素晴らしい。
(酒井)おめでとうございます。
それから北野さんももう1週出ますから。
はいよろしくお願いします。
楽しいですね。
フフフ…。
バイバ〜イ。
(山口)今回の『グッと!地球便』は岸和田とカンボジアをつないでみたいと思います。
行ってみましょう。
海の向こうの大切な人に大切なものを届けます
今回の配達先はインドシナ半島にあるカンボジア
世界遺産・アンコール遺跡群で知られる観光都市シェムリアップ
ここに飴細工職人として奮闘する1人の日本人がいます
カンボジア初の飴細工店をオープンさせるために去年この地に渡ってきました
日本ではお父さんと2人暮らしだった彼女。
旅立ちのときは笑顔で送り出してくれたお父さんでしたが…
(父)やっぱり…。
そんな父の気持ちを知りながらそれでもカンボジアに渡った彼女。
突き動かしたのは8年前の出来事でした
(やよいさん)ホンマに…。
母の死が決心させたカンボジア行き
40歳にして悔いの無い人生を切り開こうと突き進む娘に日本で1人暮らす父が届ける想いとは…
こんにちは。
どうもお世話になります。
山口と申します。
どうもお世話になります。
(姉)よろしくお願いします。
お世話になります。
今日はよろしくお願いします。
お世話になります。
よろしくお願いします。
やよいさんのお父さんとお姉さんが今日は一緒にVTRご覧頂くという事ですけども。
やよいさんはカンボジアで飴細工職人をなさってると。
そうですはい。
行かれて何年になるんですか?まだ10ヶ月ぐらい。
あっまだそれぐらいで。
それはやよいさんは日本にいらしゃる時も飴細工をやってらっしゃった…。
そうです。
飴細工はやってました。
それがいきなりカンボジア行きになったわけですよね?お父さんはどうでした?最初カンボジア行くって聞かれたときは。
やっぱり最初はビックリしました。
急に決まったんですか?前々からあったことはあったらしいんやけど…。
行く間際になって…。
余計ビックリした。
カンボジア行くんやと。
やっぱりね近く…。
それはお父さん仰ったんですか?やよいさんに対して。
(父)いやいやそれは言いませんけどね。
内心はそれで…。
そうですかぁ。
どういうとこ気になりますか?今見てみたいとこっていうのはお父さん。
いややっぱり気になるいうたらやっぱり体のこと健康のことでんな。
はい。
知らない土地でそれが一番心配ですよね。
わかりました。
ちょっと見てみましょうか。
お願いします。
じゃいってみましょう。
はい。
やよいさんカンボジアです。
グッと!
距離にして…
1990年初頭長く続いた内戦が終わって以降著しい発展を遂げてきたカンボジア
その北西部に位置するシェムリアップは世界遺産・アンコールワットを有する観光都市
12世紀に建てられたこの寺院をひと目見ようと世界中から人々が詰めかけます
そのアンコールワットに続く街道沿いやよいさんが働くお店を訪ねました
(スタッフ)こんにちは。
関屋さん?はいこんにちは。
(スタッフ)こんにちは。
ご家族がどんな風に生活なさってるか見たいということで来ました日本から。
はいありがとうございます。
そうですねまだ…。
ふ〜んきれい。
去年12月にこのお店のオーナーの誘いでカンボジアにやってきたやよいさん
3ヶ月間の準備期間を経て今年の4月に飴細工の店「キャンディアンコール」をオープンさせました
働いているのはやよいさんの他現地のスタッフが3人
飴は全て手作りで実演販売をしています
かつて祭りの縁日で大勢の子供達を夢中にさせた飴細工
熱してやわらかくした飴を丸め手と握りばさみだけでみるみる形を作っていきます
どんなリクエストにも応えるというやよいさん。
動物だけでも100種類以上作ったそうです
熱いですよこれ。
まだこの段階。
うわすごいな!うわ〜出た!
