所さんの目がテン! 2014.10.19

(後藤)
今年の秋でついに放送開始から25年を迎えた『所さんの目がテン!』
特別ゲストにこの方をお迎えしお送りしています
カミツキザメ。
ビートたけしさん
そして…
…が始動
『目がテン!』捜索隊が西表島で総力を挙げ新種を探した結果海では不思議な形をした…
この新種をトコロクダヒゲガニと命名しました
(所)ちょっと待ってよ。
(ユージ)決まりました!付きました。
はい。
さらに陸では…
(安村)やった!やりましたやりました!
全長3mmのゾウムシの新種を発見
…と命名しました
そして今回もまさに新種祭りというにふさわしい驚きの展開が
ついに…
よっしゃ!あっ!えっ?
『所さんの目がテン!』25周年記念スペシャル
ビートたけしさんと一緒に新種発見祭りをお届けしますがでもその前に『目がテン!』25周年の名実験をたけしさんに体験してもらいましょう!
(拍手)いらっしゃいませ。
すいません北野さん。
あっちですよ!おっいつの間に。
またスタッフも誰も止めませんけどね。
こっち向いて座ってくださいよ。
いやそこじゃなくて!椅子があるじゃないですか!椅子におかけください。
所さんもおかけください。
えっ私も座るの?え〜私も食べるの?これを…。
だけど何を食べるの?これは。
こちらになります。
(たけし)爪?カニの爪?カニの爪。
怪しいな何か雰囲気が。
これ普通にカニの爪じゃん。
はいお召し上がりください。
だからこそ怪しい感じがする。
(笑い)お召し上がりください。
これ。
はい。
北野さん。
いやいやどうぞ。
いやいや。
ちょっと待ってください!それはキャベツキャベツ。
北野さんそちらじゃないです。
(笑い)違いますよ。
違います。
何も分かんないのにヤダ。
いかがですか?でもまぁ…。
まぁ悪くはないよ。
うんおいしいよこれ。
何だと思いますか?中身が違うってことは誰かが食べたカニの爪に何か足したってことだよなこれ。
(笑い)さぁこのお料理の正体はこちらです!何だろうな?これ。
たけしさんが食べた…
実はその中身はカニではなくフジツボだったんです
あ〜!
フジツボは海岸の岩などに張り付いている貝だと思っていませんか?
でも実は貝ではないんです
貝のように見えてフジツボはカニやエビと同じ甲殻類なんです
味の成分を調べてみるとご覧のようにカニとそっくり
(スタジオ:所)成分が同じなんだ。
所さん実は一度食べていたんです
その感想は…
(笑い)
と…
そこで今回はフジツボの身を集めてカニ爪フライもどきを作ることに
これが大変でした
カニ爪のフライを1つ作るのに20個のフジツボが必要と判明
食用のミネフジツボの身をスタッフ総出で懸命に取り出しました
カニの身を取った爪にフジツボの身を付け衣を付けて揚げれば完成
実はフジツボフライだったんです
はぁ〜フジツボ!はい。
フジツボっていうのは…。
中にいるんですね。
そうなんですこちらが実際に…。
ミネフジツボですね。
大きいフジツボだね。
このフジツボというのはですね青森などでは珍味として養殖されているんです。
そのミネフジツボを今回使いました。
ただですねそのフジツボの身は非常にこの中一つ一つが少ないので今回この1つのカニ爪フライを作るのになんと4000円もかかってしまったんです。
かかるんだ。
はい。
だからやらないんだねみんなね。
(笑い)さぁ続いてはこちらです。
(笑い)バニラバニラだね。
早速疑ってかかってる感じがしますけれども…。
普通だもんだってバニラのアイスクリームじゃあ。
ではぜひお2人とも召し上がってください。
(笑い)いや分かりそうなもんだよ。
大体検討つきそうなもんじゃない。
こうはないでしょ。
濃いよ濃い。
濃い?濃い。
濃いですよね。
これは…。
なるほど。
牛じゃないと乳製品なの?さぁこのバニラアイスの正体こちらです!何だろう?
お2人が食べた…
ちゃんとバニラの香り感じましたよね?
そもそもバニラの正体は?
2003年の放送で甘い香りのもとはバニラという植物の実を熟成させた時に出る成分バニリンだということが明らかになりました
このバニリン日本人になじみ深いあの食材に含まれていることが判明
それは日本人の心…
(スタジオ:所)えっ?みそに?
