世界ふしぎ発見!【フィレンツェ&ボローニャ 世界を魅せる匠の街】 2014.10.18

中部の街…
ローマ帝国時代から交通の要衝として栄えた
小さな街に何と
見てください右も左もすっごくカッコイイ車がズラリとたくさん並んでます
車はすべてイタリアの高級車
マセラティと言えば
故…
世界のVIPに愛されてきた名車だ
実は今年マセラティは創業100周年
それを記念して本社のあるモデナに
世界中からマセラティファンが所有する
歴代の名車250台が大集結したんです
中には創業者のマセラティ兄弟が
その手でつくったという一台も
さらに
見てくださいこの車カッコイイ横が透けてる中がここから透けて見えるこんな車見たことない
これは…
試作用として世界でたった一台だけ製作された
幻の名車だ
乗せてくれるんですか
何と市場価格数億円はくだらない車に
乗せていただくことに
おおこの…寝っ転がってるみたい高級感のあるレザーで乗り心地はかなりフカフカでソファーに座ってるみたいちょっと興奮しますこれは
オーナーの方にマセラティの魅力をお聞きしました
マセラティをはじめイタリアといえば
幾多の名品を世に送り出してきた
ブランドの王国だ
その物づくりは高い技術を受け継いだ
熟練の職人達が支えている
実はイタリアはその技を守るために
職人の大切さが憲法に明記されるほどの
職人国家なのだ
そこで今夜はイタリアの中でも特に職人の街として有名な二つの街を巡り誰もが憧れるイタリアの匠の世界に迫ります
最初の舞台は…
イタリアを代表する芸術の都には
ルネサンスから受け継がれた驚きの技があった
さらにマセラティを生んだイタリア屈指の職人都市…
数々の伝説的な名車を生んだ工場に秘められた
職人魂とは?
そしてイタリアオペラの名門…
250年市民に愛され続ける総合芸術
オペラをつくり上げる匠に迫る
職人の驚くべき世界を求めて
花の都…
15世紀ルネサンスが開花したこの街では
数々の天才が活躍していた
実は彼らも立派な職人
当時芸術家は工房でたくさんの弟子とともに
絵や彫刻を完成させるのが常だった
年間800万人の観光客が訪れる芸術の都・フィレンツェには
今も職人の技が息づいているといいます
街のシンボルこの橋を渡った川の南は
彼らの工房が集まる…
小さな路地がいくつも続き
まるで迷路に迷い込んだようです
世界的な観光地のすぐそばにこんな路地裏があったんですねあッ何か素敵な工房がありますね
早速お邪魔させていただきました
すごい優しい木の香りがする何だろうこれ
こちらの絵何と単なるヴェッキオ橋の絵ではなく
よく見ると
屋根の瓦から壁窓に至るまで
一つ一つ異なる種類の木で
組み合わされていました
ルネサンスの時からあるんだうわッすごく繊細な仕事ですね
寄せ木のモザイクは木を下絵に沿って
パーツごとに切り分け組み合わせていく
コンマ1ミリ単位の手先の狂いも許されないため
大変な集中力を要するという
この道30年の彼の手によれば
木目や木の濃淡だけで
冬のフィレンツェに雪が降り積もる様子まで
表現してしまいます
この匠の技こそ
イタリア職人の神髄
私達が訪ねた時は長年培ったその技を
新しいお弟子さんに教えているところでした
他にもこの地区には
200年前の柱装飾を直せる大工さんや
型からつくる靴職人の工房まで
路地裏に脈々と
職人の技が受け継がれています
そしてさらにこちらの工房では…
わあ〜すごいキレイ
これはフィレンツェ伝統の…
16世紀にアジアから中東を経て伝わったとされ
まるで大理石のような美しい柄から
この名がつけられた
フィレンツェでは本の背表紙などの装丁に使われていた
こちらのお店では何と1856年から
マーブル紙をつくりノートや小物に仕立てています
43年のキャリアを持つ5代目に
その技を見せてもらいます
模様はカラディーニという海藻を煮出した溶液に
牛の胆汁と顔料を混ぜた
特殊な絵の具を落として描く
無造作に筆を打っているように見えますが
叩き具合で落とす絵の具の量を見極めて
色を均一にしていくのが匠の技
まるで花が咲くように
美しい色が広がります
仕上げはクシのような道具で独特な模様をつくる
水性の溶液と油性の絵の具は混ざらないため
絵の具だけを紙に吸着させて出来上がりだ
すごい見てください出来たてホヤホヤだキレイですね
さらに今度は筆を使って
何やら不思議な模様を描いていきます
