実況
今日も東京ドームにはタイガースファンの六甲おろしが吹き荒れています。
日本シリーズ進出へ王手をかけた阪神がマートンの3ラン本塁打、福留の二者連続本塁打。
さらに西岡にもツーラン本塁打が生まれまして序盤で6対1、大量リードを奪っています。
あとがなくなった巨人は苦しい戦いを強いられています。
日本シリーズ進出をかけた頂上決戦。
クライマックスシリーズ、ファイナルステージ。
ここまで阪神タイガース、破竹の勢いで3連勝、9年ぶり6度目の日本シリーズ進出まであと一勝です。
果たして4連勝で一気に巨人を倒すでしょうか。
一方の巨人はリーグ優勝へ1勝のアドバンテージがある中での3連敗。
今日も5点ビハインドと苦しい戦い。
リーグ王者としての意地を見せることができるでしょうか。
6対1。
日本シリーズに王手をかけたタイガースが5点をリードして東京ドームは3回の表、タイガースの攻撃。
打席は先ほどの打席で見事3ラン本塁打を放っているマートンです。
ジャイアンツ今日は先発・小山でしたが、2回途中から笠原。
そして3回から高木京介。
早くも3番手投手がマウンドに上がっています。
今日の放送席、解説は江川卓さん、金本知憲さん、そしてプレーヤーズゲストに前田健太さんをお招きしてお送りしてまいります。
前田さんは1週間前にタイガース打線、ファーストステージで投げたわけですが、どう、ご覧になっていますか。
前田
ずっと見ていたんですけど、勢いがすごいなと感じます。
実況
前田さんはファーストステージでタイガース打線相手に投げまして、わずか1失点。
福留に本塁打を打たれたという失点でしたね。
前田
そうですね。
本塁打で試合を決められたので、ちょっと悔しいですね。
実況
その悔しい思いがある中で広島東洋カープを倒して勝ち上がってきました阪神タイガースがファイナルステージでも巨人相手にここまで三連勝。
それでは今日の得点シーンです。
マートンのスリーランですが、タイガースのクリーンナップ、素晴らしいですね。
金本
ここに来てまた調子を上げました。
実況
福留も二者連続で、さらに西岡のツーラン本塁打が2回に出ました。
江川
0−3からでしたからね。
見れば四球というボールでした。
狙い打った感じでした。
実況
6対1と6点をリードして日本シリーズ進出へ実況
史上初めて日本シリーズ進出をかけて戦います、伝統の一戦になりました。
巨人・阪神のクライマックスシリーズ、ファイナルステージ、第4戦です。
プレーヤーズゲストに前田健太さん、そして解説は金本知憲さん、江川卓さんとともに第1放送席からお伝えしていきます。
第2放送席には副音声、こちらはベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さん、ゲストに広島東洋カープ大瀬良大地投手をお招きしてお送りしてまいります。
タイガースが3連勝で日本シリーズ王手をかけての今日のゲーム、この状況で迎えた立ち上がり、一気に6得点を挙げるという立ち上がりです。
金本
勢いそのままですね。
実況
比較的こうなりますと能見投手の心境をはかるとどういう心境でしょうか。
前田
気持ち的にはすごく楽だと思うので、どんどんストライクで勝負していけますし、思い切って投げられると思います。
実況
井端がレフト前に運んでいきました。
0アウトランナー1塁です。
今日の能見投手の出来なんですが、どうご覧になっていますか?江川
ストレートは走っています。
悪い出来ではないと思います。
ただジャイアンツもぎりぎりですから、本当に必死になって打っているという感じです。
初回からチャンスがあるんですが、最後の壁が越えられないという感じですね。
実況
初回もランナー1塁3塁のチャンスがありました。
村田が三振、2回は亀井の本塁打がありましたが、そのあとチャンスをつくりましたが、併殺。
坂本、併殺でした。
ジャイアンツサイドはランナーは出していますが、まだ亀井の本塁打1本ですね。
金本
チャンスはつくるんですけどね。
実況
今日は、このアンダーソンが3番に入っています。
クライマックスシリーズは3試合連続。
今日は1番に坂本が入っています。
長野が7番に下がっています。
もう後がないということで、第4戦に思い切ってオーダーを変えてきたわけですね。
江川
これが1回、2回と三振と併殺で1点しか入っていませんから、本塁打の。
ですから6対1なんですがタイガースサイドも怖い5点差だと思うんです。
実況
金本さんが放送席でうなずいていらっしゃいますね。
金本
僕は投手じゃないんですが江川さんと前田君は投手なので質問したい、こういう点差で投げにくいということはないですか?勝って当たり前の雰囲気の中で逆転されたらヤバいぞという前田
それはもうあります。
特に初回2回、4点入った時は野手の方は勝ったという雰囲気が出てくると思います。
実況
井端、アンダーソン、連打で、0アウトランナー2塁1塁です。
ジャイアンツが初回2回、3回と得点圏にランナーを進めます。
金本
これ、ヒット数が上回りましたよね。
実況
そうです。
ジャイアンツはヒット6本。
マウンド上の能見。
江川さんは5点リード、どうご覧になりますか?江川
アンパイアの方によって差が出ると思っています。
丹波さんは両側に広く取るので投手からすると狭く感じると思います。
どうしてもボールを中に入れていかなければいけないので、そういう時の5点というのは怖さがあるんですね。
少し横に広い型の時というのは、打者に対して攻められますから失点は少なくて済みます。
そこの差が今日はちょっと怖さの中に潜んでいるかなと思います。
実況
第一線で本塁打を放っている、阿部。
ここで本塁打が出れば一気に2点差。
実況
内野ゴロになりました。
能見にトスしてランナーはそれぞれ進塁しました。
2塁3塁1アウトで2塁3塁になりましたが、この状況では本塁打が出れば本塁打は絶対に打たれたくないという考えはあるでしょうか。
前田
そうですね。
あとは2点は取られたくないですね。
最低限ですけど、犠牲フライで1点だったら気持ちを切り替えられると思います。
実況
3塁ランナーはしょうがないということですね。
前田
2点入って3点差になるとちょっとずつ怖さが出てくると思います。
実況
初球から行きました。
犠牲フライには十分な距離。
井端がスタート。
2塁ランナーも3塁に進塁します。
1点を返しました。
ジャイアンツ。
6対2、4点差。
2アウトでランナー3塁と状況が変わります。
実況
1点は、いた仕方ないというところでしょうか。
前田
そうですね。
次を防がなければいけない。
ジャイアンツとしてはここは大きな1点になると思います。
金本
次の1点、それはもちろんですね。
ヒットでもっともっとチャンスを広げたいという感じでしょう。
実況
今日、本塁打を放っている亀井です。
1塁側
振り返って自分のバッティングをするだけでした。
まだ残されたイニングがあります。
自分たちができることを最後までやりたいと話しています。
3塁側
阪神先発の能見ですがこのシリーズでの巨人戦は打倒巨人という意識ではなく打倒チャンピオンチームという気持ちで臨みますと話しています。
現実的に大差をつけられて優勝を逃したわけですし、ただ巨人は本当に強いですよ。
と話しました。
このシリーズでチャンピオンチームを倒せたら本当に最高じゃないですかと話しています。
実況
レギュラーシーズンはジャイアンツ優勝で7ゲーム差。
阪神が2位。
そして広島。
7.5ゲーム差、3位。
この上位3チームで争われます。
クライマックスシリーズ。
ファーストステージを勝ち上がった2位阪神とリーグ優勝の巨人でファイナルステージが行われています。
ちょっと甘いボールでしたか?金本
僕は高く見えました。
実況
和田監督率いる阪神タイガースが日本シリーズ進出へ王手をかけて迎えましたクライマックスシリーズ、ファイナルステージの第4戦です。
ここまで6対2とタイガースが4点をリード。
4回の表、タイガースは鶴岡から始まります。
今日は序盤、立ち上がり1回にマートンの3ラン本塁打、さらには福留の二者連続本塁打で4点を先制。
さらに2回には下位打線からチャンスを作って8番の大和四球。
能見が送りバントを決めて、西岡のツーラン本塁打。
2回にタイガースがさらに2点を取って序盤、大量リードで迎えている、ここまでのゲーム展開です。
ただジャイアンツも3回の裏に村田の犠牲フライで1点を返しまして、2回の裏、亀井の本塁打と合わせまして6対2。
4点差、せまって迎えました4回の表です。
今日のジャイアンツのベンチ入りのメンバーです。
小山が2回途中でマウンドを下りました。
投手は3人を起用しています。
野手は今日は片岡がベンチからのスタートです。
矢野を代打で送り込んでいるジャイアンツです。
今日は捕手小林一人という態勢をしいています。
一方の阪神タイガースです。
阪神の先発は能見です。
野手では関本、代打の切り札、新井良太、新井貴浩という2人にも、ヒットが出ています。
よくバットが振れています。
打席は大和です。
大和は昨日も一昨日も守備で素晴らしいプレーがありましたね。
金本
