プロ野球 クライマックスファイナルステージ第3戦 巨人×阪神 2014.10.17

実況
大歓声が包んでいる東京ドーム。
クライマックスシリーズ、ファイナルステージの第3戦。
果たして今日勝って、日本シリーズ進出に王手をかけるか、和田監督率いる阪神タイガース。
それをセ・リーグ王者が阻止することができるか原監督率いる読売ジャイアンツです。
現在2対0ジャイアンツリード。
阿部のタイムリー、亀井の本塁打の2点です。
ただ反撃に転じたのはタイガース。
現在4回の表、2点ビハインドのタイガースが1アウトランナー3塁1塁。
マウンド上はジャイアンツ、先発の杉内。
打席はことごとく期待に応えて来たマートンです。
ジャイアンツ内野陣は併殺を狙っています。
足に当たったか。
死球です。
1アウト満塁。
川口投手総合コーチがマウンドに歩み寄ります。
放送席の解説は水野雄仁さん、赤星憲広さんです。
そして今日はプレーヤーズゲストとしてルーキーとして大活躍、広島東洋カープでローテーションをしっかり守りました、大瀬良大地投手にお越しいただきました。
まずジャイアンツがこの3試合のうちで初めて主導権を握って序盤を進めて来ました。
水野
相手はメッセンジャー、今シーズン随分やられている投手から先制。
追加点も取れてさあ、これからというところ。
勢いがある阪神の反撃です。
実況
今日は相性のよさをかわれて起用された新井良太が打席です。
赤星
こういう時に回ってくるんですよね。
ポイントになるイニングになりそうです。
実況
原監督は主導権が握れないと昨日、嘆いていました。
このクライマックスシリーズ、ファイナルステージ、雰囲気をどう感じていますか?大瀬良
シーズンとは違った緊張感、迫力があります。
このマウンドに立っていたかったなという思いが強いです。
実況
第2戦では7回好投、報われなかった大瀬良さん。
今日は放送席のゲスト解説です。
杉内からすると相性が悪い新井良太です。
攻めどころはどうでしょう。
水野
低めのスライダーでゴロを打たせたいところです。
計算通りに行くかどうかです。
内野陣は併殺を狙っています。
実況
ここから新井良太、考えを変えていくでしょうか。
赤星
中途半端に当てにいくのであれば三振のほうがいいです。
最悪、当てに行かないようなバッティングをしなければいけません。
それをさせたいのがバッテリーです。
実況
杉内が言います。
追い込んだ時に三振が欲しい場面、三振を取れる力は、いつまでも持っていたい、三振をとりました。
追い込んで最後スライダーで来ました。
三振をとりたい場面。
投手の気持ちとしてはどうですか?大瀬良
僕は右投げなんですけど、崩すような変化球。
スライダーを僕もチョイスしたと思います。
実況
ここはやっぱりスライダーだった。
大瀬良
そうですね。
実況
打席は今日、メッセンジャーとバッテリーを組む藤井です。
実況
雰囲気のいい中で野球がやれている。
そして今日、何とか1勝をもぎ取りたい。
そう話した和田監督です。
この満塁のチャンス、取るか取らないか、大きな分岐点だと思います。
赤星
大きいと思います。
ここを抑えることができれば、杉内投手はこのあとの展開、投げやすくなると思います。
タイガースは流れからしてここで1点でも返せれば変わってくると思います。
3塁側
藤井ですが、去年は杉内から本塁打を1本打っています。
今年は対戦が少ないんですが2塁打を打っています。
打ってきたのはすべてストレート、チェンジアップに引っかからないこと、これだけを心がけていると話しました。
実況
ただ、気持ちがはやる場面、藤井、その気持ちをキープすることはできるかどうか。
赤星
スライダーですよね。
藤井選手はストレートを待っていたと思います。
チェンジアップに引っかからないようにという言葉のイメージがありますから、どちらかというとスライダーのイメージが低かったのかなと思います。
実況
詰まった当たり。
実況
外野出身の赤星さん、今のプレー、大きなものが出ました。
赤星
ちょっと外野手自体が前を守っていたので、その中であそこというのは非常に難しいです。
外野手からしたら、この状況で意地でも捕りたい打球ではあります。
そういう意味では長野選手は、状態が万全ではないと思うんですが最高のプレーです。
実況
投手からするとこのプレーはどうですか?大瀬良
すごくありがたいと思います。
これからのっていけると思います。
実況
だから杉内も手をたたいたんでしょう。
実況
打席は阿部慎之助です。
1塁側
タイムリーの話ですが追い込まれていたのでコンパクトなスイングを心がけてフォークについて行くことができました。
この2試合、先制できていなかったので、チャンスに決めることができてよかったですと話しました。
実況
ジャイアンツは昨日、一昨日の得点がいずれも本塁打。
水野
打つべき打者の阿部が打ったのも大きいと思います。
実況
マウンド上は阪神タイガース先発のメッセンジャーです。
今シーズンはジャイアンツ戦が4勝1敗。
対ジャイアンツということで重点的に起用されてシーズントータルの勝ち星が13勝で最多勝に輝きました。
対戦防御率も3.17。
ここは四球。
実況