その成分を分析すると…
確かにバニリンが含まれていたんです
そこでアイスクリーム屋さんに協力してもらいみそで作るバニラ風アイス作りに挑戦
香りづけはバニラエッセンスではなくみそ
アイスの材料にみそはそのまま溶かします
(スタジオ:たけし)アイスの材料にそのまんま。
(スタジオ:所)バニリン入れるんじゃないの?みそ入れちゃうの?
その仕上がりは普通のバニラアイスと全く変わらない白いアイスに
すみませんたけしさんそれみそアイスでした
えっ?バニリンを摘出して入れたんじゃないの?じゃないんですみそをそのまま入れたんです。
みその味しないよな。
気が付かないですね。
バニラと同じように使えるかもしれない…。
あれ!バニラの立場がなくなっちゃった。
もうバニラいらないじゃないですか。
(笑い)何さっきから余計なこと言ってるんですかいろいろと…。
そろそろ新種発見祭りのほうまいりましょう。
前回2つの新種が見つかり『目がテン!』の名前を付けたわけなんですがまだまだ終わりませんでした。
(安村)
新種発見プロジェクト陸チームの捜索は続いていました
調査に協力してくれるのは東京農業大学の小島教授とその教え子関東準之助さんです
陸チームのターゲットは小島先生の専門であるゾウムシ
ゾウムシは数mmから数cmまでその大きさはさまざま
形や色合いもとてもユニークな虫です
象の鼻のように口が伸びている種類が多いことからゾウムシと名付けられました
棒で植物をたたき落ちて来た虫を布で受け止めます
虫を捕まえるのに使うのが…
チューブ付きの試験管の中に息で虫を吸い込みます
新種のゾウムシを探して訪れたのは牧場そばの雑木林
小島先生が早速何か見つけたようです
植物の陰に黒い虫が
これも新種なのでしょうか?
うわっ!
(小島先生)これこれこれです。
昆虫界で最も硬いというカタゾウムシ
なんと…
(安村)ホントだ。
一体…
秘密は表皮にありました
多くの昆虫は…
しかしカタゾウムシは…
この表皮の構造が…
続いて移動したのは小島先生が以前から気になっているという…
イスノキという植物を探していると…
関東さんの網に何かが落ちたようです
これゾウムシなんですか?
全長数mmの小さなゾウムシ
これは?
(関東さん)これ実はですね私と小島先生と一緒にですね…。
関東さんと小島先生で見つけたゾウムシですか?はい。
小島先生と関東さんが3年前に発見した新種でチビゾウムシの仲間でした
新種がいる可能性がある植物を次々と当たって行きます
これ見てください。
(安村)はい。
ガジュマルは沖縄地方ではよく見られるクワ科の植物
(安村)そうですちょっと届かないですね。
捕れるかどうかはちょっと分かんないんですけども。
(安村)お〜!
(安村)お〜まだ伸びる!
(安村)はい。
どうだろどうだろ?これ…。
どうですか?
新種は入っているのか?
(安村)あ〜ダメですか。
私もジャンボ虫取り網で新種のゾウムシを狙います
(安村)見つけられたか?いないですか。
ただただ同じ作業を根気よく続けます
(小島先生)どうですか?
(安村)さぁ新種…。
ジャンボ虫取り網で新種のゾウムシを狙います
(小島先生)どうですか?
(安村)さぁ新種…。
(安村)どうしたんですか?先生。
えっ?
(小島先生)どうしようかな?どうやって捕ろう吸虫管がない。
えっ。
先生!もっと驚いてくださいよ。
(小島先生)これはこれこれ…小さいんですけどね。
(安村)えっ新種!新種!
陸チーム見事新種2つ目発見
体長2mmほどのヒメクモゾウムシの新種をゲットです
先生は冷静だね何かね。
(笑い)2011年にも2人で見つけたとか言ってたから。
見つかったねでも。
見つかったんですよ。
こちらがですね今回2つ目に見つかった新種です。
ヒメクモゾウムシの仲間だと考えられているんですよ。
はぁ〜。
これゾウムシ人気上がるよね。
(笑い)拡大すると悪くないもんね。
(安村)そうですね。
前回に引き続き2種類目となる新種のゾウムシの発見となりました
前回見つかった1つ目の…。
1つ目それですよね。
新種のこちらはPempherulusmegatenと名付けましたけれども決定的な違いがありまして。
前回ですね見つかった1つ目の新種こちらにはここに角があるんですこれです。
ただ今回見つかったヒメクモゾウムシには…。
角がない。
(安村)角がないんですよ。
なるほど。
(安村)こうやって比べてみると分かりますけどね角があるないと。
すでにこの仲間は…付いてるんだ。
これ名前付けるの?