そうですね。
最後の打球もスーパープレーです。
実況
昨日のゲームはゲームセットの瞬間、亀井の大きな当たり。
見事ダイビングキャッチでおさえました。
実況
大和はレギュラーシーズンは2番に入っていました。
前田
2番の上本さんが結構当たっていて、嫌な打線だったと思います。
実況
3塁ゴロ。
実況
ファーストステージでも上本にヒット2本を打たれていますね。
前田
そうですね。
うまくつながれてクリーンナップというのが出来上がっていたので、そういう意味では簡単に送ってくれたほうが楽な時もあるので逆に上本さんが打ってつながれるということがありました。
そういう意味ではバントよりも打たれた時のほうが嫌な打線と言えます。
実況
前田さんからもお話がありましたが、クライマックスシリーズに入って1番・西岡、2番・上本、攻撃的なオーダーといっていいでしょうか。
金本
そうですね。
思い切った起用をしたと思います。
実況
どのあたりがポイントになって機能しているんでしょうか。
金本
西岡が塁に出てくれれば点になるというイメージです。
西岡が倒れても今日の初回みたいに上本がまた出て、そこから、つながって行く。
実況
能見に対して3ボールになりました。
クライマックスシリーズ第2戦でも澤村が投手の岩田に四球を与えてから失点するというシーンがありました。
短期決戦ですから、1つのプレーきっかけで流れが大きく変わってくる。
江川
今日のようなゲームはタイガースは流れを変えたくないという感じですよね。
ちょっとしたプレーでも実況
レフトスタンドのタイガースファン。
胴上げまで、あとアウト18とファンの皆さんの思いも徐々にイニングが進むにつれて高まってきます。
もし日本シリーズ進出を決めれば9年ぶり、6度目。
日本一になれば1985年以来29年ぶりという阪神タイガース。
まずはその挑戦権を得る日本シリーズまで王手を掛けました。
長野、出塁しました。
2打席連続ヒット。
第1打席はレフトへの2塁打。
0アウトのランナーがまた出ました。
次の打者は投手の高木京介のところで代打、大田泰示が告げられています。
このイニングもジャイアンツは0アウトのランナーを出しましたね。
江川
4イニング、続けてチャンスですからね。
実況
代打、大田が告げられます。
9月に入ってカープ戦、17日でした。
逆転のツーラン本塁打がありました。
9月23日のドラゴンズとのゲームでも見事なツーラン本塁打を放っています。
6対2。
点差は4点。
タイガースは能見、鶴岡のバッテリー、今シーズンはレギュラーシーズンに26試合投げて9勝13敗、負けが先行しました。
防御率は3.99。
マウンド上の能見です。
クライマックスシリーズのファーストステージ第2戦では日曜日のゲームでした。
8回、無失点。
素晴らしいピッチングをしてチームをファイナルステージへと導きました。
能見篤史です。
3塁側
能見に関して中西投手コーチは今日もう一つ良くないな。
コントロールも良くないし、変化球のゾーンが下がって来ないし、そのあたりで苦しんでると話しました。
実況
変化球がもう少し低く集まってくればというところのようですね。
前田
ジャイアンツの打者が低めを結構見極めているので、投手としては振ってくれないなというイメージもありますし、もっといいところから落としたいなと思うので甘くなると思うんですけど。
実況
3塁線、西岡はじいた。
投げられません。
記録はヒット、0アウトランナー2塁1塁。
ランナーがたまりました。
三塁線を襲った痛烈な当たり。
西岡、体の正面で止めましたが、止めるのが精一杯といったところ。
金本
何とか体で止めに行っているんですけど横に行っちゃいましたね。
実況
前田健太さんからもお話がありましたがジャイアンツ打線が低めをうまく見極めているんじゃないかというお話。
金本
バッターも調子がいい時というのは、ボール球に手を出しません。
高めを狙うか低めを捨てるかというところで低めを捨てるというよりは高めを狙うという意識を持ったほうがいいようには思います。
実況
0アウトランナー2塁1塁。
江川
ここは結構ポイントだと思います。
何でもありだと思います。
バントもありだと思います。
金本
まだ4イニングなので1点ずつ返して行く。
前田
2塁3塁をつくられると投手としてはすごく嫌なので、矢野さんをランナーを進ませずにとれれば。
実況
ランナーを進めさせずに矢野を打ち取ることができるかというところですね。
前田
そうですね。
それができれば0点で終わることも見えてくると思います。
フライアウトか三振を取りたいところです。
実況
インコース、いいところです。
プレートアンパイアの丹波さんが両サイドをきっちりとるということですね。
江川
一貫して今日はあそこはボールです。
投手としては少しずつ中に入れていかなければいけないので、縦の変化を使うしかないんです。
そうすると、フォークボールが多めになります。
実況
ここは、すべてストレートできています。
前田
フォークで行きたいと思うんです。
打者も多分、振りたくなるカウントだと思うのでフォークボールで。
実況
ストレートで来た。
ストレートを続けました。
打者の目線でいうとそろそろフォークが来るんじゃないか。
金本
そうなんですよね。
どっちかに絞れない場面なんですよね。
打者からすると、とにかくバットに当てなければいけない。
実況
これで投手の思わく通りフライアウトか三振というお話がありましたがフライアウトを取りました。
前田
ここはすごく大きいです。
ゲッツーで終わればチェンジなので、あとはもう三振でもいいですし、フライアウトで2アウトでもいいですし。
実況
ここは進めなかったことがどう響くかですね。
江川
4イニング続けてスコアリングポジションにいってるんです。
この回でも最低は1点は取らなければいけない。
絶対に1点は最低取らなければいけない。
だんだん回が進んでいきますから。
実況
中盤には福原、オ・スンファンがいるタイガースの投手陣です。
金本
せめて1、3塁にしたかったですよね。
実況
打席は前田健太さんの同級生でもある坂本勇人です。
前田
今年は対戦が多くあったんですけれども、なかなかボール球を振ってくれなくなったので、対戦する時は気を使います。
実況
空振り三振、2アウトを取りました。
江川
ちょっとシュートをかけているかなというボールです。
ツーシームという言い方になるかもしれません。
少しシュートがかかっていますよね。
外に逃げている。
その分、合わなかったんでしょうね。
素晴らしいボールだと思います。
実況
前田さんが0アウト2塁1塁の時に理想を言うならばという形で2アウトを取ってランナーを進めさせないというその状況が来ましたね。
前田
非常にいい形だと思います。
最後、井端さんをおさえられれば最高です。
1塁側
井端は、ジャイアンツは、クライマックスシリーズ3連敗の後に3連勝した一昨年、あの時はあと1つ勝つ難しさ。
それを痛感しましたと話していました。
チーム内に余裕も出るし逆の立場になってどうなるか分からない、全力を出していきたいと話しました。
実況
巨人相手に3連勝して王手をかけましたが、その後3連敗で日本シリーズ進出を逃しました。
中日時代の井端。
ただ序盤の立ち上がり王手をかけたタイガースはその面々にかたさは見られずに、一気に6点を取りました。
そのかたさ、力みというのはタイガースサイドにはどうでしょうか。
金本
まぁ、どうですかね。
今のところ見受けられません。
投手能見にはあるかもしれませんね。
実況
4回で81球、かなり球数が多くなって来ている、能見です。
実況
ここで井端を打ち取ればというお話が前田健太さんからありました。
打ち取るのが難しい打者ですよね。
前田
井端さんの場合は、追い込んでからが難しいので、追い込む前に、僕は打ち取りたいんです。
追い込んでからファウルなどで粘ってきますし、追い込んでからのほうが難しいです。
実況
その難しさは能見もおそらく感じているでしょう。
1塁側
井端は今日の試合に向けての心持ちを常にいいイメージを保つこと。
自分でも難しく考えすぎない、そして悲観的になりすぎないと話しました。
実況
思えば今シーズン巨人は幾多の困難に打ち勝ってきて2位以下に迫られながらも踏みとどまってきたペナントレースでしたからね。
江川
その分の粘り強さが1年間出たチーム事情でした。
4番もなかなか決まらずにやっていた一年でした。
実況
この粘りなんですね。
前田
そうです。
投手とすると粘られるとボールがだんだん甘く入ってくるので、そこを仕留められると厳しくなります。
ずっと厳しいボールを投げるということは難しいことなので、どこかで失投だったりミスというのはでできてしまう。
そこをミスしないように能見さんも多分、今投げていると思います。
実況
ファウルで粘ることで甘い失投を誘う。
金本
誘うというほどの余裕は打者にはないと思いますが期待はできます。
そのうちくるかもと。
実況
明らかに今のはウイニングショット。
前田
そうですね。
今のボールで決めたかったと思います。
2−3でランナーも走りますし、江川