最後に模様を描けば完成です
これは子供喜ぶよ〜。
はいキリンこんな感じです。
(スタッフ)へえ〜。
旅先で出会った飴細工に魅了され35歳の時仕事を辞め飴細工職人に弟子入り
5年間日本で職人として活動したのち40歳でカンボジアにやってきました
彼女の作品には女性らしい優しさが溢れています
お店で一番売れている商品がこの組み飴
棒状の飴を切ると断面に同じ図柄が出てくるいわゆる金太郎飴です
不思議ですよね〜これ。
この組み飴はスタッフと一緒に作ります
え〜と150℃近くまで炊いた飴を流してパイナップル作るので黄色と緑と茶色と白4色必要なのでここで…。
今作っているのパイナップルの組み飴。
飴に食用色素を流し込み必要な色の飴を作ります
図柄の背景となる白い色を出すため飴をじっくり練り込み空気を入れていきます
いっぱい空気入ると餅みたいにフワフワになります。
飴が固まる前に手際よく絵柄のパーツを作っていきます
今彼女が作っているのは葉っぱの部分。
そしてこちらが実の部分
それぞれのパーツを重ねてパイナップルの絵柄を組み上げます
最後に白い飴で巻くと1本の太い飴の棒が出来上がりました
体力仕事なんや結構。
ねじれててもなぜか中は大丈夫なんです。
最後には直径2センチ足らずの細い棒に
もうこの頃には固まってんねや。
で落としていくんや。
わあ〜わあわあわあわあ!ホントに…。
まあそれはそれで手作りの味で私は好きなので。
お店で売っている組み飴のレパートリーはおよそ30種類。
全てやよいさんのデザインです
世界各地で見られる組み飴ですがここカンボジアにはありませんでした
飴作りを見たこともなかった現地の若いスタッフをイチからやよいさんが指導し今では簡単な絵柄は任せられるまでに成長しました
店をオープンする時に一番苦労したのが飴を作る機材の確保
一応…。
言ってました。
やよいさんが自ら設計図を書き試行錯誤しながら完成させました
日本ではすぐに飴が固まらないように天板が温まる専用の台がありますがカンボジアでは台の下にホットプレートを仕込んで代用。
これもやよいさんのアイデアです
作業が一段落した午後スタッフ全員が通りに出ました
カンボジアの人に組み飴の事を知ってもらうためサンプル付きのビラを配るのです。
その配り方はなんとも豪快
この日の午後スタッフ全員が通りに出てお店のビラ配り
バイク乗って取ってくれんねや。
はあ〜!
カンボジアでは道路でビラを配っているとほとんどが受け取ってくれるそうです
そうなんですよ〜。
オープンから半年。
お客さんは少しずつ増えています
店から歩いて5分やよいさんの自宅を訪ねました
(スタッフ)どっから靴脱いだら…。
このへんで。
これがタンスになってます。
(スタッフ)これタンス?はい。
洋服は全部ここに詰まってます。
仕事から帰って寝るだけの一人暮らしの殺風景な部屋
日本では33歳でお母さんを亡くして以来お父さんと2人で暮らしていました
お父さんを1人日本に残しカンボジアに立つのは心苦しかったというやよいさん。
しかしその別れはあっさりしたものだったそうです
夜街へ。
食事は全て外食です。
自分で作るよりも安上がりでおいしいそうで300円もあれば十分なんだとか
(スタッフ)1個思ったのがね…。
何かホンマに…。
例えば結婚とかしてたらとかそういう相手がいれば悩んでいたと思うんですけどまあそれも無かったんで…はい何も…。
あまりにもあっけなく逝ってしまった母。
その死が彼女の生き方を大きく変えたのです
休日。
やよいさんはお店のオーナーと共にトゥクトゥクに揺られある場所に向いました
走ること1時間。
到着したのは郊外ののどかな田舎の村
実はやよいさん休みの日にはオーナーと2人で日本から送られてきた古着を村の人に配っているのです
休日のこの日オーナーと2人で田舎の村を訪れたやよいさん。
日本から送られてきた古着を村の人に配っているのです
カンボジアには電気も通っていない貧しい村がまだまだたくさんあると言います
なんか…面白いです。
すごく楽しいです。
可愛い!自然になんか…。
この日は村の子供たちに飴細工をプレゼント
村中の子供たちが集まってきました
魔法のように生み出される飴細工に子供たちの視線は釘づけ
はい。
良いの出来ました!
