ニュース 2014.10.18

こんにちは。
正午のニュースです。
経済産業省は、小渕経済産業大臣の後援会などの政治資金収支報告書を巡る問題に関連し、きょう予定していた大臣の愛知県への出張について、混乱を回避するため、取りやめると発表しました。
小渕経済産業大臣の後援会など、2つの政治団体が、平成22年と23年に開催した観劇会では、参加者から集めた会費と、劇場に支払った金額の収支が2600万円余り食い違っていました。
小渕大臣は、週明けにも関連する資料を国会に提出し、調査結果を明らかにしたいとしていますが、野党側は、説明責任を果たせなければ大臣を辞任すべきだとして、厳しく追及していく構えです。
一方、政府・与党側は当面、小渕大臣による調査を見守る考えで、今後の対応については、調査結果を見たうえで、小渕大臣自身が判断する問題だとしていますが、与党内からも、調査結果によっては、大臣の進退問題につながるという見方も出ています。
小渕経済産業大臣は、きょう午後、愛知県で行われる国産旅客機の小型ジェット機、MRJの機体を初めて公開する式典に出席する予定でしたが、経済産業省は、現地で予想される混乱を回避するため、大臣の出張を取りやめると発表しました。
かつて国の政策によって隔離されていたハンセン病の患者の裁判が、裁判所の公開の法廷ではなく、隔離された療養所などで行われていたことについて、最高裁判所が、患者への差別的な扱いがあった可能性があるとして、当時の経緯などの検証を始めたことが分かりました。
かつて国の政策によって隔離された生活を強いられていた、ハンセン病の患者が裁判を受ける際に、裁判所は、通常の公開の法廷を使わず、隔離された療養所や、患者専用の医療刑務所などで特別法廷に指定して裁判を行っていた時期がありました。
こうした裁判所の対応について、元患者などで作る団体が去年、不当なものだったとして、最高裁判所に検証を申し入れていました。
最高裁は対応を検討していましたが、法律に基づかない患者への差別的な扱いだった可能性があるとして、ことし5月に調査委員会を設置して、特別法廷が設けられた経緯などについて検証を始めたということです。
特別法廷で行われた患者の裁判は、確認できただけで、昭和23年から昭和47年までの間に、95件に上るということです。
ただ当時の裁判の記録はほとんど残されておらず、今後は、元患者の関係者などへの聞き取りを行って、検証作業を進めていくということです。
最高裁判所に検証の申し入れをした元患者などで作る団体を支援している、徳田靖之弁護士は、ハンセン病の隔離政策については、政府も国会も過ちを認め謝罪しているが、これまで司法は調査も謝罪もしていない。
時期としては遅いと言わざるをえないが、今回の検証は画期的なものだと評価したいと話しました。
安倍総理大臣が訪問先のイタリアで、中国の李克強首相と、立ち話の形であいさつを交わしたことについて、アメリカ国務省のハーフ副報道官は、同じ地域の国々は、良好な関係を構築すべきだなどと述べ、歓迎する立場を示しました。
安倍総理大臣は、日本時間のきのう、イタリアのミラノで開かれていたASEM・アジア・ヨーロッパ首脳会議で、中国の李克強首相と立ち話の形であいさつを交わしました。
これについて、アメリカ国務省のハーフ副報道官は17日、記者会見で、歓迎する立場を示しました。
一方、安倍総理大臣が、靖国神社の秋の例大祭に合わせて真さかきと呼ばれる鉢植えの供え物を奉納したことなどについては、直接の言及を避けながら、歴史認識を巡る問題は、対話を通じた友好的な方法で解決してほしいと述べ、中国や韓国との歴史認識の問題について、対話を続けるよう従来の考えを強調しました。
民主的な選挙を求める学生などの抗議活動が続く香港では、一部の地区で道路のバリケードなどを撤去されたことに反発したデモ隊と警察との衝突が続き、デモ隊が再び道路を占拠しています。
激しく衝突するデモ隊と警察。
デモ隊は一時、9000人にまで膨れ上がりました。
民主的な選挙を求めて学生などの抗議活動が続く香港では、警察が道路のバリケードを強制的に撤去したことに反発した学生などが集まりました。
こちらの道路はきのう、警察がバリケードなどを撤去して、車が通れるようになっていましたが、学生らが再び占拠を始めています。
夜が明けて、デモ隊が新たに設けたバリケードの周辺を警察が取り囲んでにらみ合いが続いていますが、週末に入ったことで、抗議活動に参加する学生や市民の数は、さらに増えることも予想されます。
学生団体は昨夜、公開書簡を発表し、政府に対して、今月22日までに対話を行うよう求めましたが、双方の対立が続く中、対話が実際に実現するかどうかは、不透明な状況です。
アメリカでは、エボラ出血熱の男性が入院していたテキサス州の病院で二次感染した2人目の看護師が、隔離される前に2度にわたって旅客機に乗っていたことから、保健当局が2つの便に乗っていた乗客合わせて280人余りに聞き取り調査を行うことになり、混乱が広がっています。
アメリカで二次感染が確認された看護師は、10日から13日まで旅行に出かけ、旅客機に乗っていたことが分かっています。
13日には微熱が出ていたことから、アメリカのCDC・疾病対策センターは、念のため、看護師が利用した2つの便の乗客合わせて280人余りに対象を広げて、看護師と接触があったか調べています。
また17日には、同じ病院のスタッフが、カリブ海を航行中の旅客船に乗っていることが分かり、船がメキシコの港への入港を拒否されました。
船の運営会社は、この職員に客室内から移動しないよう求め、船は現在、母港があるテキサス州に向かっているということです。
こうした事態を受けて、テキサス州は、エボラ出血熱の男性の病室に入ったことのある病院のスタッフに対し、ウイルスの潜伏期間が過ぎるまで、公共の場所に行ったり、公共交通機関を利用したりしないよう指示を出しましたが、当局がスタッフの行動を十分に把握していない状況に、混乱と不安が広がっています。
ご当地グルメによる町おこしの祭典、Bー1グランプリが、福島県郡山市で始まりました。
Bー1、ダー!
9回目を迎えたBー1グランプリ。
ことしは東北・福島応援特別大会として、初めて福島県郡山市で開催されました。
お熱くなっていますので、お気をつけください。
各団体は着ぐるみなど、趣向を凝らしてPRしながら、自慢の料理を提供していました。
(拍手)2014/10/18(土) 12:00〜12:15
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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