迷いのない繊細なタッチで生み出されたのは…
何と一輪の花
フィレンツェの路地裏に今も様々な職人が集まっているのは
ルネサンスの時代街を支配したメディチ家の宮殿が
この地区にあったからだ
メディチ家からの依頼をいつでも受けられるように
宮殿のそばに職人が集まったのが
そもそもの始まり
そしてここには今も世界の王侯貴族からの依頼を受ける
特別な工房もあります
うわッすごいキレイな生地がたくさんありますねもう部屋中全部生地です
ここは現存する
イタリアで最も古い絹織物工房です
あッカワイイクッションたくさんありますこっちはお花かな王族っぽい感じがしますねこれ私のベッドの上に置いてあったら浮いちゃうかもでも何かすごくいい夢が見れそうな感じがしますね
この美しい柄にルネサンスから続く
絹織物と貴族とのつながりがありました
確かにこう言われるとザクロの形をしてるような気はしますね
中にぎっしり詰まった実が
繁栄の象徴だったそうです
こちらには350もの
貴族由来のデザインが残されていて
生地は今でもフルオーダー制
1メートルにつき4万円ほどだとか
技術が発展したルネサンスの頃は
まさにそんな絹織物の絶頂期
その様子は様々な絵画でも見ることができる
女神が身を包んでいる絹織物に描かれているのは
メディチ家の紋様
ダイヤの指輪を重ねた柄は
権力の象徴だった
今こちらでは
そんな当時の貴族の華やかな息吹を
感じることができます
今まさに織物が生まれている現場へ
すごい古い機織り機がたくさんありますね
総勢10名の職人の方が
何と200年前から変わらない織り機を使い
手作業で生地を織り上げています
縦糸だけで5000本もあり
太さが違う絹糸も
同時に織ることができる
細い糸と太い糸を使うことで
生地の表面には凹凸が生まれ
立体感のある美しい模様を浮かび上がらせることができるが
糸の張り具合を見極める職人の目がなければ
使いこなせない
その証拠に…
ほらいや〜一瞬も気を抜けないお仕事ですね
実はフィレンツェの織物業こそ
職人が力を合わせ技術を守る伝統をつくった原点
…をつくり
技の継承や発展を図ったのだ
1487年に彼らがつくった手引書には
染色の仕方から織り方までが
事細かに記されている
やがてアルテは画家や大工など
様々な職業にも広がり
ルネサンスへと開花したのです
それではここで最初のクエスチョンです
こちらグイッチャルディーニ家の生地にはザクロの他にもある植物の一部をデザインしたこんな紋様が描かれています
これはルネサンスの頃にはやった紋様で
殻の中にたくさんの種があることから
家族繁栄の象徴として人気があったそうです
ではそのモチーフとなったあるものとは一体何でしょうか?皆さんこんばんは今夜はイタリアでも特に職人の街として知られておりますフィレンツェとボローニャを巡って匠の技に迫ってみようということなんですね実は内藤さんお父様方の比較的近いご先祖の中に大変有名な瓦職人さんがいらしてその方がおつくりになった鬼瓦が家宝になっていると聞きましたが
(森)これ?すごッ
(内藤)そうです
(真)独特で…
(山崎)いいですね
(黒柳)ねえ素敵俳優も職人の端くれだとしたらそういう血が流れていたんだとものすごく大事にしてますすごい素晴らしいですね森さんはVTRをご覧になりながらすべて当ててよく理解なさっていてミラノに留学しておりましたのでフィレンツェは時々遊びに行ったりとかご飯食べに行ったりとかしておりましたんであの辺はよく知ってるんですけれどもでも絹職人に関しては全く…ということで皆さんにはすでに最初のクエスチョンが出ておりましたね先ほどその一つにザクロもありましたというのがありました
(黒柳)種が何とかって…中にたくさんの実があると種じゃなくて?種と言ってもいいでしょうね食べたりとかには触れてないんですけどその辺はいい所に気がつきましたね
(山崎)気になりますよねそれをご存じになって食べてる日本人もたくさんいるけれども一般的には誰もがこれを知っているということではないかもしれませんね知らずに食べてる?分かった私達歩いたりなんかしてる時に昔だったらよく見たものですか?そうですそれもよく結構頻繁に落ちてらっしゃいます?季節によってはそのものの植物たぶん先輩ですから植物の方が僕より先にあるでしょうから今週もパーフェクトが出ますと番組の最後にテレビの前の皆様に抽選で満足が見える旅へ海外旅行のLOOKJTBで行く食と芸術世界遺産の宝庫イタリア人気の4都市を巡る旅8日間をプレゼントいたしますわあ〜ではその皆さんの答えを開けてみましょうまずは内藤さんに聞きますまず形が凹凸してますよね落っこちてますよねで松の実中に食べれるものがあるとしたらば繁栄の象徴という種ですよねたくさん中に家族がいるみたいな感じがしませんか
