報道ステーション 2014.10.17

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫今日、金曜日の「報道ステーション」早速ゲストをご紹介します。
久しぶりの登場となります。
ジャーナリストの森健さんです。
よろしくお願いします。
森さんはヒトゲノム計画からTPPまで範囲が広いですよね。
≫いやいや、節操がないとひと言で言うとそういうことだと思います。
≫生命科学から経済までなので今日はまたひとつよろしくお願いします。
まずははじめのニュースなんですがこちらをご覧いただけますか。
大変な事故が韓国のソウルの近郊で起こってしまいました。
実はこれ屋外のコンサート会場になっていましてここで女性人気グループがコンサートの最中だったときに20人から30人の若者がこの上に乗っておりました。
金具の部分といいますか排気口なんですがそのふたが壊れてしまって重みで落ちてしまったんですね。
実は地下駐車場からの排気口なんですが深さが20mぐらいあります。
ここに乗っていた若者が転落してしまったわけです。
怪我をされた方もいらっしゃいますし16人の方が亡くなりました。
≫事故は人気アイドルグループの公演中に起きた。
≫あのステージからおよそ30mほどのあの通気口の上で事故は起きてしまいました。
≫事故が起きたとき現場では韓国の女性5人組アイドルグループ4minuteの公演が行われていた。
場所はソウル中心部からおよそ20km南にあるキョンギ道ソンナム市の野外コンサート場。
≫この辺りはIT企業が多く集まっています。
そしてその中心であるこちらの広場このステージで公演が行われていました。
そしてその横、こちらです。
この通気口の上にたくさんの人が乗ってそして、下まで落ちてしまったそうです。
≫午後5時50分ごろ地下駐車場の通気口の覆いが崩れ上に乗っていた観客25人から30人がおよそ20m下に落下した。
それはマンションでいえば7階の高さに相当する。
≫消防によると11人が怪我を負い16人が死亡した。
≫何分、まだ詳しい情報がこれ以上入ってきていないんですがここで中継です。
転落事故が起きたのはもう一度繰り返しますけどソウルから20kmほど行ったソンナム市というところなんですね。
ビルの谷間の空間。
そこでコンサートが開かれていたということなんですがそこにソウル支局の西村香織記者がいます。
西村さんそちらからわかっている限りの情報を伝えていただけますでしょうか。
≫今、私が立っている場所から5mほど先に事故の起きた通気口があります。
4mかける4mぐらいの上の部分がぽっかりと開いてしまっています。
あそこに網がかかっていたんですがその横の部分ちょうど立てかけてあるのをご覧になれますでしょうか。
普通、本当に厚さが薄いなと思うんです。
普通の側溝にかけてあるぐらいのそういった厚さの網。
その大きなものが4mかける4mのふたの部分に置いてありまして人の重さに耐えられなくなって落ちてしまったということなんですね。
通気口からちょうど30mぐらい先のところにステージがあります。
あそこでガールズグループのコンサートが行われていました。
その周りには若い人から700人以上の人がここに集まっていたといいます。
この広場なんですがどういう広場かといいますと周りにはたくさんのビルがあります。
ここはIT企業の集積地というふうにいわれていましてもちろん、ビルの下には駐車場もあったりオフィスがあったりします。
その換気をするためにこういった大きな通気口というのが設けられてるんですね。
今回、ここではお祭りが行われていました。
お祭りの中でのコンサートだったということなんですが初めてのコンサートだったんですね。
ですので、ここにどのくらいの人が集まるのか。
普段ですとここはビジネスマンが集まるところなんですが若い人までたくさんここに詰め掛けました。