これからの展開なんですかビッグチャンスを逃した後、どう予想されますか?水野
連敗していますけど今日の試合に関しては今の長野選手のビッグプレーでジャイアンツの流れにはなっていると思います。
ただタイガースは連勝してきているので、この勢いのまま行きたいんですよ。
1つ取ったらジャイアンツは2勝2敗で五分になりますから。
どうってことなくなるのでタイガースは一気に行きたいですよね。
実況
打席はアンダーソンです。
味方が大きなチャンス。
得点が入りそうな、でも得点できず阻まれた。
そのあとマウンドに立つと、どんな気持ちを大事にしますか?大瀬良
それをあんまり考えすぎないというか、ピッチングだけに専念するということを考えて点差とかそういうことは気にしないようにして投げています。
実況
気持ちの切り替えということですね。
さて第2放送席ですが第2放送席では、ベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さん、そして今日はゲストとしてDeNAベイスターズ、ハマのエース三浦大輔さんがいろいろな話を展開しています。
こちらもどうぞお楽しみいただきたいと思います。
マウンド上はメッセンジャー、クライマックスシリーズ、ファーストステージの第1戦に先発。
8回無失点。
縦に割れる大きなカーブ。
堂々と試合を支配しました。
それから中5日で迎えたマウンドです。
3塁側
中西投手コーチですが、メッセンジャーについてもう一息かなといったところと話しました。
多くの精度がよくない。
その分、カーブを使ってなんとかうまくを抑えている。
このあとは何とか3人で終わるイニングを早く作ってほしいと話していました。
1塁側
一方、ジャイアンツベンチ。
村田打撃コーチですがメッセンジャーについてボールに力があるしコントロールのいい投手なので連打はなかなか難しいだろう。
コンパクトに振っていく中で球威があるボールに対して、力負けしないスイングを心がけてほしいと話しました。
実況
堂々たる体格ですが細かいコントロール。
どう見ますか?大瀬良
真っすぐをアウトローにしっかり決められますし、変化球でカウントも取れるし、素晴らしいなと思いながら見ています。
実況
パワーだけではないですよね。
実況
ここで取ってくるんですね。
水野
スライダーまで曲がってないような曲がりの少ないボール。
村田からするとあの低さ、コースは手が出ないですよね。
実況
打ち上げて、1塁のゴメスです。
完璧に打ち取りました、メッセンジャー。
水野
その前のボールを見せて次のボールに対応できる打者はなかなかいないですよ。
1球前のボールと連動するというか、それが勝てる投手です。
杉内もそうです。
ストレートと同じようにスライダーが見えるタイプですから。
実況
打席はロペス。
実況
今日はメッセンジャーに相性のいい、亀井と片岡を起用してきました、原監督です。
実況
現在、2点のビハインドのタイガース。
中盤に入ってきて終盤にかけて和田監督、実況
東京ドームは現在5回の表、タイガースの攻撃を迎えました。
この回は最初の打者8番の大和から大きな左中間へのセンターフライに倒れて1アウト。
そして和田監督は投手のメッセンジャーをそのまま打席に送っています。
下位打線に入るところの福留を外して今日は新井亮太、6番ライトでスタメン起用しています。
杉内、そしてメッセンジャー、今シーズンはことごとく投げ合った試合でありました。
実況
杉内、メッセンジャーの投げ合い、杉内は意外にメッセンジャーに打たれたりする場面がありました。
杉内とメッセンジャーの直接対決。
今シーズンの6試合の対戦で初めて杉内が投げ初勝利。
それまではメッセンジャーに軍配が上がりました。
2人が先発してマッチアップの時にどちらが勝ったかというチームの勝敗を示している図でした。
ここは見逃しの三振、2アウトです。
3塁側
杉内について関川打撃コーチですが、今日はすごくいいとは思わないんだけどフライの凡打が多いですよね。
ですから手元でボールがキュッときているのかもしれないと表現しました。
そのボールに対して何とかライナーで低く打球を打って行くように1点ずつ返していきたいと話しました。
実況
投手同士でご覧になっていて杉内のゆったりとしたフォームはどうですか?大瀬良
僕は思いっきり腕を振実況
第1戦、第2戦のハイライトシーンです。
第1戦は内海が先発、ジャイアンツ。
5球で鳥谷が先制、8球目でゴメスが2ラン本塁打。
3点。
そのあと1点を追加して投げては藤浪の好投。
先制点を取って藤浪を援護した打線の勝利でした。
第2戦、こちら鳥谷が大活躍。
2本のタイムリーヒットがありまして阪神タイガースが2連勝ということになりました。
ジャイアンツ、セ・リーグ王者としてあらかじめアドバンテージの1勝が与えられています。
ですから、タイガース2勝、ジャイアンツ1勝ということになります。
実況
巨人が取りますと、また五分でさあこれからという形成になります。
タイガースからすると一気に行きたい。
赤星
そうなんですよね。
1つのアドバンテージというのは大きいです。
一気に王手をかけたいところだと思います。
タイガースは。