(黒柳)よく落っこってる
(内藤)落っこちてる子供の頃清水さんはそうじゃなくどんぐりではないかと「知らず知らずに食べてるかもしれない」とホントはカペリンという魚なのにししゃもと言って食べているみたいな感じでピーナツがチョコレートでコーティングされてるものを食べてたりしますよねピーナツと言ってるけれどもどんぐりだったとかそういうことまで考えてあれがどんぐりだったんですねあのチョコレートの中のやつが?そしたらちょっとね…という皆さんの答えですがでは正解はどうなんでしょうこちらです
フィレンツェがあるトスカーナ地方には
正解のあるものに入った種を
たくさん使った伝統菓子があります
栗の粉と砂糖水
オリーブオイル干しブドウをよく混ぜ
その種をドバッと投入
オーブンで30分
じっくり焼き上げたら…
秋の風物詩の出来上がり
うんあッすごくモチモチだ素朴な甘さがジュワ〜っと口の中に広がりますねこの白い粒々は何ですか?
松の実がぎっしり詰まったものといえば
正解は松ぼっくりでした
松は天候不順にも強く
作物が不作の年にもたくさんの種が手に入ったので
多産の象徴となったという
松の実だったんです内藤さん真君ザキヤマさん3人正解他の答えを書いた皆さん残念ながらボッシュートになりますさあではフィレンツェに続きましてもう一つの職人の街ボローニャを訪ねます
中世以来の赤いレンガが美しい…
街の象徴となっている二つの塔は
12世紀貴族が
自らの財力を示すために建てたもの
かつてはそんな塔がおよそ300も立ち並び
栄華を誇っていた
イタリアの誇る名車マセラティは
ボローニャ出身の7人兄弟がつくった
小さな会社から生まれました
その歴史を語る貴重な車が
今ボローニャ近郊にある
こちらの博物館に展示されているそうです
うわッす…すっごくカッコイイ歴代の名車が並んでますね
これは創業100周年を記念し
マセラティの歴史に欠かせない名車20台を集めた企画展
レーシングカーのこちらは
マセラティのエンブレム
三つまたの矛がついた最初のモデル
実はこれボローニャの街にある海の神
ネプチューン像が持つ矛からデザインしたものなのだ
この…見てください顔の部分もすごくかわいらしいですね
これはマセラティがツーリング用に
初めてつくった車だとか
さらにマセラティを知るのに
欠かせないという重要な人物とも
お会いすることができました
実はこの方
マセラティで60年働き続け
伝説の職人と呼ばれている人なんです
マセラティの中でも名車中の名車と呼ばれるのが…
このボディーの製造からメカニックまで担当したのが
コッツァ氏
250Fは1950年代に
二度のワールドチャンピオンにマセラティを導き
世界的な名声を手にした
それを人の手でやるってすごいですね
そこで今回特別にマセラティの製造現場を
取材させていただきました
見てください意外とハイテクな設備がありますねポップなつくりで明るい雰囲気ですね
1937年から続くこの工場では
およそ1000人のスタッフが働いている
だが一日につくられるマセラティは
わずか20台ほど
よく見るとボディーの組み立ては
すべて人の手で行われています
一見効率が悪いようにも思える
手作業にこだわる秘密は
このレポートにありました
マセラティでは可能な限り
あらゆる要望に応えるため決まったオーダーの形はなく
内装や座席も細かなパーツごとに
素材色を指定できる
さらに
すごいですねそこまで細かくオーダーがあるとは全く想像もつかなかったです一台に…が可能なんですよそんな車って他にないですよね
望みどおりの世界でたった一台の車を生み出すには
人でなければ対応できない
そのこだわりは品質検査にまで
直径1ミリ未満の傷はもちろん
わずかなへこみも見つかればすぐに対応
何とスタンプのようなもので引っ張り上げ
周りを軽〜くトントンと叩いて
わずか5分
ご覧のとおりに仕上げてしまいます
職人の手により今や
世界に認められるようになったマセラティ
だが人口わずか40万足らずのボローニャから
なぜこんな世界企業が生まれたのか?