(安村)これもはい。
名前を付けることになりましたこのですね新種を命名する権利は論文を発表する人にあるんです。
こちらのゾウムシにはこんな名前を付けて発表します。
(ドラムロール)ジャン!「トコロジョージヒメクモゾウムシ」!出た!フルネームなの?
(安村)はい。
フルネームなの?「トコロジョージヒメクモゾウムシ」っていうの?だってヒメクモゾウムシなんでしょ?
これで所さんの名前が付いた新種の生物は前回海で見つけたトコロクダヒゲガニと合わせて2種類目になりました
所と所ジョージじゃんもう2つ。
そうですよ。
それが2つ大発生したら所と所ジョージ…。
海と山で大発生しちゃったら大変なことになっちゃいますね。
さぁ皆さん今陸チームでしたが負けてられません。
海チームのほうもとんでもないことになってます。
そうなの?前回ヤドカリの新種を見つけた海チーム。
新種発見祭り海編の続きご覧ください。
見つかるのかな?
海チームが向かったのは…
これまでの浅瀬とは違い深い海です
捜索に協力してくれるのは…
これまで成瀬先生はエビやカニを中心とした80種類以上の新種を発見して来た実績があります
そして前回生物を巣穴から吸い上げるヤビーポンプの捜索で見事新種を発見
クダヒゲガニというヤドカリの仲間で…
そして今回成瀬先生は新たな秘密兵器を用意してくれました
(成瀬先生)そうですね。
やるわけですかまだ。
はい。
待ってました先生。
新種発見の秘密道具ドレッジと呼ばれる研究専用の底引き網
重い鉄枠に網が張られていて海底の砂ごと生物を捕獲します
あっはい。
…ということですね。
お〜!じゃあちょっと期待できるかもしれないですね。
そうですね。
水深50m砂地の海底を狙いドレッジを下ろします
そして5分ほど船を走らせたらドレッジを引き上げます
この辺りはまだ調査が進んでいない海域
果たして…
来た来た来た来た!
網の中のものを全てたらいに空けます
果たして…
(成瀬先生)いますか?ほら!エビなの?これ。
エビだ。
コシオリエビの仲間で新種ではありませんでした
他にも普段目にしない珍しい生き物が
ウニの仲間やソフトシュリンプの仲間も
新種への期待が高まります
網の中身をプレートに小分けにし生物がいないか細かく見て行きます
サンゴの死骸に隠れていたり砂と同じ色の生物もいるため見逃してはなりません
真夏の直射日光が体力と気力を奪います
地道な作業を黙々と続けること30分
(成瀬先生)はい。
あっちょっと待って!
(成瀬先生)あ〜すごいすごい。
これは…。
果たして新種なのか?
怖いな。
コブシガニの仲間ですか?
(成瀬先生)はい。
ウソ!?はい。
かなりいいですか?よっしゃ!今日初めて「いいですね」もらいましたよ。
(成瀬先生)初めてですね今日。
ねぇ。
ついに僕ユージが自分の手で新種の可能性があるカニを発見
さらに砂の中の生物を採取するヤビーポンプでの捜索でまたまた大発見?
…しれないですね。
僕の見つけたカニに続き…
そして最終日に行った底引き網の捜索では…
これは。
マジっすか?
またまた新種ゲットか?
海チームの勢いは止まりません
先生…。
(成瀬先生)あっ状態いいねこれ。
おっ!やった〜。
番組発のアイドルグループLitomathのメンバーでもあるスタッフの一人も新種発見か?
果たしてこれらの生物は新種なのか?
この後スタジオで発表です
果たしてこれらの生物は新種なのか?