実況
中5日でメッセンジャーをもってきた。
勝つ、負けるで大きな違いはありますか?赤星
ここでメッセンジャーを投げさせられるというのは非常に大きなことです。
王手をかけたかったところです。
ただジャイアンツからすると一番嫌な相手に対して勝利することができれば普通に勝つよりも大きな意味合いがあると思います。
勢いに乗ることもできますし、そういう意味でいうとジャイアンツは何とかメッセンジャーを攻略して勝ちにつなげること、シリーズを左右する試合になると思います。
実況
ランナーが出て投手の杉内に打席が回りました。
送りバントの可能性が高いですが投手として、こういう場面、心理はどうですか?大瀬良
ここはできるだけバントで遅らせたくないという気持ちが強いのでできるだけバントをさせないようにします。
実況
バントをする杉内はどうですかね。
大瀬良
しっかり打って1番打者につなげたいので絶対に送りたいです。
水野
プロの投手はすごかったでしょ。
大瀬良
すごかったです。
水野
プロに入った時にプロの投手からバントするのがこれほど難しいというのは初めて感じました。
赤星
打席に立っていても非常に意識が高いなと大瀬良選手に感じるんですけれども。
大瀬良
できるだけ打ってやろうと思って打席に入っています。
実況
先ほどビッグプレー、ファインプレーがあった長野選手です。
練習の合間の移動の様子を見ていても時折、気にする感じがある、決してひざの状態は100%ではないでしょう。
水野
最初の守備位置がVTRで映ったんですが、比較的前気味でしたよね。
実況
外野陣は前に出ることはしません。
3点目を取るかどうかという分岐点です。
赤星
前には来づらいところではありますよね。
長野選手の長打もありますし、ランナーが片岡選手なので、足が速いですから、前に来るのであれば、そうとう前に来ないとアウトにできないんです。
そうなると外野手からすると非常に守りづらいシフトを取らざるを得ません。
中途半端に守るよりポジショニングかなという気がします。
実況
メッセンジャーのパターンだと最後はどう仕上げるでしょう。
赤星
今日はカットボールが多いので、スプリットの落ち方が今日は良くないという中西コーチのコメントがありましたけれども、外のカットボールなのか、もしくはあまり投げない。
たまに投げるカーブというのもあるかなという気がします。
実況
ファーストステージで決め球で使いましたよね。
インコースへ来ました。
ここでカーブという選択肢もありますか?大瀬良
そうですね、メッセンジャー投手はカーブをウイニングショットにしているので、これまでまっすぐで来ているのでカーブを投げるといいのかなと思います。
実況
可能性があるかもしれませんね。
赤星
非常にストレートできていますから、緩急で打ち取れるボールの1つではあると思います。
実況
カーブで来た。
見逃し三振。
最後に緩急の緩を使いました。
藤井のリードはいかがですか?水野
見事ですよね。
この解説陣の読み通りでした。
反応できないですもんね。
打者は。
これだけインサイドを見せられて今のカーブを見せたら、長野の中では分かっていてもその前のインサイドの球の残像が残っているので。
実況
そこまでストレートで押したからこそですね。
大瀬良
そうですね。
それが生きたと思います。
実況
今日、ライトへ技ありのボールを引っ張った亀井です。
見事な本塁打でした。
1塁側
打ったのは、カットボール。
腕を畳んでうまく打てました。
よほど手応えがあったんでしょう。
加えたひと言は、完璧でしたというひと言でした。
実況
めったに自分を褒めない亀井ですけど、手応えが良かったんでしょうね。
赤星
手応えがよすぎたというか、感覚的に完璧すぎて余韻が残っているという感覚がないと思います。
それぐらいのバッティングだったと思います。
実況
阪神がチャンスを迎えて、点が入るかどうかという分岐点というお話がありました。
ここも2塁までランナーを進めて杉内が送りました。
メッセンジャーが抑えるか、亀井がこの打席も見せるか、3割7分5厘という今シーズンの対戦成績です。
今シーズン8試合、巨人戦に先発したメッセンジャー、東京ドームで負けはありません。
大得意にしているこの東京ドームでの巨人戦のカードです。
水野
普通は来日1年目で威圧感で抑えていくんですけど、メッセンジャーの場合は年々よくなっていくんですよね。
実況
トレーニング方法なども自分でいろいろ考えて、毎年改善しているそうです。
実況
日本に来た当初は、捕手のサインを見て、何でここで変化球なんだと思ったそうですが、でも年数を重ねて、なるほど、あの場面でだからスライダーだったんだなどとスコアラーなどにも話を聞いて分かるようになったそうです。
水野
打たれた後もカリカリしなくなりました。
冷静ですよね。
実況
2アウトランナー2塁。
水野
打たれた時に普通でいるというのは投手にとって難しいことなんですけれども、メッセンジャーは冷静なんですよね。
微妙な判定をされても。
実況
長身を最大に生かしたオーバーハンドスロー、外。
津川の右手は上がりませんでした。
このピンチを迎えて中西コーチが出ました。