フォークはここでは投げられないと思います。
実況
右へ。
実況
では、ここで第2放送席、副音声を呼んでみたいと思います。
ベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さん、そしてゲストに広島東洋カープの大瀬良大地投手です。
上重
序盤から大変な試合になっています。
大瀬良
1回2回とタイガースが大量点を取った時にはおっと思ったんですけどジャイアンツも追いついてくるんじゃないかなと思います。
亀梨
ファーストステージ第2戦、登板されていましたね。
ポストシーズンはどうですか?大瀬良
普段のシーズンの試合とは緊張感が違います。
執念と執念の戦いだと思います。
応援もすごかったですし普段とはもう全然違う緊張感でした。
上重
この阪神打線を抑えたんですよね。
亀梨
惜しくも0対0でアドバンテージで阪神がファイナルに進出しましたけどナイスピッチングでした。
大瀬良
ありがとうございます。
亀梨
今日のこのゲーム、まだまだ分かりませんね。
上重
地上波放送での副音声はリモコンの音声切り替えボタンを押してお選びください。
以上です。
実況
阪神が4点をリードして5回の表を迎えています。
打席は西岡です。
今日はツーラン本塁打を打っています。
上位打線から始まるタイガースの攻撃。
マウンド上には4番手の江柄子です。
先ほどのイニング、最低でも1点は返して3点差にしておきたかったというお話が江川さんからありました。
その1点が取れずに迎えた、この5回。
この上位打線、ジャイアンツはもう1点もやれない状況ですね。
江川
4回4イニング連続してジャイアンツはチャンスなんです。
でも2点しか取れていないんです。
リリーフ陣がこれから2点ぐらい取られるとかなり厳しくなるんです。
リリーフ陣が実況
センター前に抜けました。
江川
リリーフ陣が大変になってくるんですよね。
タイガースは、これで送って1点を取っていけばいいわけですから。
実況
西岡がクライマックス、1番に入っていい働きをしていますね。
金本
特にこのセカンドステージです。
ファーストステージはヒットがなかったんじゃないですかね。
実況
2戦目にヒットを1本放っています。
金本
セカンドステージから本来の西岡という感じがします。
実況
ファイナルステージ初戦ではバントエンドラン失礼、バスターエンドランがありまして結果的には進めるという形になりました。
ですからバントもできますが、攻撃的な形でランナーを進めることもできる2番の上本です。
先ほど代打の大田がレフトのポジションに入っています。
4点のリードがありますが、タイガースはどうでしょうか。
実況
ランナー1塁。
得点差4点、どうですか?実況
バント。
切れて行きます。
粘りもあり、小技も効き、投げにくさはありますか?前田
ラインぎりぎりで構えるのでインコースが難しいと思います。
シリーズでもインコースを狙った球が甘く入ってヒットという打席もたくさんあったと思うので。
実況
打席のホームベースぎりぎりに立つということですね。
実況
ボールが先行しました。
ここでも送りバントが賢明ですか。
金本
昨日、上本はバントを失敗しているのでどうですかね。
実況
バントはせずにショートゴロ。
しかしランナーが進んだ。
バントはしませんでしたね。
金本
昨日の失敗というのがあったので、ヒットエンドランが賢明かなという監督の判断でしょうね。
攻撃的なヒットエンドランではなしに保守的なといいますか、上本、これはバントは無理だなという判断だったかと思います。
実況
レギュラーシーズンでは送りバントの数が7つという上本です。
金本
ずっと1番を打っていたので、バントのケースが少なかったんですよね。
実況
大和が送りバント50個を決めています。
3塁側
鳥谷ですが、先発投手に白星をつけることは毎試合考えているが、特に能見さんが投げている時に先制する機会が少なかったと話しています。
このシリーズ、能見さんが投げる試合には是が非でも先制して能見さんが投げやすい展開をつくりたいと話していました。
実況
鳥谷との対戦はいつもどんなところを意識していますか。
前田
広角に打てますし、よく反応してくるので配球も考えながらケースを考えながら前の対戦を思い出したりしながら考えて投げます。
実況
広角に打てる、そして選球眼もいいですね。
前田
ボール球はなかなか振ってくれないですね。
実況
4点のリードがありますが、ランナーを手堅く進めてランナー2塁。
実況
おっとインコース。
ボールが引っ掛かりました。
鳥谷には当たっていません。
実況
2005年タイガースは日本シリーズに進出、リーグ優勝した時は鳥谷が2番を打って入団2年目でした。
4番には金本さんが座っていました。
鳥谷はもう11年目になりました。
鳥谷の成長を感じていらっしゃると思いますが。
金本
特に守りですよね。
ショートで難しいんじゃないかと言われている中でうまくなりました。
守備の進歩が僕は一番感じます。
逆にバッティングはもう少し伸びるんじゃないかなと思いますね。
長打です。
甲子園球場は広いんですけど、それにしても8本というのはね。
3番打者で。
鳥谷なら僕はもっと打てると思います。
実況
大田が捕りました。
2アウト。
広角に打てるという前田健太さんからのお話がありましたが、左方向への大きなバッティングでしたが、大田が抑えました。
金本さんがあえてというところでいうと、もうひと伸びというところですか。
金本
少し違うんですけれどね。
今のは逆方向にうまいこと打ったんですけどね。
実況
2アウトになりました。
打席は、このシリーズ、ここまで6打点をあげているゴメスです。
今日は三振2つ、ゴメスをどう抑えるか。
江川
本当は勝負したくないんですけど、次のマートンが本塁打を打っていますからね、勝負しなきゃなんないんですよね。
次とその次の福留選手も本塁打を打っていますから。
誰かで勝負をしなければいけないですから。
実況
江柄子、3年目。
江川
若干嫌がってるふうな投球ですよね。
バッテリーが歩かせてもいいぐらいの配球をしています。
実況
となると次のマートンでということでしょうか。
金本
そっちのほうを選択したんでしょうね。
実況
昨日はゴメスのところで勝負に行きました。
金本
僕はあそこで歩かせると思っていました。
勝負ですね。
ストライクゾーンに構えています。
実況
ゴメスとの対戦、今シーズンどうでしたか?前田
僕は、あまり相性悪くないと思います。
どちらかというと、マートン選手のほうが嫌でした。
ここはもう勝負でゴメス選手で終わりたいと思います。
実況
ちょっと避けながら江川
捕手のほうがいいところに投げてくれないかなという意識があるようです。
投手のほうが投げづらいという感じですね。
ここから2つのストライクは難しいですよ。
実況
土俵際まで追い詰められたジャイアンツ。
阿部がトレーナーを呼びました。
右の手首のあたり。
ショートバウンドを捕りに行った時に右腕に当たりました。
実況
外。
外れて四球になりました。
明らかな四球というわけではないんでしょうが、ここは勝負を避けたというふうに見ていいでしょうか。
金本
ですかね。
でも0−2からストライクゾーンに構えましたからね。
何を意図していたのか分からなかったですね。
実況
ゴメスが歩いてマートンとの勝負になります。
今日3ラン本塁打を放っているマートンです。
3塁側
その本塁打ですが、甘く入ってきたので、しっかりミートすることができた。
甘いボールを逃さないようにと思っていた。
それができた打席でしたと話しました。
実況
ゴメスよりもマートンのほうがシーズンでの対戦では少し分が悪かったという前田健太さんですが、ここでのマートン勝負ですね。
前田
そうですね。
金本
ジャイアンツの外野手は前に来ていないですね。
前に来ていいんじゃないかと思うんですけどね。
実況
2塁ゴロ。
実況
5回の裏、ジャイアンツの攻撃、この回はクリーンナップ。
もうあとがなくなりました。
クライマックスシリーズ、ファイナルステージ第4戦。
3連敗のジャイアンツ。
序盤リードを許し、6対2。
マウンド上はタイガース先発の能見。
ここまでジャイアンツ打線にヒット8本を打たれて2失点。
球数が88球。
ちょっと多い球数になっていますね。
江川
そうですね。
ただ6回まで投げてほしいんでしょうね。
実況
アンダーソンはショートフライ。
江川
5回で終ってしまうと、あとちょっとリリーフの駒数を考えると1イニング多いんですよね。
実況
安藤、福原、オ・スンファンという優勝のかたちがありますが、能見には6回まで投げてもらってということですか。
江川
そうですね。
7回を何人かで投げて、できれば一人で終わるのがいいですが8回をクローザーで2イニング、投げてもらうということも今日はあるかもしれません。
実況
阿部は初球を打って、1塁ゴロ。
2アウトになりました。
口を真一文字に結ぶ原監督です。
このペースでアウトを取れるとこのイニング、すんなり行けると能見にとって大きいイニングですよね。
江川
球数的にも大きいですし、6回まで行けるということになります。
