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29 Oct 2014 02:44

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V6、デビュー20周年を前に勢いを増す理由とは? 新シングルで見せた「結束力」を分析

リアルサウンド 10月25日(土)11時52分配信

 V6が44枚目のシングル『Sky's The Limit』を10月22日にリリースした。前作『涙のアトが消える頃』が8月に発売されたばかりという、異例のスピードでの新作発表であるが、オリコンデイリーランキングでも初登場1位を獲得している。デビュー20周年を直前に控えた彼らの勢いを感じる作品だ。

 今作は、メンバーの三宅健が出演している昼ドラ『ほっとけない魔女』の主題歌として流れていることもあり、ファンの中ではすでに“スカリミ”の愛称で親しまれている。タイトルの『Sky's The Limit』には、空に制限がないことから「限界はなし」という意味が込められているとのこと。そのタイトルどおり、今作はV6の真骨頂ともいえるダンスナンバーになっており、MVでは果てしなく広がる空と海をイメージした空間の中で6人が激しいダンスを披露している。

 映像では個人の見事な跳躍が収録されており、デビュー当時と変わらない各メンバーの身体能力を垣間見ることが出来る。だが、V6のダンスの最大の特徴はフォーメーションの美しさだ。一人ひとりの動きにキレがあるのはもちろんのこと、全体の動きとの調和がしっかりとれている。それは、まるでV6というグループそのものを表しているようだ。

 現在、メンバーは舞台やドラマ、キャスターやグルメレポーター…と、それぞれのジャンルで第一線として活躍している。各分野で活躍しているからこそ、6人が揃うシーンはデビュー当時に比べたら少なくなったかもしれない。

 だが、こうして6人で揃ったときのダンスを見れば、グループとしての結束力や志の高さを見てとれる。そして、個人の活動ではプロの顔だが、メンバーと一緒になれば、少年たちのようにじゃれ合う仲のよさも彼らのずっと変わらない魅力である。大河ドラマをはじめ、時代劇に挑戦している岡田准一は、メンバーといると天然っぷりを発揮。そんな素の表情が見られるのも、メンバーの前ならでは。

 今作はそんな魅力をギュッと詰め込んだような作品に仕上がっている。初回生産限定盤Aには、初の試みとなるミュージックカードが封入されている。音源のダウンロードが出来る上に、レコーディング風景のスペシャル映像が視聴可能なのだ。もちろんメイキング映像ではワチャワチャシーンも満載。三宅と森田剛の仲睦まじい姿に、多くのファンが胸を撃ちぬかれている様子だ。

 さらに、初回生産限定盤BのDVDには、通常のMVとは異なるアングルで収録されたダンス映像が収録されていたり、「思い出は自分たちできっちり整理しましょう」スペシャルと題した特典映像も。またメンバーが発案したグッズのプレゼント企画まであるのだから、ファンにはたまらない企画が目白押し。デビュー20周年直前でこの盛り上がりということもあり、これからがますます楽しみだ。

佐藤結衣

最終更新:10月25日(土)11時52分

リアルサウンド