大瀬良さんならこの場面、メッセンジャーの立場だったら自分にどんなことを言い聞かせますか?大瀬良
四球は出してしまった以上仕方がないので、坂本さんを全力で抑えに行こうというそれだけです。
実況
レギュラーシーズンに対戦して坂本勇人という選手はどんな選手でしたか?大瀬良
対戦成績的にも僕は結構打たれている傾向があったんですけど、まっすぐカット系のボールをすごく打たれた気がします。
実況
ストレート。
カット。
メッセンジャーの軸にもなるボールですよね。
赤星
ストライクとボールの部分でボール気味の球に手を出しているという感じがあるので、そこまで絞り切れると今の状態だと打てなくないというか、チャンスは十分にあると思います。
実況
外の低めへのカットボール。
スライダーにボール球に手を出したらメッセンジャーにやられると坂本は話していました。
赤星
今日の2打席を見ていると際どいところではありますが、その部分に手を出しかけているんですよね。
甘めに来た部分に対応できれば、坂本選手にチャンスがあると思います。
実況
どこかで違うアクセントは入れるんでしょうか。
水野
入れたいですけど、2点差、ギリギリだなとメッセンジャーは思っていると思います。
絶対にミスができない場面だなと思ってはいるので、遊び球は実況
さて今晩はベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんとハマのエースDeNAベイスターズ三浦大輔投手が副音声にご出演中です。
佐藤
自慢のリーゼントヘアが崩れないように慎重にヘッドセットをはめられました。
三浦大輔投手です。
三浦投手は第1戦をあちらで解説をされましたね。
あらためてここまでこのシリーズをご覧になってどういう印象をお持ちですか?三浦
先発投手がしっかりしてゲームを作っているなという感じがします。
亀梨
ジャイアンツがメッセンジャー投手の立ち上がりを攻めて点を取ったのでここまでの流れとは違うなと思っています。
佐藤
この後どういう展開を予想されますか?三浦
杉内君が何回まで投げるのかなと。
亀梨
流れがどっちに行っているという雰囲気はまだないですよね。
三浦
タイガースのかたちは作っているのであと1本が出ないだけなので、その辺りに注目したいなと思います。
佐藤
三浦投手の配球論なども詳しく伺っていきたいと思います。
地上波放送での副音声はリモコンの音声切り替えボタンを押してお選びください。
こちらからは以上です。
実況
打席は上本。
この上本が赤星さん以来の阪神タイガース。
5年ぶりの20個以上の盗塁をマークしました。
赤星
正直30個、40個できる選手だと僕は思っています。
まだまだこれで満足はしてほしくないです。
実況
ただどうでしょう?この人の足というのは大きなアクセントになりましたね。
阪神タイガースにとって。
赤星
これだけ打てる打線になりましたから。
シーズン中は1番に入っていましたけど、シーズン中は上本選手と大和選手、2人走れる選手がいるということで、相手チームにとっていやだろうなと思います。
大瀬良
上本さんは普段1番でここは上本が出ました。
実況
上本が出て現在このシリーズ、好調の4割という打率をマークしている鳥谷です。
1つここはいろんな想像力を働かせて占っていただきたいと思います。
鳥谷、積極性も光りますよね。
このシリーズ。
水野
あんまり杉内とは相性はよくないですよね。
ただ、上本はしぶといですね。
ランナーがいない時、気持ち良く杉内は投げられますが、ランナーがいると気にしますからボール球にこうやってなっていくんですよね。
どちらか優位とも言えないと思います。
実況
あと2球で80球です。
揺さぶっていた存在だった現役時代。
赤星さん、この場面はどうですか?赤星
今6回ですけれども、なかなか点が入らない状況の中で、せっかく走れるランナーが出ていますから、僕は動いてほしいなと思います。
どちらかというと鳥谷選手を見ていて1打席目から足の上げ方も昨日までとちょっと違います。
杉内投手に対して、かなり意識があると思います。
どちらかというと苦手意識、鳥谷選手の打席でもっと楽にさせてあげるためにも上本選手が動いても僕はいいと思います。
動きやすい並行カウントにもなりましたし。
実況
動きはなし。
空振り三振。
水野
対戦成績を見るとベンチも仕掛けづらいと思います。
よっぽど苦手意識があるんでしょうね。
19打数のゼロですから、ゴメスも8月までは打っていなかったですよね。
実況
1本の本塁打はあります。
実況
マートンが言っていたんですけど、杉内さんのストレートは145キロと感じる。
スピードガンを見て135キロ、ウソだろ、もっと速いだろと感じていましたと話していました。
もっとすごいのは杉内さんのスライダーは僕が野球人生で見てきた世界でもトップクラスです。
それぐらいまっすぐと同じだけピュっと曲がる。
水野
杉内と対戦してスライダーが消えたと表現した選手はたくさんいます。
実況
それが松坂世代の一員である杉内俊哉、30日で34歳を迎えます。
磨いてきた投球術です。
実況
スタートを切った。
ボールが浮いた。
足を絡めてきました。
赤星
そうですね。