3塁側
中西投手コーチは能見に早く先頭打者を出さずに3人で終わるイニングを作ってほしいというリクエストを出しました。
実況
2アウトからですが、村田、レフト前に運んで3人では終わらせなかった巨人です。
簡単には終わらせないぞという巨人打線ですね。
前田
能見さんからすると、三者凡退のイニングをつくりたいので毎回ランナーを出していて、しんどいと思うので、この回三者凡退で終わりたかったと思います。
今のヒットはちょっと嫌です。
前田
2アウトランナー1塁なので打者集中で行けると思います。
そこまで嫌なイメージというのはないと思います。
実況
今日は、この亀井に本塁打を打たれている能見です。
ただこの亀井というバッターの印象はどうですか。
前田
鳥谷さんと一緒で広角に打てますし、狙い球を絞って打席に入って来たりするので、そういう意味では実況
ここまでのハイライトです。
ジャイアンツ先発の小山に対して、マートンが3ラン本塁打をたたき込みました。
その後、福留。
ライトのポール際に見事に運びました。
クライマックスシリーズでは通算2本目の本塁打を放ちました。
そして2回、西岡。
見事なツーラン本塁打で6対0、序盤リード。
2回、亀井が能見から本塁打を放ってクライマックスシリーズ、ファイナルステージ、メッセンジャーに続いて能見からも本塁打の亀井。
さらに3回は村田が犠牲フライで1点を返して6対2、4点差。
3点差に早く迫れば巨人というところですが、日本シリーズに王手をかけた阪神が一歩リードしている状況です。
こちらはロンドンオリンピック、ボクシング金メダリストで現在はプロボクサーとして活躍する村田諒太選手です。
村田選手は2012年のクライマックスシリーズで始球式を務めました。
村田選手の高校の先輩で所属ジムの先輩でもあるWBC世界バンタム級チャンピオン、山中慎介選手が来週22日水曜日、7度目の防衛戦に臨みます。
村田選手も絶賛する神の左と呼ばれる左ストレートで日本タイ記録となる6連続KO防衛なるか、注目の一戦です。
どうぞお楽しみに。
実況
打席は福留です。
前田選手はファーストステージでこの福留選手に本塁打を打たれてしまったわけですね。
前田
そうですね。
実況
あの場面はずっと0対0で来ていましたね。
前田
3ボール1ストライクから真っすぐを打たれたんですけど、ちょっと甘く入ってしまったボールを一発でしとめられました。
今、本当に状態がいいと思います。
今日も本塁打を打っているので、嫌な存在です。
実況
その福留、ライトフライ。
1アウトです。
ゲームは6回まで進んでいます。
4点リードのタイガース。
この回は下位打線に入っていきます。
打席は鶴岡。
タイガースサイドですとゲームプランでいうと、このまま何とか終盤に持ち込んで継投策に入りたいというところですね。
金本
そうですね。
どうやってオ・スンファンにつなげるか。
実況
能見の球数がここまで94球。
恐らく次の6回もどうでしょう。
いくでしょうね。
金本
行くと思います。
実況
それまでに巨人は点差を詰めておきたいところですね。
江川
もちろんです。
やっぱり7回から最低3点差にはしておきたいですね。
実況
3点差にしておけばワンチャンス。
何かで点を返せるチャンスがあるということですね。
江川
本塁打がありますからね。
実況
打ち取りました。
センターフライ、2アウトです。
ジャイアンツは小山が2回に西岡に本塁打を打たれて以降は中継ぎが笠原、高木京介、江柄子とヒット1本に抑えています。
ネクストバッターズサークルには新井良太が出てきました。
大和が出ればどうでしょうか。
金本
変えるんですかね。
江川
いや、もう1イニング行ったほうがいい感じがするんですが、今の感じを見ていると代打に行きそうですね。
ただ出て来ているという感じではないですね。
実況
1塁ゴロ。
和田監督が出てきました。
投手交代です。
実況
6回の裏、和田監督が動きました。
能見から安藤にスイッチです。
能見が5回までを投げまして球数94球。
和田監督は代えて来ましたね。
江川
球数的には問題ないと思います。
1回から4回までのプレッシャーというのが前田さんが先ほど言われましたがプレッシャーがすごくかかるんです。
もう限界という判断をしたんでしょうね。
実況
どういうふうにオ・スンファンにつなぐかというお話が金本さんからありましたが、まずは安藤で6回から継投に入りましたね。
金本
誰が1イニングではないと思います。
安藤、福原、松田、高宮を入れながら途中からオ・スンファンを絡める。
そういう継投で行くという考えは持っていると思います。
実況
初球打ち3塁が捕りました。
西岡。
ファイナルステージ、守備でバックが盛り立てます。
タイガース。
昨日は大和のファインプレーがありました。
今日はこの西岡のファインプレー。
ここもいいプレーが出ましたね。
金本
ですね。
いい所に守っていたともいえます。
そんなにダイビングはしていないですけどね。
実況
3塁ライナーで1アウトです。
打席は大田です。
ここも初球打ち、レフト、フェア。
大田は2塁に向かいます。
1アウトランナー2塁。
またしても得点圏にランナーを進めました、ジャイアンツ。
次は打順は投手のところで代打、橋本が告げられます。
大田、途中から起用されて今日2安打。
1塁側
春のキャンプで臨時コーチを務めた松井秀喜さんが言っていたんですが大田君はシーズンの終盤で結果を出したみたいですね。
こちらからいうことなくチェックしていました。
大事なポストシーズン、さすがにスタメンとはいかないかもしれない。
でも少ないチャンスを虎視眈々と狙ってほしいと話していました。
実況
その少ないチャンス、今日、代打で出てきて2安打の大田。
打席は橋本です。
これまで何度も何度もスコアリングポジションにランナーを進めながら返せなかったランナー。
また2塁ランナーですね。
江川
これで5回目ですね。
実況
打ち上げた。
ランナーを進めることはできません。
2アウト。
江川
6イニングで5回ですからね。
ほとんど毎回ですよ。
実況
今の原監督のジェスチャーを見ていますと、どう推察できますか?金本
どうですかね。
今のは甘かったので、実況
打席は坂本。
ここまでクライマックスシリーズはヒット1本という坂本勇人。
今日は1番に起用されています。
13打数の1安打です。
ちょっと坂本が苦しんでいますね。
前田
そうですね。
短期決戦なのでなかなか戻すのも難しいと思いますし、毎日がすごい勝負だと思うので、1本で代わるとは思うんですけど。
実況
その1本がこの場面で出るでしょうか。
常にジャイアンツのレギュラーとして出場している責任を持ってクライマックスシリーズに臨みたいと話していた坂本勇人。
自分が進めるべきところは進め、決めるべきところは決める。
各々が責任感を持って打席に入るそう話していた坂本勇人です。
2塁ランナー大田は俊足です。
3塁側
マウンド上の安藤が、レギュラーシーズンとポストシーズンで東京ドームの雰囲気は全く違うんですよと昨日、初登板して実況
ジャイアンツ、マウンド上には久保が上がっています。
7回の表、タイガースの攻撃。
ラッキー7の攻撃に入ります。
日本シリーズ進出に向け王手をかけているタイガース。
放送席は前田健太さん、金本知憲さん、江川卓さんです。
クライマックスシリーズの東京ドームの雰囲気、あらためてどうですか。
前田
すごい雰囲気ですしジャイアンツファンの声援がすごいですけど、阪神ファンの声援もすごいので本当にいい雰囲気で野球が見られます。
実況
いよいよタイガースは日本シリーズに王手をかけていますが、あと3イニングとなりました。
金本
ですね。
実況
4点リード。
6回から安藤を投入してきましたが、このあとの理想的なゲームの締め方をどう考えますか。
金本
このまま4点差でどうオ・スンファンにつなぐかです。
オ・スンファンには絶対的な信頼がありますから。
実況
7回も安藤からこれ代打を送りましたので。
金本
福原が昨日、投げなかったのでどこか悪いのか、ただ投げなかったのか、僕は、わかりませんけど。
福原が投げるなら松田、福原というのがあると思います。
実況
新井良太の打球はレフトの前に落ちました。
レフト前ヒット。
次の回、阿部のところでサウスポーの高宮を挟むことも考えられますか?金本
それだったらアンダーソンのところで来るかもしれません。
実況
2回に西岡のツーラン本塁打があってから3回以降は得点がありません。
6対2、4点リード。
打順はトップにかえって2回に本塁打を放っている西岡です。
3塁側
西岡はベンチに戻ってからまだ試合は終わっていませんので、あの本塁打は喜べません。
普段だったらやったりましたと関西弁の生きのいいコメントがでるんですが、今日は感情を抑えるようなコメントでした。
実況
試合前に福留も話していましたが、少しでもスキを見せたら巨人相手にはやられる。
今日は絶対に心の隙を見せずに強い気持ちを持って臨むと福留は話しました。
西岡のコメントからもこういった今日の試合で決める、心の油断を持たずに臨むという気持ちが感じられました。