もう大変な…専門家の知識と我々の涙と汗の結晶ですから。
そうは思えないですよね。
あのオヤジさんが小っちゃな瓶からまいてたのかな…。
何をおっしゃいますかヤビーポンプですよやりました。
新種の可能性がある4つのカニ順番に見て行きたいと思います。
はいまずはこちらですね。
このカニは番組スタッフが発見したものなんですが結果から見て行きたいと思います。
はい結果は?はい。
新種じゃないんだ。
はいそうなんです。
「エバリアフミリス」というカニでして1977年に日本人の武田さんという研究者によって発見されました。
武田さん今うれしいだろうね「俺だよ!」って。
はい続いてまいりましょうこちらです。
こちらはですね『目がテン!』発のアイドルLitomathとしても活躍している女性スタッフが発見したカニです。
はいこちらの結果から行きましょう。
あ〜残念。
これ誰が発見したんだ?こちら非常に惜しかったんです。
発見がほんのちょっとだけ遅れてしまい今先生の知り合いの研究者が論文を書いている真っ最中みたいなんですね。
あれ!惜しいね。
『目がテン!』があと少し先に見つけていれば新種ということで名前も付けられたんですが。
続いてこちらユージさんが発見したカニですね。
結果まいりましょう。
保留ということなんです。
お〜!どういうこと?あのですね新種の可能性は残されているもののその発見した個体が結構幼かったので…。
なるほど。
あらためて大人になった個体も見つけられれば調査次第では新種の可能性も残されているということなんですね。
成瀬先生は引き続き調査を行うと言ってましたのでユージさんも時間を見つけて一緒に調査続けてください。
追加でね調査ね分かりました。
「ユージ」って付けられるんだよ。
付けられますもんね。
最後まいりましょう。
(たけし)これだな。
結果は…。
新属新種。
お〜!シンゾクシンシュって葬式の時に集まる人?
(笑い)親族一同です。
こちらとてつもない発見なんです。
カニは全部でおよそ1200の属というグループに分かれているんですがこのカニはどの属にも所属していない。
すごいじゃん!このカニが発見されたことで新しい属グループができるかもしれないということでかなり貴重なものすごい発見になりました。
大変じゃん!それ。
はいそうなんです。
じゃその新属新種にも名前付けるんでしょ?候補。
このカニの名前を発表したいと思います。
(ドラムロール)よっ!シンプルだね!おい。
シンプルだね。
メガテンガニ。
何か大阪のかに道楽の前でいそうだ…。
メガテンガニ〜。
メガテンガニ〜。
この名前でこれから論文を発表して行くということになります。
今回の『目がテン!』チームの捜索では海で2種類新属新種のカニとヤドカリの仲間の新種が発見されました
そして陸の捜索でもゾウムシの新種が2種類発見されたんです
いややりましたね。
まだ続くんですよね?この25周年記念スペシャルは。
はいまだまだ続くんですが実験プレゼンターでこの2週ほとんど喋っていない人がいるんですよね。
そんな人いる?いました?いたか?誰だろう。
(酒井)はい。
ホントにひと言も喋ってないね。
次回は酒井さんが大活躍です。
次回『目がテン!』新メンバーのロボットが登場
なんと材料をそろえたのはホームセンター
しかも酒井さんがほぼ一人で手作りしました
(ロボット)はじめましてメテボっていいます。
その驚きの機能にたけしさんも…
素晴らしい。
(酒井)おめでとうございます。
それから北野さんももう1週出ますから。
はいよろしくお願いします。
楽しいですね。
フフフ…。
バイバ〜イ。
(山口)今回の『グッと!地球便』は岸和田とカンボジアをつないでみたいと思います。
行ってみましょう。
2014/10/19(日) 09:55〜10:25
読売テレビ1
所さんの目がテン![字]

今週もビートたけしと新種生物発見▽西表島で調査を続行…またしても新種生物が!▽生物学界注目の大発見!新たな歴史を刻む“新属新種”のカニとは?

詳細情報
番組ホームページ
http://www.ntv.co.jp/megaten
番組内容
▽新種の生物を探し、目がテンの名前を付けて番組名を科学の歴史に刻みた〜い!▽スタジオには今週もビートたけし登場▽日本の秘境「西表島」でまたしても新種の生物を続々発見!▽さらに今回は…カニの新たなグループができる「新属新種」も大発見!「メガテンガニ」と名付けます!▽さらにスタジオでは、目がテン特製「新種グルメ」も登場!○○入りアイスに所&たけしもビックリ!
出演者
【MC】
所ジョージ
【スペシャルゲスト】
ビートたけし
【実験プレゼンター】
ユージ
酒井善史
後藤晴菜(日本テレビアナウンサー)
安村直樹(日本テレビアナウンサー)
音楽
【エンディングテーマ】
「ベクトル」所ジョージ(avex trax)
おしらせ
※日本テレビ、2014年10月5日放送分です。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

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