その答えがこちらの博物館にありました
お〜ッすご〜いえッおっきいですねこれ
ボローニャから高い技術を持つ産業が生まれた秘密は
この木製の機械にありました
おっきいですねこれこれって何の機械なんですか?それはすごい街中もう紡績機って感じですね
15世紀から17世紀にかけて
ボローニャは世界でも有数の絹の生産地だった
街中を走る全長87キロの運河を
動力として利用し
水車で大量生産を可能にしていた
どうしてボローニャの街ではこんなに大きくて精密な機械がつくれたんですか?
絹糸をつくる精巧な機械は
やがて自動車やバイク
様々な工作機械をつくる技術に応用され
ボローニャにたくさんの創造的な企業を生む
原動力となったのです
それではここでボローニャ生まれの
ある産業からクエスチョン
実はボローニャは食品や薬などを包んだり
ケースに入れる包装するための機械開発で
世界一の技術を持っている
そのためここはシリコンバレーならぬ
…と呼ばれるほどなのだ
ここイーマではあるものを包む機械で何と世界シェアの7割を誇っていますその機械というのがこちらの機械です
これは日本人からのある要求をクリアし
商品をつくれるようになったことが
世界一のシェアを得るのに大きく貢献したそうです
ではそのあるものとは一体何か次の三つの中からお選びください
金属が味を邪魔しないように
糸で縫う技術を開発しました
手が汚れないようにかける工夫を施しました
簡単にとれるようにガイドをつけました
質問大丈夫ですか質問ダメですかノーヒントですノーヒントかあ〜ノーヒントねノーライフねノーライフ?ノーライフですねさあ第2問の皆さんの答えはこのようになりましたザキヤマさん織物だったりとかそういうのがやっぱりイタリアのフィレンツェボローニャとかも有名だと言ってたのにさすがにここで急にソースっていうわけにはいかないんじゃないかと黒柳さん同じく1番私かねがねティーバッグというものについて不思議だなと思ってたんですなぜかというと糸がついてて紙でやってるんでとっても上手に中のものが出ないだけどあれ何か輸入品のような気がしたんですねあれが入ってきた時日本のではないような…ゴチャゴチャの間に日本にいつの間にかあったというかねがねあれ不思議なものだなと思いながら使ってましたその不思議なことがこれから分かれば嬉しいなとまさに「ふしぎ発見!」ですね正解ご覧くださいどうぞ
今まさに正解のあるものが次々と生み出されています
よく見ると何やらすごい勢いで
白い紙が袋状に折りたたまれて
あッ糸が次々に紙に貫通していってます
高速で縫い上げられた袋が
さらに紙にパッケージされたものが
こちら
正解はティーバッグでした
こちらの会社では3年かかってその技術を開発し
その後さらに衛生面から
紙でも包んでほしいという要望にも応えたそうです
4人の方が正解残念ながら森さんと真君ボッシュートになります読みすぎたということで続いてはボローニャにありますイタリアを代表する歌劇場を訪ねてみようと思うんですね森さんオペラに携わる人達にとってボローニャ歌劇場の存在とは?ミラノ「スカラ座」ローマの「オペラ座」そしてナポリの「サン・カルロ劇場」ってあるんですけどもボローニャはその次ぐらいに最近はものすごくいいスタイルで世界中に出稼ぎに行ってますし出稼ぎ…でも昔っからの劇場ですからものすごく敷居の高い劇場ですへえ〜そのボローニャ歌劇場でも舞台裏ではホントに多くの職人達が活躍していたというんですねでは見ていきましょうラストミステリーふしぎ発見!ボローニャを語る上で欠かせない場所それがここボローニャ歌劇場です
イタリアオペラ界屈指の名門
オペラ歌手であれば皆一度は
この舞台に立つことを夢見る
真ん中に立ってみるとお客さんとの距離も結構近いですねこうやってお客さんと向き合ってずっとここでオペラが流れてたんですね
今回私達取材班は
この劇場に密着取材をさせていただきました
オーケストラの練習を指揮するのは
何と日本人…
歴史あるボローニャ歌劇場フィルハーモニーの芸術監督に今年
日本人として初めて就任した方
そんな吉田さんにとっての
ボローニャ歌劇場のオペラとは?