6対2、4点リード。
0アウトのランナーです。
2005年、リーグ優勝、そして日本シリーズに進出して以来、8年間、日本シリーズの舞台から遠ざかっています。
9年ぶり6度目の日本シリーズ進出に向けて終盤の7回に入りました。
ブルペンでは松田が投球練習をしています。
昨日は、この松田が8回、2点リードでマウンドに上がりました。
2点のリードですから、福原という考え方もあったんですが、和田監督はあえて福原ではなく、若い松田に託しました。
その松田が村田には死球。
ロペスにヒットを許したところでオ・スンファンにリリーフをあおぐという8回でした。
オ・スンファンが8回途中からマウンドに上がって9回をしめて昨日のゲームもものにした阪神タイガースです。
実況
今日、ヒット2本の西岡。
この場面、ジャイアンツのバッテリーとしては足の速い西岡ですが、内野ゴロを打たせてというところでしょうか。
前田
とにかく0点で終われればいい、打ち取ることを考えて実況
マウンド上には久保が上がっています。
このクライマックスシリーズに入ってから、西岡が1番に起用されて2番上本、1・2番で出塁してクリーンナップにつなぐという理想的な攻撃の形を作ってここまで巨人相手に一気に3連勝。
和田監督がランナーを代えます。
荒木を送ります。
新井良太に代えて荒木。
この状況での代走。
金本
何なんですかね。
2−3だからスタートを切るタイミングでだから代えたんですよね。
だったら最初から代えてもよかったと思うんですけど。
実況
6対2、4点差。
もうジャイアンツは次の1点を取られると非常に厳しくなりますね。
江川
7点目はいけませんよね。
もう絶対この回は0点でいかなければいけないですね。
ですからそういうこともあって、フォークボールで来るだろうから、2−3なったのでランナーも走らせてということだったのかもしれません。
実況
内野ゴロ。
ランナーを進めるという形になりました。
江川
間違いなくフォークボールでくるということでしょうね、きっとね。
カウントもそうだったので。
実況
このシリーズ、非常にいい働きをしている上本が打席に入ります。
6年目、今シーズンは自己最多、131試合に出場しました。
クライマックスシリーズでも3割を超えるアベレージ。
インコースに投げづらいというお話がありましたね。
前田
インコースを使っていかないといけないんですけど、投げるのが結構難しくて内側に入れば甘くなりますし、打者方向に行けば死球ということもありますので、他の打者より目標をつけにくい。
実況
こういった打者に対する投げにくさ、どう考えますか?江川
おっしゃるとおりです。
インサイドに投げなければいけないんですけど、インサイドは投げづらい。
外に投げたらライトに打つのもうまい。
ライトに打つのがすごく上手な打ち方をしてるんですね。
スイングがね。
金本
上本の特徴ですね。
実況
レフト前ヒット。
3塁ランナーは止まりました。
1アウトランナー3塁1塁。
前田
ちょっとコースがちゃんと見えなかったんですけど、インコースにくると分かっていたら引っ張ることもできるので、ちょっと甘くは見えるんですけど難しいんですよね。
インコースのいい所というのが難しくて。
実況
少し投げにくさもあったのかもしれませんね。
チャンスが広がって打席は鳥谷。
ジャイアンツの内野陣は出ていますね。
金本
中間守備といった感じですね。
実況
次の1点は本当に大きくなりますからね。
江川
ダメですからね。
ほとんどフォークボールでくるでしょうから鳥谷選手がどうすくい上げるかですね。
その高さを打てるかどうか。
フォークの高さもどの辺まで打つかですね。
実況
ランナースタート。
上本を走らせまして、3塁2塁。
併殺はこれでなくなりますね。
金本
バックホーム態勢ですね。
実況
セカンド、ショートが前に出てきました。
バックホーム体勢を敷きます。
鳥谷はフォークボール、落ちるボールに対する反応はどうですか?前田
僕はうまいと思うので、鳥谷さんはうまく打てると思うので。
実況
やはりフォークボールで来ますね。
江川
これしかないです。
上げさせて外野フライだと1点入りますから。
実況
こういう状況で求められることは?金本
もちろん外野フライ。
ヒットが理想ですけど、ただ打者はヒットを打ちたいんです。
2ストライクまでは今のようにフルスイングでくると思います。
ようはそこからです。
追い込まれてからどういうバッティングをするかですから。
金本
捕手が離れましたね。
実況
満塁策でゴメス勝負。
今日、ゴメスは三振2つに四球。
ここまでシリーズ、6打点というゴメスですが今日はヒットがありません。
鳥谷を歩かせます。
江川
ゴメスのほうがフォークボールを振るという判断ですよね。
でも、ゴメスを三振にしてもマートンを打ち取らなければいけないですよね。
実況
川口投手総合コーチが出ました。
勝呂コーチを含めて首脳陣と相談していますね。
金本
守りですよね。
鳥谷は足が速いので、併殺をとりにくいというのがあっての中間守備だったと思います。
ゴメスの場合は内野ゴロでゲッツーを取れますから。
しかし、1点もやれないケースですからその相談だと思います。
金本
下がりましたね。
江川
ということはフォークボールを投げるということです。
実況
併殺をとりに行くということですね。
金本
そうです。
3塁ゴロと1塁ゴロに関しては、ホームゲッツー。
実況
ここまで6打点と大活躍ですが、今日はヒットがありません。
三振2つ。
初球からフォークで行くか。
実況
この対決をどうご覧になりますか?前田
理想はゲッツーなんですけど、インコースのシュートかツーシームで内野ゴロを打たせられればベストなんですけど、満塁だと死球というのも投手にとってはすごく嫌なので、コースに投げるのが難しくなります。
フォークボールはボール球を振ってくれればいいですが見逃されてカウントが悪くなると不利になってくるので今のコースで投げられれば投げきることが投手にとって、すごく大事なのであとはカウントを悪くしたくないのでどんどん有利にもって行きたいんですけど、今のボールかフォークボールかどっちかだと思うんですけど。
江川
今のでもう1球ファウルさせると思います。
実況
落としてきた。
そのフォークボールをすくい上げた。
4番ゴメス、タイムリーヒット。
2点が入った。
日本シリーズ進出に向けて大きな大きな2点が入りました。
今日も4番ゴメス、2点タイムリーヒット。
フォークボールをすくい上げました。
このファイナルステージ、クライマックスシリーズ、ファイナルステージ、8打点になりました。
実況
六甲おろしが響き渡ります、東京ドームです。
7回に大きな大きな2点が入りました。
実況
マートンは打ち上げた。
2アウトになりました。
あらためてゴメスのバッティングですね。
金本
おそらくフォークボールですよね。
さすがと言いますか、ナイスバッティングと言うしかないですね。
こういう場面でやっぱり打てるんですよね。
フォークですね。
江川
外側ですね。
実況
ボール自体はどうでしたか?江川
捕手はインコース気味に投げさせたかったんでしょうね。
金本
そうですね。
フォークは意外にインサイドのほうが打者は振っちゃうんですよね。
途中までストレートに見えますから。
実況
ゴメスのタイムリーヒットが出て2点を追加しました、阪神タイガース。
7回の表、打席は福留です。
前田
多分、抜けたら死球になる確率があるので指に引っ掛けて抜けてしまった。
満塁のプレッシャーがあったと思います。
実況
4番のゴメスが8打点です。
江川
今のアウトコース、インコースじゃなく外に来ましたけど、あれを上げていますから、非常に調子もいいし見事なバッティングといっていいでしょう。
実況
本当に数ミリの差でしょうが、内野ゴロになっていた可能性もある。
金本
もちろんそうです。
すくおうとすると引っ掛けてゴロになる確率が高いんです。
本当に微妙なんですけどね。
実況
2005年、リーグ優勝を果たした時も阪神タイガースには4番に金本さん、どっかりと4番に座って打線の中軸を担いました。
そして、あの時はJFKがいて終盤はあの3人に任せておけばということができました。
金本
あの3人で逆転されたことは、2005年はほとんどありませんでした。
実況
タイガースファンが待ち望む日本シリーズ進出へ、また一歩大きく大きく近づきました。
阪神タイガースです。
少しでもスキを見せたらやられると試合前に話した福留。
今日、決めるという強い気持ちで臨むとそう話していた福留です。
実況
さて地上波、巨人対阪神は放送時間を延長してお送りします。
貴重なゴメスの2点タイムリーヒットで8対2と6点のリードに広げたタイガースは松田がマウンドに上がっています。
第2放送席、副音声ではベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんと広島の大瀬良大地投手が出演しています。
上重
ゴメスのこの勝負強さ、見事ですね。
大瀬良
次の1点が大事になるんじゃないかというところで4番の仕事をしたのでジャイアンツとしては何が何でも巻き返して行きたいところです。
