)大統領(77)の死去を受け、ガイ・スコット(Guy Scott)副大統領(70)が暫定大統領に就任した。アフリカで白人の元首が誕生するのは20年ぶり。
サタ前大統領は、英ロンドン(London)のキング・エドワード7世病院(King Edward VII hospital)で治療を受けていたが、28日に死去した。病名は公表されていない。
スコット氏は90日以内に実施される大統領選まで間、暫定大統領を務める。英スコットランド(Scotland)出身の両親をもつスコット氏は、アパルトヘイト時代の南アフリカで1994年まで大統領だったフレデリク・デクラーク(Frederik de Klerk)氏以来、アフリカで20年ぶりの白人元首となる。
だが、英国の旧植民地ザンビアの憲法では、外国生まれの両親を持つ者に大統領選挙の立候補は認められておらず、スコット氏には次期大統領選への出馬資格はない。(c)AFP/Obert Simwanza