こういうチャンスがある投手ではあると思います。
僕からしたら、やっと動いてくれたなという感じです。
もっと早くでも良かったと思います。
実況
レギュラーシーズンでは20個の盗塁を成功させた上本。
水野
完全に読まれていますからね。
実況
セ・リーグ打点王のゴメス。
ネクストバッターズサークルはセ・リーグ首位打者のマートンです。
実況
インコースの当たりは痛烈なライナー。
2塁ランナーはホームへ。
タイガース、1点を返した。
反撃に転じます、2対1。
4番ゴメスのタイムリーヒット。
瞬く間に、わずか1点差に詰めよりました。
短期決戦、相性などと言っている場合ではないでしょうか。
水野
まぁ、そうですね。
実況
最後、阿部はあえてインコースを要求しましたね。
水野
一発があるので1発で同点ですから。
外のチェンジアップ系で行くのかなと思っていました。
それは、まぁ、結果論ですからね。
赤星
阿部選手からすると1戦目に内海投手のチェンジアップをレフトに打たれているということがあるからか、ゴメス選手にチェンジアップは今日少なかったですよね。
実況
マートンという打者はどういう印象がありますか?大瀬良
厳しいところもうまく打たれるという感じです。
バットコントロールがうまいなと感じています。
外いっぱい、まっすぐがいいところに決まったというボールでも、崩しても間に落としたりというバッティングをされた印象が強いです。
実況
昨日はまさに内野の前進守備の間を抜くつなぎながらのレフト前のタイムリーヒット。
本人に聞きましたら、ラッキー、ラッキー、ラッキー。
3回繰り返しました。
ただ点が入ったことが自分に自信になった。
そう言って今日のゲームに臨んでいます。
赤がマートンが打っているゾーンです。
ほぼ赤く染まっています。
しいて言うとアウトロー。
赤星
首位打者をとる打者というのはこんな感じなんですね。
真ん中の低めボールでも2割8分1厘打っています。
実況
打率はアウトコースの低めだけです。
あらためてすごいですね。
大瀬良
すごいですね。
実況
大瀬良さんも苦笑いをされましたね。
実況
痛烈、左翼前ヒット。
チャンスが膨らみました。
このあとは相性がいい新井良太。
ジャイアンツサイドはどうする?原監督が立った。
杉内は89球で交代です。
水野
仕掛けも早くリードしているので、原監督も動いて行こうということでしょう。
西村ぐらいで行って実況
西村健太朗です。
今日、ここまでの杉内はどうでしたか?水野
すごく良かったですけど、ゴメスの後の攻めがもったいないと感じました。
もうちょっと違う攻め方があったんじゃないかなと思います。
実況
ここで新井良太に代えて、福留がスタンバイです。
ここまでの得点シーンです。
投手からすると勇気をもらえるプレーという解説が大瀬良投手からありました。
代打、福留孝介です。
あのクライマックスシリーズファーストステージでは前田健太からセンターバックスクリーン。
甲子園球場での本塁打。
まさに決勝点、わずかその1点をもぎ取りました。
福留ならどう的を絞ってきますかね。
赤星
後半ずっと調子がよかったんですけど、何がいいかというと何よりも選球眼です。
ここはスライダーなのか、外のシュート系のストレートなのか、きっちりと決めてくると思います。
実況
レフトへ打球が伸びて行く。
フェンス、ダイレクト。
まずはゴメスがかえってくる。
マートンは3塁へ。
手をたたいた、タイムリー2塁打。
一瞬の投手陣のすきを見逃さなかったタイガース。
89球でマウンドを降りた杉内。
託した西村が打たれました。
赤星
しっかりとストレート系のボールに的を絞っていました。
実況
阪神タイガースは代打構成、関本健太郎です。
阪神タイガースではこの代打陣というのもひとつの大きな相手からすると。
大瀬良
ピンチに関本さんが出て来るとすごく気持ちもうってなったりとか、精神的にも感じるものがあります。
実況
百戦錬磨、18年目を迎えた関本健太郎。
ジャイアンツ内野陣が前に出ました。
ランナーは2塁3塁。
逆転のランナーが3塁です。
実況
空振りが非常に少ない。
ボールをバットに当てる技術。
その点からすると首脳陣からも非常に高い評価を受けています。
今日勝てば日本シリーズ進出に王手をかけるタイガース、レフトスタンドの願いは届くのか。
実況
西村健太朗からすると、関本のポイントはどこですか?水野
今のシュートをもっと厳しいところに行きたい。
阪神からすると、昨日までの連勝の勢いで行けますからね。
食い止めるのは難しい。
実況
大瀬良さんならこの後どう打ち取りますか?大瀬良
落ちるボールで三振が取れるのが一番かなと思います。
実況
チェンジアップなども大瀬良さんなら、ある。
大瀬良
僕は右にチェンジアップを投げることは少ないんですけど、短期決戦ですから、違ったことをやってみるのも大事な場面ですけど。
実況
落として空振り。
これが理想という大瀬良大地さん。
実況
厳しいシュートは投げましたけれども。
水野
そうですね。
でも、ここからしぶとい打者ですからアウトを取るのが難しい打者です。
選択は難しくなりますね。
実況
ファウルボールです。
本当に空振りが少なくバットに当てて行く打者ですよね。