そういった意味で不安要因がどのぐらいいたのか実際に、この通気口の上に上がるかもしれないという想定ができてたのかどうか。
そういった指摘も韓国メディアにはされています。
昨日はセウォル号の事故が起きてちょうど半年だったんですね。
その間いろんな事故が起きました。
地下鉄の事故もありました。
そしてつい先日遊覧船の事故も起きました。
先ほど心配そうに見ている人に話を聞きましたらこういった事故のたびにもうこれが最後。
これが最後というふうに思ってきたけれどもまたこのような事故が起きてしまった。
国の安全管理というのはどうなっているんだろうか本当に残念だ。
こういうふうに話していました。
≫わかりました。
ありがとうございました。
森さん、ああいうふうに段差というか高くなっているのは当然、排気口ですから風が上に上がってきたとき直接人に当たらないようにという形でかさ上げするようになってますしそれだけ高くなっていれば若者はやっぱりコンサートを見たい。
乗っかりがちですよね。
≫もうフェスみたいな状況だったのでそうなっちゃうと思うんですけど。
前に大学の先生に話を聞いたときに韓国はコンサート会場が多くないらしいんです日本みたいに。
だから、日本に来てビジネスのK‐POPみたいなところがあったんですけど今の会場も本来ステージじゃないんじゃないかなと思ったんです。
≫いってみれば特設会場というような形でやっていたのかもしれませんね。
≫安全管理みたいなところの配慮ができているのかなと…。
≫それにしても16人の方が亡くなりそして大怪我をされている方が数多く出ている状況ですから本当にこれは管理上のことはどこの国も一緒ですけど肝に銘じてやらなければならないということを思い知りますね。
それでは次、今日起きたニュースまいりましょう。
≫お伝えします。
東京・大田区の田園調布にありますこちらのお宅で今日午後、夫婦が死亡しているのが見つかりました。
病院の理事長を務める75歳の夫が30歳の妻を散弾銃で撃ってそのあと自殺したとみられています。
≫閑静な高級住宅街として知られる田園調布です。
こちらの自宅で夫婦が血を流して倒れているのが見つかりました。
≫この邸宅に住む松本義峯さん、75歳と妻の亜耶乃さん30歳が2階にある寝室のベッドで血を流して仰向けに倒れているのが見つかった。
松本さんは横浜市瀬谷区にある横浜桐峰会病院の理事長兼院長だ。
≫お隣のお宅にお邪魔しています。
今日午後1時10分ごろ松本理事長の次女からお父さんが病院に出勤してこないと警備会社に連絡がありました。
警備会社が自宅2階の奥にあります寝室に駆けつけたところ2人が倒れていたということです。
≫警視庁によると寝室からは散弾銃が見つかっている。
亜耶乃さんは寝間着姿で布団をかけられ胸と腹に撃たれた跡があった。
松本さんは散弾銃を抱えるような格好で頭に撃たれた跡があったという。
警察が駆けつけたとき2人とも、すでに死亡していた。
玄関は施錠されていて、室内に荒らされたような跡はなかったという。
警視庁は松本さんが亜耶乃さんを散弾銃で撃って殺害したあと自分を撃って無理心中を図ったとみて調べている。
松本さん夫婦の間に一体何があったのか。
≫近所の人によると、この家には以前、画家の東郷青児氏が住んでいたという。
≫松本さんが病院を開設したのは1971年外科の病院としてスタートした。
病院のホームページには開業当時から子どもの怪我や、がん脳内血腫など頭から足の先までなんでも手術を行い3万件以上手がけてきたとうたっている。
救急指定病院として40年以上地域医療に携わり県から表彰されたことも。
現在は内科消化器科、整形外科などがあり松本さんは外科を担当し毎週月曜と金曜に診察を行っていた。
≫松本さんには別の趣味もあった。
トランペットが好きで自らがリーダーを務めるジャズバンドを組んでいた。
≫75歳の夫と30歳の妻。
2人の馴れ初めやいつ結婚したのかなどはわかっていない。
また、今のところ遺書は見つかっていない。
