二日に渡って開催されていた連邦公開市場委員会(FOMC)が閉会し、FRBは大方の予想通りQE3を終了しました。「米国経済は、QEをしなくても十分独り立ちできる」というのがその弁です。
ステートメントの中ではこれまで通り「当分の間」という表現が残されました。
しかし「雇用面ではソリッドな進捗があった。このため労働力のアンダー・ユーティライゼーションは消えつつある」あるいは「経済のたるみが減っている」という新しい表現が加えられ、雇用面では、以前より明らかにタカ派に転向が見られました。
これと打ち消し合うようにインフレ面では以前よりハト派、つまり物価はとうぶん上がらないという考えが強く打ち出されました。ただ、FRBはアメリカ経済がデフレに陥ることは心配していません。実際、デフレ・リスクは殆ど無くなったという意味のことをステートメントの中で明示しています。
結局のところ、FRBの金利スタンスは不変であるというのが今回のFOMCの結論です。ただ、その中身を見れば、雇用がくっきりと強くなる一方でインフレががっちり抑えこまれているという、理想のパターンがさらに強まったわけです。
これはドルにとっては強気要因だと思います。株にとっても、決して悪くないセットアップだと言えるでしょう。
ステートメントの中ではこれまで通り「当分の間」という表現が残されました。
しかし「雇用面ではソリッドな進捗があった。このため労働力のアンダー・ユーティライゼーションは消えつつある」あるいは「経済のたるみが減っている」という新しい表現が加えられ、雇用面では、以前より明らかにタカ派に転向が見られました。
これと打ち消し合うようにインフレ面では以前よりハト派、つまり物価はとうぶん上がらないという考えが強く打ち出されました。ただ、FRBはアメリカ経済がデフレに陥ることは心配していません。実際、デフレ・リスクは殆ど無くなったという意味のことをステートメントの中で明示しています。
結局のところ、FRBの金利スタンスは不変であるというのが今回のFOMCの結論です。ただ、その中身を見れば、雇用がくっきりと強くなる一方でインフレががっちり抑えこまれているという、理想のパターンがさらに強まったわけです。
これはドルにとっては強気要因だと思います。株にとっても、決して悪くないセットアップだと言えるでしょう。