赤星
追い込まれてからがしぶといというのが彼の特徴です。
特に前進守備をしている時というのは、ヒットゾーンが広いですから、もってこいの打者ではあると思います。
実況
転がせば何かが起きる。
昨日のマートンも詰まりながらレフト前へのタイムリーヒット。
それはこういう前進守備の局面でした。
低め、落としてきた。
最後は落ちるボールでフォークで来ました。
今のフォークはいかがでしたか?大瀬良
そうですね。
僕は、あまり投げない球種なので、すごいなと思います。
欲しい球種でもあります。
実況
ここで原監督が行きました。
どう想像しましょうか。
水野
どうするかということです。
メッセンジャーで行くのか、大和で勝負するのか。
ベンチは絶対こうしてくれという指示があれば、ベンチは出ていかないと思います。
実況
もし、ここで勝負を避けて満塁策ということになればメッセンジャーに代打はあるでしょうか。
赤星
シーズン中はないと思います。
でも短期決戦でいうと阪神は是が非でも今日勝ちたいですから。
実況
新井貴浩がネクストバッターズサークルに出てきました。
これがレギュラーシーズンと違うところですね。
赤星
そう思います。
実況
レフトスタンドから大きなブーイングが起きました。
水野
このあたりの作戦が正しいか正しくないかというのは結果のみです。
実況
その通りです。
こればっかりは。
水野
新井が出て来て急に勝負というわけにもいかないですから。
そうなると笑いますよね。
大瀬良
もう次の打者で勝負する、決めたい以上は、誰が打席に来ようが強い気持ちを持ってマウンド上ではそう考えます。
実況
和田監督は今シーズン最多勝のメッセンジャーに代打を送って一気に勝ち越しをかけます。
今シーズン、マートンがスタメンを外れた試合では代わりに5番で活躍した場面もありました。
今日タイムリーのゴメス、4番ゴメスの加入によりスタメン争いは厳しくなりました。
その中で右のひと振りにかけてきた新井貴浩です。
実況
新井貴浩さんの特徴はどうですか?大瀬良
真っすぐに強いですし、曲がり球にも泳ぎながらでもうまく打ち返すようなバットコントロールがあります。
実況
どうするでしょうか。
赤星
今、1球振りましたよね。
ここからは外なのか内なのか、決めたほうがいいかなと思います。
西村投手はいい投手ですし狙わないと難しいと思います。
ただ昨日1本代打で出てきて打っているので、状態はいいので、しっかり決め球を絞ってほしいなと思います。
実況
阿部の激しいジェスチャーがありました。
水野
満塁で、あの抜け球。
死球だったらダメなわけですから。
阿部の言いたい気持ちは分かります。
実況
3ボールにはしたくないですね。
水野
絶対にしたくないです。
実況
バットは止まっています。
3ボール。
スリーワンからどう待ちますか?赤星
これは正直、見逃しにいってはダメだと思います。
打ちにいって見逃すならいいんですけど、ここは絶対に打ち気で行かないとダメです。
大瀬良
僕だったら次はまっすぐを投げます。
極力厳しいコースで。
実況
厳しいところにいきました。
実況
西村健太朗、次が18球目。
フルカウントです。
このバウンドは2塁へ。
実況
6回の裏、ジャイアンツは4番の阿部から。
原監督は阿部キラーとして、とっておきなカード。
高宮をマウンドに送っています。
サウスポーです。
レギュラーシーズンでは通算で7打数ノーヒット。
昨日、おとといの初戦2戦目対戦があって合計9打数ノーヒット。
存在感を示していますね。
赤星
本当にタイガースは左投手がなかなか結果を残せていなかったんですが、高宮投手は素晴らしいピッチングを見せています。
実況
このクライマックスシリーズでも三振とファーストライナーに打ち取っています。
もともとはこの高宮はベイスターズに入団。
そのあとFAの人的保障でオリックスへ。
トレードでオリックスへ。
そして人的保障でタイガースへ。
自分もご両親も昔から阪神のファンだったそうです。
実況
阿部は今、四球だと思ったんでしょうね。
水野
自分では振っている感覚はまったくなかったんでしょうね。
実況
ズバッと来ました。
どうなんでしょう。
相性というか、我々には間隔がわからないんですが。
赤星
杉内投手に対する鳥谷選手もそうですけれども、19打数ノーヒットというのは対処できない年というのがあります。
これから大瀬良投手も今年は抑えたけれども次の年は、という打者も出て来ると思います。
水野
その1年は大体通用します。
抑えている打者は。
でも相手も研究して来るので阿部にしても阿部の状態は今年悪いじゃないですか。
そういう時はいいんですけど、来年になったらまったく変わるという選手もいます。
実況
タイガースはバッテリーが変わっています。
投手は高宮、捕手が鶴岡に代わっています。
ベイスターズに希望枠で入団、オリックスへトレード、そして阪神に移ってきた。
マウンド上の高宮。
プロ生活をスタートしたベイスターズは、希望枠。
上位での入団だったので、そこで貢献できずに申し訳ないという気持ちで古巣を離れました。
実況
アンダーソンはレフト前のヒットです。
1アウト。
アンダーソンが出た。