オーケストラもそれからオペラも色で言ったらホントに明るいですねドイツだったらザンザザザザンザンザンザザザザンザンタタティーラタティンタンティーランパンラーララン…ボローニャの音楽のスタイルとザンタカタタンタンタンタカタタンタンラタティーラタタンタンティーランタン…何となく分かる?同じ楽譜ですよだけどこれがスタイルというかお国柄というか面白いですねうん面白いよねボローニャの音楽家の方も職人っぽい雰囲気ってあります?音楽家というもの自体が一人一人が職人でしょ?子供の時からホントに練習して練習して匠を目指すわけですよねその職人の集まりがオーケストラと呼べるでしょうね
取材で訪れた時は
日本の長崎を舞台にした名作
…の練習の真っ最中
何と京都にある二条城で行う特別公演に向けたもので
本番を目前にして
稽古にも熱がこもります
芸術監督である吉田さんは
オーケストラだけでなく歌手にも付きっきりで1ヵ月間
こうして舞台を練り上げるそうです
それは普段見ることのできないオペラの舞台裏
でも本当のバックステージにも
知られざるドラマがあるといいます
すごいわあ〜一面衣装ですよすごい数
イタリア屈指のオペラの名門…
いよいよその舞台裏へ潜入します
確かにすごい舞台裏っぽい雰囲気してますね何かドキドキします
最初に訪ねたのは9人が働く衣裳部屋
劇に出るすべての役者に合わせ
衣装を用意する彼女達はこの時期
特に目の回る忙しさだとか
それは大変
彼女達にとってかけがえのない衣装は
劇場の外にある特別な巨大クローゼットに
保管されています
わあ〜一面衣装ですよすごい数
30年働くティーナさんは
およそ1万着ある衣装が
どこにあるのかすべて把握しているそうです
特別に見せていただいた17世紀用のドレスは
衣装スタッフみんなで生地からつくった一着
続いて靴職人さんの工房へ
8500足の修理を一人でこなす
彼も劇場を愛する一人
この道36年の
大ベテランです
舞台を終えてくたびれた靴がまた返ってきた時どういうふうに思いますか?アンドレアさんにとってこの劇場ってどんな存在ですか
他にもカツラ美術装置など
合わせて総勢80名ほどの職人が
裏から舞台を支えている
さらに劇場の外裏手にあるレストランも
舞台を支え続ける重要な場所だとか
店を飾るのは700を超える劇場関係者のサインや写真
これほど多くの人が店を訪ねてくる理由とは?
あ〜ッどうぞ
答えはこちらの…
ミートソースのパスタボロネーゼは
実はこの街で生まれた名物
店主・アンナマリアさんの手作りの味を求めて
皆さんここを
訪ねてくるそうです
う〜ん素朴な味なんだけどお肉の旨みがしっかりしてて口の中に旨みがグワーッと広がる感じがします
牛と豚の合いびき肉とトマト
タマネギセロリを
8時間じっくり煮込んだ特製ソースと
自家製の平打ちパスタをサッとあえるのが
ボローニャの母の味
やっぱりこれだけおいしいとオペラ歌手の人が通うのも分かる
…での「蝶々夫人」の公演の日
幕末大政奉還が行われた歴史的な場所での
史上初めてのオペラが始まります
オペラ「蝶々夫人」はイタリアの天才作曲家
プッチーニの傑作
幕末長崎を舞台に
没落藩士令嬢の蝶々さんと
アメリカ海軍士官との
悲しい愛の物語を描いている
今回は文化庁が支援し
日本イタリア共同制作のオペラとして
38名の日本人キャストも参加することになった
でも指揮するのは吉田さんではありませんでした
公演の3日前過密スケジュールによる過労で倒れ
ドクターストップがかかっていたのです
ところが吉田さんは自ら指揮することを願い出て
この日三幕あるうちの最後の30分
舞台に立つことができました

イタリア語でオペラとは
仕事作品を意味する
つまり職人達の真剣な仕事が集まり
結晶となったものが
オペラなのだ
それではここで数々の感動を生んだ劇場から
最後のクエスチョンです
劇場には面白い習慣が色々あるそうですね吉田さん