無理心中を図るほどのトラブルが2人の間にあったのか。
≫現場に富川悠太アナウンサーが行っています。
富川さん、そちらからお願いします。
≫私の後ろに見えているのが松本理事長の自宅です。
田園調布の駅から徒歩8分ほどのところにあるんですがこの放物線状の道を画面左手方面にずっと歩いていきますと環状8号という大通りがあって自由が丘駅方面にも行けるんですね。
そのために通勤・通学の時間帯は人通りも交通量も比較的多い道だということなんですね。
そして日中はといいますと非常に静かな場所だそうなんです。
そのためにもし銃声があって通勤・通学の時間帯通行人がいたとするならば音は聞いてるはずです。
もし日中に銃声が鳴り響いていたとするならばこの近所の方多くの方が銃声を聞いていたはずなんですが私たち、ずっとこの周りを回ってみたんですけれども誰1人として銃声を聞いたという方はいませんでした。
つまり、いつ無理心中とみられる行為が行われたかどうかは全くわかりません。
松本理事長がこちらに引っ越してきたのは14〜15年前ということなんですがほとんど家にはいなかったそうなんですね。
このパトカーの後ろ。
シャッターが下りてます。
ここが車庫になるんですがこのシャッターですとか1階部分の雨戸はずっと閉まっていたそうです。
2階の奥ですね。
この道路から反対側に寝室があるんですがそこからたまに明かりが漏れている程度だったそうなんですね。
近所付き合いも松本理事長は全くといっていいほどなかったそうで30歳の妻、亜耶乃さんがいつ結婚して、いつこっちに引っ越してきたかというのも近所の方も誰もわからないということのようでした。
≫富川さんありがとうございました。
それでは、次のニュースまいります。
≫小渕優子経済産業大臣の政治資金収支報告書をめぐる問題です。
今日も国会で取り上げられました。
2012年の収支報告書にその年に行われた明治座での観劇会が記載されていなかったこと。
そしてベビー用品の領収書が事務所費として処理されていたことなど国会で厳しい追及がありました。
≫今日取り上げられたのは昨日とは別の問題だ。
2010年、2011年と同様に2012年にも明治座での観劇会を行っていたにもかかわらず政治資金収支報告書には一切の記載がなかったことだ。
≫2012年の収支報告書には確かに明治座に関する記載はなかった。
今日の委員会での質疑で小渕大臣は調査中、確認中という言葉を繰り返している。
≫なぜ調査ははかどらないのか。
今年も実施された小渕優子後援会女性部会の観劇会。
チラシにははっきりと会費1万2000円と表記されている。
今年の観劇会を行った後援会の女性部長が撮影しないことを条件に取材に答えた。
≫これが実態ならば確認は難しくないはずだ。
以前、ふるさと振興支部の収支報告書で会計責任者として名前が記載された男性は…。
≫この男性は自分の名前が記載されていたことを知らなかったと答えた。
それでは、誰が実際の会計について把握していたのだろうか。
維新の党からの質問では小渕大臣の政治資金の使い道としてベビー服などを事務所費として処理したことが指摘された。
≫小渕大臣は調査の結果を週明けにも報告する考えだという。
一方で松島みどり法務大臣のうちわ問題。
今日、民主党は東京地検に刑事告発した。
受理されれば松島大臣自身が指揮監督する検察当局が捜査することになる。
≫森さん、経産大臣の政治とカネの話が出てきたわけですがその辺りはどういうふうにとらえますか?≫ずさんだなと思うと同時になぜ、またこういうことが繰り返されてるのかと思うんですね。
例えば今年でいえば県議の問題で政務調査費のずさんなことがありましたしこの問題って、さんざん繰り返されてるんですね。
僕が思ったのは第1次安倍政権というのがありましたけどあのときに、春先に絆創膏をつけてきた農水相。
彼もほぼ使い道は違うんですけど政治資金の収支報告書のみ記載虚偽みたいなことがあったんです。