同点です。
そして、このあとが村田です。
当然タイガースベンチは動きます。
実況
これから3人、右打者が続く打線のめぐりです。
右投手は実況
阿部を打ち取り、アンダーソンがレフト前ヒット、迎える打者が村田というところでサウスポー高宮から和田監督、右のベテラン13年目、36歳、安藤にスイッチです。
このシリーズが始まる前、原監督は、あえて打線のキーマンとして村田、そして阿部。
2人の名前をあげました。
原監督は今シーズン、村田、阿部、そして坂本、長野、4人を称してチームの中心ということが多かったんです。
原監督によれば、経験、今のチームの中の立場、背負うべき存在、そう考えた場合にはやっぱり今シーズンのチームは打線では阿部と村田のチームだと断言します。
坂本、長野はいい選手。
チームとしても貴重な戦力。
ただやはり、その年その年、チームの勝敗を背負うべき存在の選手がいる。
2014はそれは2人あげれば阿部と村田だということです。
昨日は猛打賞、その姿勢を自分のバットで示しました。
同点に追いつかれた6回の裏です。
ここは追い込まれてライトへ。
打球は伸びて行く。
なおも伸びてウォーニングゾーン、ライトフライ。
アンダーソンは戻ります。
3塁側
安藤ですが、クライマックスシリーズはこれが初登板です。
先発投手が7イニング投げきっているので、ここまで登板はないけれども、甲子園のファーストステージから5回に肩をつくり始めて、6回、7回、本番と同じ気持ちでブルペンで肩をつくったそうです。
ですから登板はないけれどもスムーズに試合に入っていけると思うと話しています。
実況
レギュラーシーズン、本塁打は22本。
そしてそのあと出ますと片岡へとつながります。
実況
矢野謙次も控える。
これからの終盤の戦いです。
ジャイアンツでは矢野、井端、大田といった右打者、左打ちでは今日スタメンを外れた橋本、スイッチヒッターでセペダ。
こういった代打陣が控えています。
対する和田監督は今日、早めに同点に追いつきたいということで仕掛けました。
6回の表。
鶴岡を今、捕手で出しました。
関本も使いました。
新井貴浩も送っています。
福留は、もう守備位置についてということですから、先に手を打って動いてきたのは阪神タイガース、和田監督です。
ここを抑えますと阪神タイガースは7回の表、1番の西岡からという攻撃になります。
実況
レフトへ。
どうだ。
打球は切れてファウルボールです。
実況
クライマックスシリーズではライト、レフトに線審が配置されています。
球審は津川です。
赤星
このイニングの安藤投手のピッチングというのは非常に大きいですよね。
実況
次の回は1番からです。
ですから和田監督はこの安藤を送ったわけでしょうしね。
赤星
本来なら7回から安藤投手という考えだったと思います。
打線の巡りを考えてここは安藤投手という判断をしたんだと思います。
実況
安藤ならばロペスに対してこのあと、安藤はインコースのシュートボールを持っていますね。
赤星
ただまだフォークボールを投げていません。
最後はフォークボールなのかなという気もしないでもないです。
実況
かろうじてバットに当てました。
フォークが来ましたね。
赤星
思った所よりは高めというか。
実況
基本的に高めがロペスの好きなゾーンです。
実況
ロペスも我慢していますね。
水野
安藤君はあせらないことです。
早く結果は欲しいですけど、高めに浮いたら持っていかれますからね。
実況
とにかく低め。
はっきりとロペスのホットゾーン。
などのデータは出ています。
実況
ジャイアンツのブルペンでは山口が準備を進めています。
西村はベンチ前でキャッチボールはしていません。
実況
痛烈、レフト前ヒット。
2アウトからつなげたランナー2塁1塁、そして片岡です。
片岡の後、投手のところ、西村のところではセペダが控えています。
中西コーチが出ました。
ここで打率はレギュラーシーズンは低いんですが、得点圏打率が3割3分3厘の片岡を迎えて、そのあと投手の西村のところで控えるのがセペダということになりました。
2アウトですがチャンスを迎えたジャイアンツです。
水野
そうですね。
ロペスは安藤はロペスがヒットで安藤は助かったという感じでした。
実況
変化球で入りました。
3塁側
鶴岡がこんな話をしていました。
シーズン中の勝負強い巨人に戻さないこと。
この2試合、投手陣の踏ん張りで行きかけた流れを食い止めているけれども、今日以降も必ずピンチがくる、流れの分岐点でどう勝負するかと話していました。
実況
タイガースの外野陣の守備位置を見るとどうでしょうか?赤星
アンダーソン選手の脚を考えてということもありますし、あと3イニングの攻撃が残っていますので、1塁ランナーをかえさないというポジショニングを取っています。
実況
片岡は西武から巨人に来て毎日が厳しい勝負の連続だった。
実況
さて、今日の副音声はベースボールスペシャルサポーターの亀梨和也さんとDeNAベイスターズ、三浦大輔投手が出演中です。
佐藤
お2人とも一瞬たりともグラウンドから目を離せないという緊迫した試合が続いています。
ここまでどうですか?亀梨
追いつきましたね。