上重
ゴメスはいい打者ですか?大瀬良
大事な場面でいつも打たれていたようなイメージがあります。
亀梨
長打もありますし軽打もありますね。
大瀬良
起用な打者です。
亀梨
ジャイアンツとしてはこの失点は大きいですけど、まぁでもチャンピオンの維持というのも見てみたいですね。
上重
副音声では亀梨さん、そして大瀬良投手とともにお伝えして行きます。
リモコンの音声切り替えボタンを押してお選びください。
実況
若い3年目、20歳松田がマウンドに上がっています。
昨日もマウンドに上がりました。
8対2、リードが6点になってこの松田が7回のマウンドに上がっています。
3塁側
その松田ですが、昨日は先頭が阿部でした。
本塁打だけはダメな場面で低く思い切り行くことを心がけて緊張したけれども、しっかりと腕は振れましたと話していました。
実況
この回は2番の井端から始まります。
ジャイアンツとしてはもうこの7回、7、8、9、残すところ3イニングで6点差と差が広がりました。
追い込んでからの粘りというものが非常に素晴らしいという前田健太さんのお話がありましたが、ここからが井端の真骨頂ですね。
前田
特に先頭打者で迎える時というのは結構、井端さんは嫌なのでカウントを悪くすると四球も取れますし、ここは2ストライクに追い込んだのでしっかりと打ち取ってほしいなと思います。
実況
シーズン中も決して投打の歯車がかみ合ってのペナントレース優勝ではありませんでした。
粘りながらも接戦に持ち込んでここぞの集中力、結束力でペナントレースを制して来ましたジャイアンツです。
3連敗と追い込まれて今日のゲームに敗れれば2014年シーズンが終わるという中でこの7回、6点差。
実況
外、右方向。
ゴメスが捕りました、1アウト。
いいバッティングでしたが、内野の頭の上を抜けることはありませんでした、1アウトです。
先頭打者が倒れて1アウト。
タイガースサイドからしてみると6回・安藤、7回若い20歳の松田という継投で来ました。
江川
2点プラスされたことによってリリーフ陣の気持ちの楽さというのがかなり出ていると思います。
大きな2点だと思います。
実況
3年目、二十歳の松田、前田健太さんはこの若い松田をどう見ていますか。
前田
まっすぐも早いですし投げっぷりもいいので、本当に魅力的な投手だと思います。
特に真っすぐがいいなと思います。
実況
打席はアンダーソン。
一発のあるアンダーソンがここからアンダーソン、阿部、村田、亀井と続きます。
実況
ちょっと力が入っていますか。
江川
それは入りますよね。
投げている人は6点の差は感じていないと思います。
抑えなきゃということです。
実況
ランナーが出ました。
1アウトからランナーが出ました。
アンダーソン、四球。
すかさず西岡がマウンドに行きます。
江川
ジャイアンツは、もう1人出して本塁打と行きたいですね。
タイガースは1つずつアウトカウントをつけて行くということです。
その戦いです。
前田
怖がって逃げるよりもインコースに速い球のほうが意外と手が出なかったりすると思います。
速いボールで行ってもいいんじゃないかなと思います。
実況
腕を振ってこいという捕手の鶴岡です。
阿部の中ではどうでしょう。
つなげていくという意識でしょうか。
金本
もちろん、そうです。
そういう意識を持たないとダメだと思います。
今日の打席を見ていると下から振り上げて1塁ゴロですよね。
明らかに大きいのを狙っている感じです。
どう修正しているかですよね。
実況
試合の中でも修正をしながらということですか。
金本
そうですね、できるはずなので、阿部ぐらいになるとタイミングはそんなに合っていないことはないです。
そこそこ合っているんですけど振ってみたらファーストゴロ。
あれという感じだと思います。
前田
いいまっすぐだと思います。
追い込んでから力を入れた時にさっきから球が浮いているのでしっかり力を入れても球が浮かないように気を付けて投げたいところだと思います。
実況
しっかり投げきった。
西岡が捕りました、2アウト。
ここはどうですか?先ほどは浮きましたが。
前田
いいボールだと思います。
鶴岡さんも思い切って来いという感じで甘めに構えていたので、細かく構えると投げきれないところがあったと思うので。
江川
今のは、ど真ん中ですからボールに力がありますから、金本さんが言ったようにバットが下から出ているので少し遅れるんでしょうね。
実況
2アウトになりました。
打席は村田。
今日は第2打席で犠牲フライを放っています。
第3打席はレフト前ヒット。
村田がつなげば次は亀井。
7回に4番ゴメスのタイムリーが出て、さらに追加、8対2と6点のリードに変わっているタイガース。
村田の打球が天井に当たったが、マートンが捕りました。
実況
ここまでのハイライトです。
1塁側
小山は、大事な試合に投げさせてもらったのに本当に申し訳ないというそのひと言でした。
3塁側
先発の能見は9本ヒットを打たれたけれども失点がソロホームランと犠牲フライの2点。
紙一重なピッチングだったけれども、何とか粘れましたとコメントしました。
実況
ゲームは終盤に入っています。
これから8回。
ゴメスがこのシリーズ8打点という大活躍です。
先発の能見のコメントにもありましたが6点のリードをもらいながらソロホームランと犠牲フライの2失点、紙一重だったというお話がありました。
江川
ピンチの連続でしたけどね。
4イニング連続ランナー2人ずつたまっていますから、よく踏ん張ったというところですかね。
実況
エース能見の踏ん張りもありました。
中盤、踏みとどまったタイガース。
7回に貴重な貴重な追加点を奪って8対2。
ゲームは8回に入ります。
マウンドには西村、6番手投手が上がっています。
今日は先発小山、そのあと笠原、高木、江柄子と非常にいいリリーフ、ピッチングをしましたが、久保がゴメスに2点タイムリーヒットを打たれてという今日のジャイアンツの投手の流れです。
4年目、今シーズンは急成長を遂げまして、6勝をレギュラーシーズンでマークした小山が大事なクライマックスシリーズ4戦目を任されましたが、序盤で6失点。
マウンドを降りました。
実況
打席は大和です。
次が投手の松田のところ、伊藤隼太が準備しています。
ジャイアンツは7回に2失点で6点のリードを許したところでマウンド上は西村。
次の回は亀井から始まります。
実況
1・2塁間を破りました。
1アウトからランナーが出ました。
そして新井貴浩を代打で送ります。
この大和のヒットで今日のタイガースは2桁安打、ヒット10本で8得点、代打・新井がコールされました。
タイガースファンの大声援。
日本シリーズ進出まであと8回、そして9回。
残すイニングは2イニング。
このシリーズに入ってから代打には新井兄弟がいて、関本がいるというラインナップです。
金本
今年は関本の潜在が大きかったですよね。
終盤に試合を決める1打をたくさん打ちました。
実況
巨人阪神の伝統の一戦でも関本は4月のゲーム、山口からサヨナラヒットを放っています。
新井は第2戦。
9回代打で登場しまして、西村から2塁打を放っています。
代打陣の層の厚さ、このあたりもタイガースのひとつの大きな今シーズンの持ち味でもあります。
リーグ優勝はジャイアンツに譲りました。
ただ打点王のゴメス。
首位打者のマートン。
さらには最多勝、最多奪三振のメッセンジャー、最優秀中継ぎ投手の福原、最多セーブのオ・スンファン。
5人の選手がセ・リーグのタイトルを獲得してジャイアンツにリードを許して2位でシーズンを終えましたが、このクライマックスシリーズ、ファーストステージはカープを倒し、ファイナルステージ、リーグ優勝のジャイアンツ相手にここまで3連勝。
今日、勝って4連勝で一気に日本シリーズ進出を決めようという阪神タイガースです。
実況
タイガースファンからしてみれば、8年間遠ざかっているわけですから、何とかして日本シリーズでタイガースの雄姿を見たいという思いが強いでしょうね。
金本
甲子園球場での日本シリーズというのはまったく雰囲気が違うので。
実況
打ち上げた。
長野がウォーニングゾーンで捕りました。
大きな当たりでしたが、センター長野がおさえて2アウトです。
前田健太さんはファーストステージで甲子園球場で阪神相手に投げました。
甲子園球場独特の雰囲気があるかと思いますが、前田
そうですね、他の球場と違って360度阪神ファンの声援というのが聞こえるので、独特の雰囲気ですし、点を取られたあとというのが球場の雰囲気が阪神ファンの声援がすごいので、できれば点を取られたくないというのがあります。
実況
2アウトになりました。
打席はトップにかえって西岡。
今日、本塁打の後はヒット1本で2安打。
ファイナルステージ初戦では先制のきっかけを生むヒットを放ちました。
そして昨日のゲームでは勝ち越しタイムリーのきっかけとなるヒットを放っています。
チャンスメーク、非常にいい働きをしている西岡です。
そして今日は本塁打も放ちました。
今シーズンは開幕シリーズで福留と衝突して大きなケガを負いました。
三遊間を破った。