たぶん安倍さんというのはあのときにものすごく追い込まれたのでいわゆる身体検査ですよね。
そういうときにはたぶんすごく選ぶはずなんです。
今回、女性閣僚というのを重視するあまりいわゆる身体検査が十分じゃなかったのかなとちょっと思いました。
≫かもしれないですね。
小渕大臣を考えるとかつての政権でも別の担当大臣をやられたことがあるんですね。
≫やってましたね。
麻生さんのときには男女共同参画それから少子化問題もやってたと思うんですけどね。
そのときに1回、閣僚経験者だったらそのあとの身支度というかそれはちゃんとすると思うんですけどね。
ただ、その間に民主党政権が3年4年あったのでそこでちょっと気が緩んだのかなという気もちょっと想像ですがしましたね。
≫とにかくしっかりとはっきりとさせなきゃいけない問題ですね。
きちっとしないとね。
≫この映像は、アメリカでですねエボラ出血熱看護していて二次感染したニーナさんが徐々に快方に向かっている病室内での会話している様子なんですね。
それが公開されました。
それから、この同じ病院で別の看護師が今日、ずさんな実態というものを告発しました。
その模様更にはヨーロッパ。
大変深刻で本当に水際での厳戒態勢がとられているその様子もお伝えします。
≫アメリカでエボラ患者の看護に当たり最初に二次感染したニーナ・ファムさんの治療中の映像だ。
≫部屋は隔離病棟。
ニーナさんの容体は回復傾向にあるという。
≫ニーナさんには入院直後からエボラ出血熱から完治したアメリカ人医師の血漿が投与されていたという。
血漿は赤血球や白血球などを取り除いた血液の成分だ。
エボラ出血熱感染が広がったアメリカ・テキサスのこの病院。
エボラ対策は万全といわれた病院だったが看護師から内部告発があった。
≫更にずさんだったウイルスへの防護の実態も明らかにした。
≫エボラ出血熱の拡大に神経をとがらすアメリカではアフリカの流行国からの入国を禁止すべきとの意見まで出ている。
そして、地理的にはアフリカにより近いヨーロッパは更に深刻だ。
エボラウイルスが猛威を振るう西アフリカはほとんどがヨーロッパの植民地だった歴史がありそのつながりは今も強い。
西アフリカからヨーロッパへ渡る不法入国者だけでも年間およそ2万人に上るという。
看護師が二次感染したスペインではその看護師の移送で接触した人が三次感染した疑いで入院していることがわかった。
また、このほかにスペインでは新たに3人の感染が疑われる事例が出た。
中にはナイジェリアからパリ経由でスペインに向かった機内で発熱したナイジェリア人も含まれている。
≫イギリス・ロンドンのヒースロー空港では14日から流行国から来た人の体温検査や問診を始めた。
更に…。
≫島国のイギリスとヨーロッパの大陸をつなぐ国際列車ユーロスター。
こちらも検疫が来週から強化されます。
≫フランスでも看護師が二次感染した疑いがあることが昨日、わかった。
政府はエボラ・インフォメーションと呼ばれる無料コールセンターを開設。
心配する市民に対してエボラ出血熱に関する質問に答えている。
≫また今日、空港をフランスの厚生大臣が視察。
≫今、フランスの厚生大臣が空港に到着しました。
今から視察に向かいます。
≫明日からギニアからの全搭乗者に対し体温を測るなどの検疫体制を強化するという。
≫ヨーロッパは森さん頻繁に行き来があるからということで当然、警戒の度合いが高いのはわかるんですが世界中が同じ警戒レベルで意識を共有しなければだめな段階がきましたね。
≫僕も今空港では検疫をしっかりやってると。
それから、サーモグラフィーもやっていると。
そういう体制はよくわかるんですけど怖いのは発症する前の潜伏期間だと思うんですよね。
今回のエボラだと7日から10日が平均で長いと3週間ぐらい。
≫最長で21日間ぐらいごくまれにあるようですね。
≫そうするとその期間というのはわからないわけで。
行ったけど大丈夫だったとそういう人が感染してるというのがわからない。