イタリアの劇場では舞台の本番前に…○○と言って声をかけあうそうですねそうですね公演がうまくいっていた時ほど劇場の周りにあるものがたくさん残されていたそうですそれが験担ぎとなったんですねではあるものとは一体何でしょうか?当然大入りになってほしい多くのお客様に来ていただきたいという思いが込められています少し古い時代ですとその大勢のお客様特にビップの方々は何でこの劇場までやってくるのでしょうかお客さんではなくてプロの方っていうかバックステージにいらっしゃる方々が…劇場関係者の主催する側の皆さんがそういう縁起担ぎの声をかけあう一般の方が聞くことはない?そうですね分かりました業界用語的な感じってことですねそうですね…みたいなそのような感じのを業界でみたいなでは最後の問題の皆さんの答えを開けましょうということになりましてパーフェクトがかかってるザキヤマさんと内藤さん同じ答えに汚いみたいですけどバフンってそんなに汚いものじゃないかと草しか食べないと思うのでだからそんなに汚いと思ってないしスタッフ同士って悪い言葉で言い合ったりするような気が仲間内っていう意味で「お客さん聞かない?」はそこですだから悪い言葉で言って緊張をほぐしたりとか自分達のジンクスがあると思うからあえて口悪い言葉を使ってるかなと思ってブロードウェイでは「足の骨を折って」と言うんですそう「足の骨折って」ってみんな言うんですよ悪いみたいじゃない?でもそういうのがあるのであるかと森さんに伺いましょうみんな馬車でいらっしゃいますしそれをイタリア語で何ていうんだっけってイタリア語が出てこないカッコイイですねイタリア語で書いたらえッじゃあ大丈夫なの?これでは注目の正解はCMのあとです「頼むバフン」なんて初めて思うかもしんない
女性必見究極のアンチエイジングオイルの秘密
太古の生物がよみがえるビックリ化石ワールドさらに
一獲千金ですね
砂漠で隕石ハントまさかの発見か
本番前にかけるというその言葉とは?
皆さん楽しそうに声をかけあっていますが
…という意味なんだ5人の方が正解さあ今晩のトップ賞は?見事パーフェクトを達成されました内藤さんと山崎さんですおめでとうございます嬉しいありがとうございますうわ〜ッすいませんおめでとうございますトップ賞の内藤さんと山崎さんにはこちらですフィレンツェの職人がつくったマーブル模様のノートですおめでとうございますおめでとうございます内藤さん見事なパーフェクトでした久しぶりですけども職人さんの回でとれたのがすごく嬉しいですね先輩いらっしゃいますけど僕も職人の一人として俳優としてやっていきたいと思ってたので…どんなものでも結局使えればいいわけでしょ?だけど職人さんがいるから美しく楽しくなったりするから人生を楽しくしてるのは職人さんがいるからかなとだからその仕事に自分が就けてて嬉しいと思いますし頑張りたいとこれもすごく嬉しいですそろそろお別れの時間ですまた来週ふしぎの世界でお会いしますさようならさようなら
内藤さん山崎さんパーフェクトおめでとう
2014/10/18(土) 21:00〜21:54
MBS毎日放送
世界ふしぎ発見![字]【フィレンツェ&ボローニャ 世界を魅せる匠の街】

職人の街として有名な二都市を巡り、イタリアの匠の世界に迫る!ルネサンスから続く驚きの伝統技!伝説的な名車を生んだマセラティ工場、ボローニャ歌劇場の秘密の舞台裏へ

詳細情報
番組内容
数々の名品を世に送り出したイタリアから、高度な技術を伝える職人たちの歴史と驚きの技の数々を紹介する。
まずは15世紀ルネサンスが開花したフィレンツェへ。1786年から続くイタリア最古の絹織り物工房では現在も200年前の機織り械を使って手作業で美しい柄を織り上げる。続いてはボローニャではボローニャ歌劇場フィルハーモニーの芸術監督に今年就任した初めての日本人指揮者・吉田裕史さんに密着する。
出演者
【司会】
草野仁
【MCアシスタント】
出水麻衣(TBSアナウンサー)
【解答者】
黒柳徹子 野々村真 内藤剛志 森公美子 山崎弘也(アンタッチャブル) 清水富美加
【ミステリーハンター】
渡辺早織

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
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