(拍手)アハハ…可愛い。
飴細工が当たらなかった子供たちには欠けてしまい売り物にならなかった組み飴を配ります
あ〜これ嬉しい。
こんなに喜んで貰ったら…。
どうしてやよいさんだったのか呼び寄せたオーナーに聞いてみました
(西さん)もう本当に…。
やよいさんの元で働く3人の現地スタッフもカンボジアの貧しい村の出身です
生きていくことだけで精一杯だった彼ら今は3人とも手に職をつけ夢を持てるようになりました
日本を離れまもなく1年。
実は彼女カンボジアに来る時はある目的を持っていました
最初来る時は…。
だけど…こっちで仕事をし始めたらやっぱり凄くやり甲斐がありますし…。
ちょっとまあ…本当に今はちょっと…。
いかがでしたか?やよいさんのカンボジアの生活等…いろいろご覧いただきましたけど。
まあ今見せて頂いて一緒に居る時は…。
はい。
ご本人の気持ちっていうのは…やっぱり…お母さまが亡くなった時にこうやっぱり変化あったとおっしゃってましたけど。
お姉さんもやっぱりそう思いました?そうですね。
特にまあ…飴細工を始めた時にもうあの…練習ですか。
もうすっごい…何百個ももう作ったりとか凄い努力はしてたんでその辺…やっぱりちょっと変わってきたのかなというのはちょっと…見てて思いましたね。
(父)だからもう…。
まあそうなるんですよね。
数はねどんどん…練習していくと。
う〜ん。
わかりました。
それではお届けものをさせて頂いているとこはい…引き続きご覧いただきたいと思います。
やよいさんカンボジアです。
グッと!
この日は新作の組み飴を作ります
3人の職人がデザインを持ち寄りました
楽しそう。
ジャンケンでまずは彼の作品を作ることに
「夜空」。
何でこの絵にしたの?
カンボジアの人は決められたものを作るのは得意なのですがゼロから発想するのは苦手だといいます
しかしやよいさんと働くようになってからは積極的にアイデアを出すようになりました
ちょっと星が潰れしまいました。
いい?1回目にしては良いと…フフッ。
35歳で飴細工職人を志し40歳でカンボジアで自分の道を歩み出したやよいさんにお父さんから届けものです
(スタッフ)日本のご家族から預かってきました。
はい。
クーラーボックスで。
なに?
(スタッフ)日本のご家族から預かってきました。
はい。
クーラーボックスで。
なに?あっわかりました。
あれです。
お雑煮。
お正月…はい…になったら毎年恒例のお雑煮で。
まあお母さんがもちろんずっと作ってたんですけどお母さんが亡くなった後は…お父さんが…作ってました。
届けものはお雑煮。
今年の正月日本に帰れなかったやよいさんのためにお父さんが腕によりをかけて作ってくれました
フフフフッ…。
いただきま〜す!うん…。
うん…美味しいです。
そのまんまの味です。
まわり良い人たちに囲まれて楽しく元気に過ごしております。
来年あたりはちょっと一回はお家に帰ろうかなと思っております。
いつもありがとうございます。
う〜ん…やっと正月が来たっていう風にやっぱやよいさんもおっしゃっていたぐらい…正月のイメージ…あったんですよね。
(姉)はい。
やよいも…。
(父)で…母親が亡くなってからちょっとその味の雑煮は食べれないんじゃないかっていうことでほんなら僕が「お父さんが作ろう」っていうことで僕が作って…。
一回作ってくれたらまったくその味やったんで…。
それは凄いことですね〜。
もう今はね…正月になったらその前から豚肉とかいろんなのを買ってねもうみんなが来るの楽しみなんです。
ハハハ…そのお雑煮を食べに。
(フィフィ)なんか女性2人だとちょっと違うっていうぐらい何かこうロマンティックな海の…。
(大林)ねぇ〜足湯もすっごい気持ちいいし。
2014/10/19(日) 10:25〜10:55
読売テレビ1
グッと!地球便【カンボジア…母の死をきっかけに飴細工職人になった娘へ】[字]
海外で頑張る日本人に家族の想いを届けます▽母の死をきっかけに35歳で飴細工職人になった娘へ▽貧しい村に出向き飴細工を作る娘に、日本で独り暮らす父が届ける思いとは
詳細情報
出演者
山口智充
海外で頑張る日本人
番組内容
日本を飛び出し、海外で生きる多くの日本人。その国にしかない技術を求め、修業に出る者。大恋愛の末、海外に嫁ぐ者。会社を辞めて、異国で第2の人生を送る者…。そんな彼らには遠く日本で暮らす家族がいて、お互いの間には様々な想いがあります。この番組では、そんな“想い”を、「日本の家族から贈り物を届ける」という方法で繋いでいきます。海外で奮闘する日本人の姿…、そして遠く離れたからこそ分かる家族の絆を描きます。
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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