結構、それが一番怖いのかなと思うんですよね。
今、水際で防ぐと。
それはできていますし病院も日本ではいくつか92か所かな体制を整えていると。
さっきのような潜伏期間の人をどう見分けるのか。
これが結構僕は大事かなと思っていまして。
実は、見分け方というのはあるんですね。
ヨーロッパが採用してるのは2時間ぐらいかかる検査キットがあるんですけどキットというか実際にはちゃんとプロの人しかできないんですけど日本の長崎大学とかでも30分という時間でエボラに感染しているかどうかを見分けるキットを作っていて。
≫採血をするんですか?≫採血しますね。
採血して血液の中に入っているウイルス、その中のRNAというDNAに近いものですね。
それを採取したところから複製してDNAがおかしいと反応する薬剤があるんですけどそれを60度ぐらいで30分やると目で見てわかると。
濁ってくる。
そういうのが出てるんですね。
≫ウイルスのキャリアであるということが本当に100%かどうかは別としてもかなりわかるキットがあるということですね。
≫そういうのを本当は全員に使えれば、完璧にというか防げるのかなと思うんですけど。
人だったりお金だったりその辺はこれからの話だとは思うんですけどね。
≫でも顕著な症状が出ていないとき。
グレーな状態のときにそういうことを積極的にやるという対策をとるところは大きく違うと思うんですよね。
≫訃報です。
サッカー元日本代表の奥大介さんが交通事故を起こし搬送先の病院で亡くなりました。
≫キレのあるドリブルと豊富な運動量が印象的な選手だった。
今日午前4時25分ごろ沖縄県宮古島市の県道で車が雑木林に突っ込んでいるのを通りがかった人が見つけ警察に通報した。
運転席にはサッカー元日本代表の奥大介さんが意識不明の状態で倒れていてその後、病院に搬送されたが死亡が確認された。
警察では奥さんが電柱に激突したあと雑木林に突っ込んだ可能性もあるとみて詳しい事故原因を調べている。
奥さんはJリーグのジュビロ磐田や横浜F・マリノスなどでプレーし日本代表にも選ばれた元プロサッカー選手。
今年8月からは宮古島のリゾートホテルで働いていて今回の事故はその出勤途中に起きたとみられている。
≫小屋の屋根は飛ばされ倉庫は半壊状態に。
辺りには破片がいくつも散らばる。
昨日午後9時半ごろ青森県東通村で突風が発生し一夜明けた今日の現場だ。
この突風で住宅や倉庫など合わせて32棟に被害が出た。
幸い、怪我人はいなかった。
≫住民によると当時、現場には強い雨が降っていて風はあまり強くなかったという。
青森地方台は正午ごろから7人態勢で被害の範囲などを確認し突風が起きた原因などを調べている。
≫日中のトップ会談に向けた地ならしということなのか。
ASEM・アジア・ヨーロッパ首脳会議でイタリアを訪問中の安倍総理は中国の李克強首相と夕食会で挨拶し握手を交わした。
安倍総理が首相就任後の李氏と接触したのは初めてだ。
来月には中国がポスト役を務める国際会議が北京で開催される。
それに合わせ安倍総理と習近平国家主席の首脳会談が開催できるか模索が続いている。
一方で安倍総理はロシアのプーチン大統領と短時間の非公式会談を行った。
安倍総理がウクライナ問題について停戦合意の履行に向けたプーチン大統領の指導力に期待感を示したのに対しプーチン大統領は前進しているが立場の違いもあると述べた。
≫ヨーロッパ経済に暗い影を落とすウクライナ危機。
そのウクライナのポロシェンコ大統領とロシアのプーチン大統領の会談が行われた。
ウクライナ危機をめぐっては欧米諸国がロシアに制裁を科しそれに対しロシアが対抗措置をとっていることでヨーロッパ経済の落ち込みが懸念されている。
会談は、イタリア・ミラノで開かれているASEM・アジア・ヨーロッパ首脳会議に参加するドイツなど数か国を交えて行われ停戦合意後も散発的に戦闘が続くウクライナ情勢について協議された。