3安打、猛打賞となりました西岡。
これで今日ヒット11本。
ジャイアンツを上回りました。
代走に坂が起用されています。
金本
野手に関しては王手でのプレッシャーはないですね。
それどころか波にのっています。
実況
打席は上本です。
レフトスタンドからはタイガース、チャンスのテーマが流れてきました。
2アウトランナー2塁1塁。
さらなる追加点はあるか、タイガース。
実況
なかなか制球が定まりません。
西村。
実況
外。
外れました。
四球で満塁です。
江川
ジャイアンツは追いつかなきゃいけないですからね。
守りにいつも時間がかかっていますよね。
選手がすごく集中していますから、ちょっと押され気味になっていますよね。
実況
こういった守りの時間が長いと反撃に転ずるのにきっかけが生まれにくいということがありますね。
江川
だと思いますね。
実況
王手がかかった場面でもタイガースがのびのびと各々が集中してゲームに臨めているという。
金本
守る時間というのが意外というかかなり大事なんですよね。
リズムというものがありますから。
実況
打席は鳥谷。
3連勝で迎えた今日のゲーム。
果たして、このまま4連勝、一気に4連勝で日本シリーズ進出を決めるか。
8対2。
点差は6点。
大きな大きな6点のリードを持って終盤の8回に入っています。
3塁側
ファーストステージでカープの第2戦、能見が先発したゲームがありましたね。
7回、1アウト満塁のピンチを背負って、この鳥谷が能見にアドバイスをしたそうです。
能見がそのアドバイスでしっかり抑えることができたと鳥谷に感謝の気持ちを語っていました。
鳥谷は能見さんは、うちのエースですと表現しています。
実況
8対2、6点をリード。
少しコントロールが定まりませんね。
前田
決めたいボールだったと思うんですけど、今のがワンバンだったら、思い描いていたボールとは違ったと思います。
2−3にはしたくないので、このボールが勝負になってくると思うんですけど。
実況
7回にはゴメスのタイムリーヒットで2点を追加したタイガース。
8回にも大きなチャンスを迎えています。
3−2にしたくないところでボールでした。
前田
ここから際どいところを狙うというよりはストライク。
取りに行くということになりますから。
実況
ストライクゾーン実況
日本シリーズ進出に向けあとアウトカウントは6つ。
先頭打者、亀井を4番手投手の福原が抑えまして、1アウトを取りました。
5回までエース能見が投げました。
その後6回は安藤、7回は松田。
そしてこの8回に福原がマウンドに上がっています。
実況
あとアウト5つと迫りました。
土俵際まで追い詰められたジャイアンツですが亀井が倒れて、続く長野。
ショートフライで2アウトになりました。
福原の前に簡単に2アウトを倒れてランナーなし。
この回から坂が3塁のポジションに入っています。
レギュラーシーズンは前田健太さんのカープもタイガースも首位ジャイアンツに迫りながら、ついぞ追い越すことができなかったシーズンでした。
前田
終盤のジャイアンツの強さを感じました。
実況
特に9月に入ってから。
前田
そうですね。
自分の登板もありましたが、勝つことができなくて非常に悔しかったです。
実況
ペナントレースをとったジャイアンツですが、クライマックスシリーズでは2位のタイガース相手に3連敗。
王手をかけられて臨んだ今日のゲームも序盤に6失点。
中盤はランナーを出してチャンスを作りましたが亀井の本塁打と村田の犠牲フライによる2点に抑えられています。
キャプテンの阿部はあらためて野球の難しさを感じたシーズンだったとそう話していました。
しかしその結束力と集中力でペナントは制しましたが、あらためて、この短期決戦を戦う難しさをジャイアンツナインは感じていることでしょう。
どんな時もやられたらやりかえすという上重
第2放送席では亀梨和也さん、そして大瀬良大地投手をお迎えしてお送りしています。
タイガースの強さが際立ったクライマックスシリーズ、ファイナルステージになっていますね。
大瀬良
勢いのままにここまで来たと思います。
ジャイアンツとしてはここを3人でピシャっとおさえて点数を取って行くしかないと思います。
上重
タイガースの強さを一番を感じる部分はどこですか?大瀬良
一人一人が自分の役割をしっかりと果たしている。
そこが強さかなと思います。
上重
ジャイアンツもリーグ3連覇の意地があります。
亀梨
この守備から流れを変えて行きたいところですよね、ジャイアンツは。
実況
ゲームは9回に入りました。
先頭打者はゴメスです。
あらためて4番の働きですね。
金本
4番が打てば、チームが勝つ確率というのは非常に高くなる。
その証明ともいえる、それぐらいの働きでした。
実況
今日も含めて4試合ジャイアンツは、このゴメスを抑えることがここまで、できませんでした。
江川
引っ張ることと流すこと両方できるので少し抑えづらかったという感じがかなり出ました。
実況
この回からジャイアンツはマシソンがマウンドに上がっています。
見逃しの三振です。
あらためてタイガースのクリーンナップ。
鳥谷、ゴメス、マートンというのは強力ですね。
前田
そうですね。
ゴメス選手は打点というものをとっていますし周りに福留さんもいて1番が出てという形があるので周りの選手が塁に出ているのが、大きいと思います。
実況
マートン、ショートゴロ。
クライマックスシリーズは2007年に始まって今年で8年目に入ります。
過去レギュラーシーズンの1位以外でクライマックスシリーズを勝ち抜いたのは中日のみです。
それ以来2度目。
2位の阪神がクライマックスシリーズ突破を大きく大きく引き寄せています。
2アウト。
打席は福留です。
今日で決めるという強い気持ちを口にしていた試合前。
江川
タイガースのクリーンナップは非常にすばらしいんですけど、この4試合が一番クリーンナップがそろってよかったと思います。
金本
プラス福留ですよね。
全員打っていますよね。
しかも、いいところで。
実況
阪神の選手達の中には今、阪神のブルペンでは、オ・スンファンが準備しています。
恐らくマウンドに上がるでしょう。
こうなりますと、オ・スンファンはクライマックスシリーズ実況
たった今、レフトスタンドからはオ・スンファンコールが湧き起こりました。
この東京ドームにオ・スンファンがコールされるとレフトスタンドからは大歓声が沸き上がりました。
東京ドームです。
ファーストステージの2試合、そしてこのファイナルステージの4試合。
全てマウンドに上がっている、オ・スンファン。
クライマックスシリーズ、今日で6連投になります。
まずは先頭打者代打のセペダを迎えます。
日本シリーズ進出まであとアウトカウントは3つ。
3塁側
オ・スンファンですけれども、初めての日本での生活。
初めての海外での生活にもなったわけで、不便だと思ったことはないけれども、なかなか自分の意のままの生活リズムを作り出すことができず、それが一番大変だったと振り返っています。
日本に来て阪神に来て、まだまだ自分が進化すると思っているというオ・スンファンです。
金本
連投がきくので、イニングまたぎもできるのでチームにとって頼りになりますよね。
実況
前田さんはどうですか。
前田
タフですし、カープの打者が言っていたのは、コントロールもいいし、タイミングが取りずらいと言っていました。
足を1回つくので。
実況
タイミングの取りづらさがあるんですね。
金本
そうですね。
1回、足をつくんですよね。
セットの時はないかもしれないですけど、タイミングが取れないといくらいいスイングをしてもダメですからね。
実況
セペダの当たりはライトへ。
打球が伸びて入った。
本塁打。
セペダがオ・スンファンから本塁打を放ちました。
リーグ優勝、ジャイアンツの意地。
このままでは終わない。
代打セペダの一発、オ・スンファンのストレートを打ち抜きました。
8対3。
5点差。
力勝負で行ったオ・スンファンですが、どうですか。
金本
ナイスバッティングですよね。
インハイなんですよね。
それを右中間に持って行きましたから、状態がいい、もったいないですよね。
こういう場面で。
実況
クライマックスシリーズは、2度代打でここまでいい働きができなかったと1塁側
実はね、このステージが始まる前にチーム関係者にセペダはこのままでは胸を張ってキューバに帰ることはできない、そうこぼしたらしいです。
実況
ジャイアンツのチームとしての意地。
そしてキューバの至宝と言われたセペダ自身の意地もあって打球はライトスタンドに引きこまれていきました。
打席は坂本です。
伝統の一戦ならではの巨人は意地での巨人の意地というものを感じますね。
江川
まだアウトカウントがついていませんからね。
ジャイアンツに唯一チャンスがあるとしたら6連投をしているということで、非常に肩は張っているでしょうからね。
実況
変化球をすくい上げた。
レフトに上がって、どうだ。
二者連続本塁打が出た。
セペダ、坂本、坂本が続いた。
6連投のオ・スンファンに対してレフトスタンドに吸い込まれた。
坂本も意地を見せた。
二者連続本塁打。
8対4、4点差。
