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エボラ出血熱 感染や感染疑い1万人超える
10月25日 19時00分

エボラ出血熱 感染や感染疑い1万人超える

西アフリカを中心に感染が拡大するエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は25日、感染者が1万人を超えたと発表しました。

西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネを中心に患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHOは日本時間の25日夜、最新の状況を発表しました。
それによりますと、今月23日の時点で、感染やその疑いのある人は合わせて1万141人に上り、このうち死者はマリで初めての患者となった2歳の女の子を含む4922人に上っています。
ギニア政府が今年3月にエボラ出血熱の感染拡大を報告してから7か月で感染者は1万人を超えましたが、西アフリカでは保健当局が把握しきれないケースも多く、実際の感染者の数はさらに多いとみられています。
また西アフリカでは、患者の治療に当たる医療従事者の感染も相次いでおり、WHOは感染した医療従事者は450人に上り、このうち半数以上の244人が命を落としたとしています。
エボラ出血熱のさらなる感染拡大を防ぐため、西アフリカでの医療態勢の充実に加えて、国際空港や港などでの水際対策の強化も急務となっており、WHOや各国政府は対応に追われています。

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