ドイツのメルケル首相はプーチン大統領との話し合いの中でウクライナ危機の解決に関して大きな進展はなかったと明言した。
≫今も事実上の紛争が続いているわけですね。
会わないより会ったほうがいいわけでありますけども。
あとはヨーロッパ経済が不振だということも≫北日本では荒れた天気となりました。
北海道では大雨。
青森では突風。
秋田ではひょうが降りました。
現在も北海道では雨が降っているんですが明日の朝にはやみそうです。
≫目安なんですが赤くなっているところが紅葉の見ごろを迎えた地域です。
北から順番に色づき始めて現在は岐阜辺りまで見ごろとなっています。
去年は秋が短かったので紅葉を見逃してしまったという方今年は順調に秋らしい陽気が続いていますので紅葉を楽しむことができそうです。
こちらは、今日の中禅寺湖。
きれいに色づいていますね。
こちらの日光をはじめ今年は全体的に例年より1週間ほど早く紅葉が進んでいるようです。
北海道の山ではピークを過ぎつつありますが青森の奥入瀬渓流はこの先1週間くらいが見ごろです。
関東の北部でも続々と山が衣替えし栃木のいろは坂では中腹より上で見ごろを迎えています。
岐阜の奥飛騨温泉郷は山のふもとでも楽しめるようになっています。
奈良の大台ヶ原は≫スポーツです。
青山さん、お願いします。
≫はい、お伝えします。
まずメジャーリーグからです。
昨日、青木選手のいるロイヤルズがワールドシリーズ進出を決めました。
その対戦相手となるチームなんですがプレーオフ常連のカージナルスかそれともワイルドカードで勝ち上がってきたジャイアンツか。
≫ジャイアンツは1点差を追いつけないまま終盤8回に突入。
代打、モース。
ほしかったほしかった同点アーチが生まれたジャイアンツ。
9回裏、再びカージナルスを攻め立てる。
日系4世のイシカワ。
≫幕切れは劇的サヨナラホームラン。
ジャイアンツ優勝。
≫プロ野球クライマックスシリーズファイナルステージ。
パ・リーグはソフトバンクが2勝セ・リーグは阪神が2勝を挙げています。
セ・リーグ王者の巨人はここ2試合でわずか3点しか奪えず連敗中なんですが昨日の放送で工藤さんが巨人打線鍵は2番バッターと話していました。
今日の打順を見てみると2番には亀井選手が初めて入っています。
どうなったんでしょうか。
≫ベンチの前には盛り塩。
負ければあとがなくなる巨人は1回ツーアウト2塁で4番、阿部。
阪神メッセンジャーのフォークをはじき返し1対0。
巨人が3戦目で初めて先制点を奪います。
3回、巨人はツーアウトランナーなしで2番、亀井。
完璧にとらえた打球はライトスタンド上段へ。
指揮官の2番起用に応える一発で2対0とリードを広げます。
先発、杉内は4回ツーアウト満塁のピンチを招き迎えるは7番の藤井。
抜ければ走者一掃となる打球を長野がスーパーキャッチ。
巨人はこのピンチを切り抜けます。
阪神は6回、杉内から再びチャンスを作ると打席には4番、ゴメス。
セ・リーグ打点王が追撃のタイムリー。
2対1と1点差に詰め寄ります。
続くマートンも出塁すると巨人は2番手、西村にスイッチ。
すると阪神は代打・福留。
レフトフェンス直撃のタイムリーツーベース。
打線がつながった阪神が2対2の同点に追いつきます。
勢いづく阪神は7回3番手、山口からワンアウト2塁3塁のチャンスをつくり4番、ゴメス。
レフトへの2点タイムリー。
頼れる4番の一撃で阪神が4対2と勝ち越しに成功します。
そして、迎えた9回ツーアウト。
最後はセンター、大和がダイビングキャッチ。
巨人をねじ伏せた阪神が一気の3連勝で日本シリーズ進出に王手をかけました。
≫パ・リーグは第2戦。
日本ハムが4番中田のホームランで突き放し、勝利をつかんだ。
今日も勝って勝ち星を五分にできるのか。
それとも、王者ソフトバンクが王手をかけるか。
≫日本ハムは1回3番、ヨウ・ダイカン。
クライマックスシリーズ5試合でわずかヒット2本。