和田監督自ら行きました。
ここは和田監督自ら確認に行きました。
金本
落ち着けということでしょうね。
場を和ませに行った感じじゃないでしょうか。
実況
ただこの坂本の一発ですね。
前田
意地というものがあったと思うので、これもジャイアンツ打線の怖さだと思います。
まだ4点あるので投手としてはまだ余裕はあると思います。
江川
ボールは悪くないんですけど、肩がものすごく張っているでしょうから、いつもの状態よりも若干ボールが行かない、スライダーが切れないという状況はあると思います。
実況
その中で打席は井端。
江川
どんないい当たりでもアウトをとることです。
あと3つですからね。
ジャイアンツとしては塁をためることです。
江川
今のもいいボールなんですけどね。
実況
井端の打球はライトフライ。
1アウト。
3塁側
和田監督ですが、レギュラーシーズンが終了してすぐの全体練習で巨人を倒して日本一を争う権利を手にしようと選手たちと気持ちを1つにしました。
これまでも去年のシーズン終了でそれから春のキャンプインでシーズン開幕で常に巨人を倒すということをここまで言い続けて来ました。
レギュラーシーズンは競り負けましたが、あとアウト2つまで、こぎつけました。
江川
いつもの彼のボールからすると行っていないのは当然ですね。
これだけ投げているわけですから。
実況
1・2塁間、抜けました。
1アウトランナー1塁。
4番の阿部が打席に向かいます。
一発が出れば2点差。
ただ内野ゴロで併殺ならば阪神タイガース、日本シリーズ進出。
金本
今日の阿部がね、ずっと同じようなアウトを繰り返しているので、さっきも言ったんですけど、どう修正できるかなんですよね。
どういう気持ちを持つか、どう修正するか、どういうところを気を付ければいいか。
バッティングで。
実況
かつて阿部はこんなことを言っていました。
皆が打ってほしい時に打つのがジャイアンツの4番。
ライトスタンドから阿部に対する大きな大きな声援が飛んでいます。
慎之助コール。
今シーズン、オ・スンファンとは6打数の4安打、6割6分7厘。
金本
阿部がどう割りきっているかです。
球種、まっすぐだけを狙うとか、変化球が来たら、ごめんなさいとか、タイミングを早くとるとか、本塁打は、いらないんだと思って芯に当てるんだという割り切りですよね。
実況
タイガースの守護神とジャイアンツの4番。
終盤、4点差。
タイガースはあとアウト2つで日本シリーズ。
実況
次の1球が大事な1球になって来ます。
実況
スイングアウトの三振、2アウト。
最後は変化球でしたね。
金本
真っすぐ1本で割り切っていたと思います。
だから、あんなボールを振ってしまったんだと思います。
でも、今の阿部の状態を考えると、それはここはありだと思います。
実況
さぁ、2アウトになりました。
日本シリーズ進出まで、あとアウト1つ。
2005年、日本シリーズ進出以来、9年ぶり。
打席は村田。
2005年はウィリアムス、藤田、久保田のJFKをようし金本さんが4番に座り、見事リーグ優勝。
以来、8年間日本シリーズから遠ざかっている阪神タイガース。
その間、2008年には巨人相手に13ゲーム差を跳ね返される屈辱も味わいました。
そのタイガースがクライマックスシリーズ、ファイナルステージで3連勝。
JFKは解体し、金本さんをはじめ矢野、桧山の引退。
世代交代の波が容赦なく押し寄せてきましたが2005年は2年目だった鳥谷が、11年目33歳キャプテンとしてチームを率い、藤浪の台頭、大和、上本などの台頭。
4番ゴメス、抑えにはオ・スンファン、復活なるか。
打ち上げた。
2塁フライ。
上本、捕りました。
阪神タイガース、4連勝で見事、日本シリーズ進出を決めました。
9年ぶり、6度目の日本シリーズ進出。
リーグ優勝。
巨人を4連勝で退けて見事、日本シリーズ進出を果たしました。
野手がマウンド上で輪を作ります。
和田監督がゆっくりゆっくりと選手達の輪に歩を進めます。
心なしか目頭が潤んでいるように見えます。
見事リーグ優勝の巨人を4連勝でこのファイナルステージを勝ち抜いて日本シリーズ進出が決まりました。
レフトスタンドからはタイガースファンの雄たけびが上がっています。
タイガースのファイナルステージの戦いぶりはいかがでしたか。
金本
シーズン中になかなか見られなかった戦いぶりでした。
たまたまクリーンナップの調子がよかったとかヒットエンドランが成功したとか、そういうラッキーなどの運もあったと思います。
こういう野球を1年間ずっとやってほしかったです。
江川
1年間の中でこのシリーズ、タイガースが一番強かったと思います。
見事な優勝だったと思います。
実況
この後はダグアウトで試合を振り返ります。
ファイナルステージは阪神相手に対戦しました、プレーヤーズゲストの前田さん。
タイガースのクライマックスシリーズでの4連勝。
前田
打線が勝負強かったですし、先発投手がいいんじゃないかと思うので枚数もありますし、結果もよかったので、先発投手がいるというのが強いところかなと思います。
実況
藤浪がいて、井端がいて、メッセンジャー、能見、そして抑え、4番が働き、見事クライマックスシリーズを勝ち抜きました。
日本シリーズ進出を決めました、阪神タイガースです。
実況
このあとは、和田監督のインタビュー。
クライマックスシリーズのMVPのインタビューが行われます。
MVPが誰になるのか。
金本
ゴメスだと思うんですけど、もしくはメッセンジャー、能見かなとオ・スンファンも考えられますね。
全試合、投げていますから。
実況
9年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。
甲子園で日本シリーズを戦う2014年シーズン、六甲おろしが何度となく流れた東京ドームです。
和田監督のインタビューです。
聞き手
ジャイアンツに勝って、クライマックスシリーズを制しました、阪神タイガース、和田監督です。
本当に見事な、一気に決めた4連勝でしたね。
和田
そうですね。
本当に選手たちがよく頑張ってくれました。
聞き手
ファーストステージを勝ち上がってきたとはいえ、敵地に乗り込んでの4勝を目指す戦い、簡単ではなかったと思いますが。
和田
甲子園のファーストステージで本当に選手たちも苦しい、しんどい思いをして勝ち抜いてきましたので、東京ドームに来てからはとにかくチャレンジャーの気持ちでとにかく思い切って暴れて来いといって送り出しました。
聞き手
チャレンジャーの気持ちで立ち向かって、まず初戦から打線がいい形で先手を取って行きましたね。
和田
甲子園で点が取れなくてバッテリーにおんぶに抱っこという形で勝ち抜いてきたんですけど、決して打線の調子は悪くなかったので、東京ドームに来たら爆発して打ってくれることを望んでいるというか期待していました。
聞き手
西岡選手から始まってクリーンナップはもちろん、どの打者も本当によく当たっていましたね。
和田
剛が帰ってきたことで、チームの雰囲気がガラっと変わりましたし、クリーンナップがチャンスでしっかりとランナーをかえしてくれて東京ドームではいい攻撃ができたと思います。
聞き手
投げるほうは先発陣がしっかり4試合つくり、オ・スンファン投手はファーストステージから6連投でした。
和田
6連投もね。
2イニング、3イニング、回をまたいだり、多少、無理をさせた感はあるんですけれどもしっかり最後まで投げてくれました。
聞き手
ジャイアンツに4連勝で一気に決める監督の中にイメージはありましたか?和田
うーん。
まぁね。
今回勝たせていただきましたけれどもセ・リーグのチャンピオンチームはあくまでもジャイアンツです。
われわれはセ・リーグの代表として、これから日本シリーズ、日本一を目指してやっていきたいと思います。
聞き手
今日クライマックスシリーズを制しましたが、胴上げはありませんでしたが、これは日本一までということでしょうか?和田
そうですね。
初めから今回はということで、その予定でいました。
ぜひ日本シリーズで選手たちに胴上げしてもらえるようにしっかり頑張ってきます。
聞き手
その日本一を決める舞台はタイガースにとっては9年ぶりの出場となります。
東京ドームにも2014/10/18(土) 19:00〜20:54
読売テレビ1
プロ野球 クライマックスファイナルステージ第4戦 巨人×阪神[多][字][デ]
※延長の場合あり
詳細情報
番組内容
地上波データ放送では選手のサイン入りグッズが当たる「野球盤クイズ」を実施。「Dボタン」を押してお楽しみください。日テレ独自企画「審判カメラ」「4Kピンポイントスロー」で選手たちの卓越した技術をお楽しみください!
出演者
【解説】
江川卓
金本知憲
【実況】
田辺研一郎
音楽
【日本テレビ系プロ野球イメージソング】
「Believe in myself」KAT−TUN
ジャンル :
スポーツ – 野球
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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