苦しんできた男がソフトバンク先発攝津から先制のソロホームラン。
このあと6番、小谷野にもスリーランが飛び出し一挙4点を奪います。
続く2回。
ランナー2人を置き再びヨウ・ダイカン。
センターバックスクリーンへの打球。
これがビデオ判定となりますが結果はホームラン。
ヨウ、2打席連続の一発で7対1と突き放します。
日本ハム先発、吉川は5回4番、イ・デホ。
続く、松田。
ソフトバンク打線に対し5回3失点でリードを守ります。
6回ワンアウト2塁1塁で3試合連続ホームランの4番、中田。
過去も日本シリーズを含めポストシーズンでは史上初の4試合連続ホームラン。
2桁得点で大勝の日本ハム。
2勝2敗のタイに持ち込みました。
≫王手をかけた阪神ですが明日の先発は能見投手。
対する巨人は小山投手が予想されています。
≫特集なんですがちょっと改めて今、世界の空はというとアメリカのボーイングとそしてフランスのエアバスと大型、中型機これが空を席巻しているといってもいいのかもしれませんがしかし、これからはというと近距離の飛行も含めまして小型機の台頭ということがいわれているわけですね。
そこの中では世界では2強、先んじているのがブラジルの会社とカナダの会社この2つだといわれてるんですがここに、日本のオリジナルの小型飛行機MRJが割って入って、これはこれは優秀な飛行機なんです。
すごいぞといわれてからちょっと4年ほど遅れちゃってるんですね。
いろいろと事情があってお伝えをしますけれども。
ただ、小型機の需要は20年で6000機の需要があるといわれていますから優秀です。
なんとかしなきゃという思いが強く関係者にあるわけですがそういう中で明日いよいよMRJが遅れてお披露目となった。
今日は、それに1日早く徹底した取材の映像をご覧いただきます。
≫三菱重工操縦系統機能試験場。
機体の製造が大詰めを迎えたこの日MRJの操縦システムの安全性を国土交通省が検証に訪れた。
旅客機製造の心臓部操縦システム開発。
ここにテレビカメラが入るのは初めてのことだ。
≫国産プロペラ旅客機YS11以来半世紀ぶりとなる国産旅客機開発。
三菱リージョナルジェット通称MRJ。
総開発費1800億円。
600億円の国費も投じられた国家的プロジェクトだ。
この日の検証は飛行中にエンジンが停止しても操縦支援システムが働いて安全に飛び続けられるかというもの。
左右どちらのエンジンがいつ停止するのか。
操縦かんを握る国交省のパイロットにはわからない。
≫機体はわずかな揺れも感じとれない。
別アングルのカメラで見ても…。
≫いつエンジンが止まったかわからない。
この驚異的な操縦支援システムが日本が得意とするフライ・バイ・ワイヤ技術だ。
これは飛行中異常が起きた際瞬時にコンピューターが安全な飛行に修正するいわば、パイロットを手助けするシステムだ。
≫MRJの売りは既存機を圧倒する広い客室。
≫燃費効率を20%向上させる次世代エンジンの搭載。
そしてメードインジャパンの代名詞ともいえる高品質。
世界屈指の安全性だ。
現在、座席数100未満の小型ジェット機市場はエンブラエルとボンバルディア社が独占。
近距離の都市間を効率よく運べる小型ジェット機は今後20年間でおよそ6000機の需要が見込まれ有望視されている。
そのためロシアや中国まで参入した。
当初の計画でMRJは去年には客を乗せて世界の空を飛んでいるはずだった。
ところが…。
≫MRJの初号機納入が当初計画から4年遅れると発表。
≫旅客機は安全性を保証する型式証明を取得しなければ販売も飛行もできない。
その安全基準や安全性を証明するプロレスはアメリカと欧州の航空当局が決めており年々厳しさを増している。
日本で唯一航空機の脚部を製造している住友精密工業。
MRJのライバルボンバルディアの脚部を請け負う実績を持つ。
今回、MRJの製造も手がけることになったが設計変更や部品の作り直しを経験した。
脚部はおよそ1000点もの部品で作られる。
かつては、これら部品と完成した脚の安全性が証明できればそれでよかった。
ところが、MRJではこのほかに脚を作り上げていく工程や手法など製造過程における安全性まで証明しなければならなかった。
これを機体のあらゆるシステムにおいて行って初めてその機体の型式証明が取得できるのだ。
安全性の証明のやり直しで製造が振り出しに戻ったことによって思わぬ問題も起きていた。
≫当初、MRJは国産部品比率を5割に掲げていたが型式証明の問題などから実績ある海外メーカーが7割を占めることになった。
国にとってもジェット旅客機の審査は初めての経験だ。
その大変さがわかるのがこの審査書類。
≫そんな国交省にはアメリカの航空当局から要望やアドバイスが頻繁に寄せられている。
≫新参者に課せられたハードルを越える闘いは続く。
≫この一方、4年の遅れはライバルとの競争に大きな影を落としていた。
フランス・パリの国際航空ショー。
ここで、MRJに激震が走った。
ライバルの1つブラジルのエンブラエルが新型機の開発を発表。
なんとMRJに搭載する燃費効率を2割向上させる次世代エンジンをライバルも載せるという。
まさに青天の霹靂だった。
三菱航空機トップも驚きを隠せない。
≫更に、もう1つのライバルボンバルディアも同じエンジンを搭載した新型機の開発に乗り出した。
≫航空専門誌の記者もダメージの大きさをこう指摘する。
≫現在、MRJの受注は407機エンブラエルは590機ボンバルディアは526機と王者のライバルたちが一歩リードしている。
新参者のMRJは覇権争いに勝てるのか。
初号機を受け取るエアラインとして開発にかかわってきたパイロットはこう自信を見せる。
≫アメリカで3社のエアラインを持つリーチ社長。
買う側の立場で、どう見るのか。
≫日本の最新技術の粋を集めたMRJは明日、この専用格納庫でベールを脱ぐ。
≫森さん、やっぱり、これ大変優秀で、いいからなんとか売りたいというのがすごく強く伝わるんですけどボンバルディアとかああいうところが先んじてるところはネットワークがあったりとか平気で飛行機の値段をダンピングさせて有利にさせたりとこういう辺りと戦っていかなきゃいけないですね。
≫ただ、ボーイングが787でいろんな他社と競合してうまくいかなかったという経験を踏まえるとすごく慎重になっているのはもしかしたら長い目で見ると信頼を得る意味ではすごく強くなるかもしれないですね。
可能性としてはですね。
≫あんまり焦っちゃいけないということですね。
≫そうですね。
ただ、買う機会にほかの会社にとられてしまうとちょっと次が厳しいのかなと思いますけど。
≫4年遅れたというのは痛くて、実質4年遅れただけじゃなくて≫2027年の開業を目指すリニア中央新幹線について国土交通省が工事計画を認可しました。
東京〜名古屋間を40分で結びます。
総事業費は5兆5000億円。
全額JR東海が負担します。
来年から建設工事に着手するということで巨大プロジェクトが本格的に始動します。
≫ものすごくお金がかかるんですけどね。
日経平均がおよそ5か月ぶりの安値ということなんですがエボラの影響もあります。
2014/10/17(金) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]

小渕大臣への追及続く不透明支出に説明は…差額は何に使ったのか▽日本初のジェット機「MRJ」お目見えへ…空の覇権争いへ勝算は▽CS結果

詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
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映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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