あそこ、阪神としてはもう一歩、踏み込みたかったところですよね。
三浦
代打を使って一気にひっくり返したかったでしょうね。
佐藤
流れがどちらに行っているのか、我々は分からないんですけれども。
三浦
バランスボールの上に乗っかっているような感じでどっちに転ぶか分からない感じです。
亀梨
この回も先頭打者からですから、投手も変わりましたしね、動きそうな気配もありますけどね。
佐藤
どんな展開を予想されますか?三浦
わかんないです。
それが一番面白いんじゃないですかね、野球は。
佐藤
地上波放送での副音声はリモコンの音声切り替えボタンを押してお選びください。
こちらからは以上です。
実況
迎えた7回の表、打席は西岡。
マウンド上は山口鉄也。
実況
大瀬良さんなら先発で迎えて2回に同点。
7回の表、1番から相手が来る。
どんな気持ちで迎えますか。
大瀬良
また気持ちを入れ替えるというか、初回に戻ったような気持ちで全力で行こうと思います。
実況
初回のような気持ちでもう一回全力、余力を残さないということですか?大瀬良
全力で行きます。
実況
キーイニングになりそうですよね。
水野
そうですね。
何回も回って来ている打席ですから、先発投手だと狙い球が絞られてきますからね。
実況
ノーアウトランナー1塁、西岡が出ました。
レギュラーシーズンが終わってクライマックスシリーズファイナルステージまでジャイアンツは8日空きました。
若干の不安は山口なんだとピッチングコーチが話していました。
赤星
いろいろできる場面ではあると思うんですけれども、バントかなと思います。
実況
実際このシリーズでも送りバントを成功させている上本です。
実況
相手が送りバントで来る、バントをさせにくいボールというのはあるんですか。
大瀬良
僕はカットボールとか。
実況
ちょっと変化させるボールということですね。
大瀬良
僕は、はい。
実況
3塁の村田が2歩3歩、前に出ました。
実況
ファウルボールです。
2ストライクになりました。
赤星
難しくなってきましたが、スリーバントもここはあるかと思います。
ただやっぱり大瀬良さんもおっしゃられましたが、強いボールというのが打者からするとやりにくいのがインハイ、そしてアウトロー。
体格で投げられると難しいです。
水野
しぶとくおっつけるバッティングができる打者ですからね。
実況
選手会長でもあります上本。
何より昨日、頭部危険球、うずくまってしばらく動けず、ただ治療を受けたあと、またグラウンドに飛び出した責任感があります。
実況
昨日、この頭部への死球、澤村から受けました。
ただその後もゲームに出場し続けて試合終了の勝利の輪にも加わった上本です。
実況
バットに当てています。
2塁に送る。
セカンド、アウト。
全く山口に迷いはありませんでしたね。
水野
素晴らしく落ち着いてしっかり処理していました。
こういうふうに当たりが少し悪いと慌てて何をするかというと上体だけで投げてしまいがちなんですけどステップというのをしっかりして投げるとステップの方向を間違えなければ大丈夫です。
実況
今日はまだヒットがありません。
打席の鳥谷です。
苦手の杉内はマウンドを下りました。
またこの局面ですね。
1アウトで1塁ランナー、足が使える速い上本。
赤星
そうですね。
比較的僕も同じようなタイプの打者だったので、上本選手と。
ランナーを進められなかった時というのは塁に出て何とかしたいと思います。
同じ形を作りたいというか、フリーで走っていいという状況であれば、どこかで来る可能性はなきにしもあらずかなと思います。
実況
三塁線、フェアです。
上本は3塁へ。
鳥谷は2塁へ。
キャプテンがチャンスをつなぎました。
1アウトランナー2塁3塁。
そしてこのあとが4番のゴメス、そしてマートンです。
実況
このあと巨人ベンチに動きがあるかどうか原監督は動きません。
水野
いや、執念ですね。
ライン上ですかね。
実況
オン・ザ・ラインですね。
あえて伺いますが、2塁3塁、1塁ベースが空いていますが、4番のゴメスのあと、5番のマートンです。
水野
いやいや、9回なら満塁で守りやすくと考えるでしょうけれども、まだ7回ですからね。
実況
満塁策はとりづらい。
赤星さんはどうですか?赤星
次がマートン選手だと考えると水野
マートンは首位打者ですからね。
赤星
簡単に歩かせて満塁策というのは、ここはないと思います。
実況
ゴメス、勝負。
3塁側
先ほどのタイムリーヒットですが杉内はレギュラーシーズンではあまりいい結果が残せなかった相手なんだけれども、打てるボールを打ち返すだけ。
そうシンプルに考えて打席に入ったそうです。
上本が2塁に進んでくれてつくってくれたチャンスなので、しっかり仕事ができてよかったと答えています。
実況
内野陣は前進守備です。
ゴメス勝負。
レギュラーシーズンでは東京ドームで3割4分の打率を超えています。
巨人戦は大好き。
その上、東京ドームはもっと大好き。
ゴメスは試合前に断言しました。
実況
インコース寄り。
左中間へ、ボールが転々。
鳥谷もかえって来る。
4番ゴメスがまた働いた。
阪神タイガース、ついに勝ち越し。
決して快心の当たりではなかったかもしれない。
ただ、この来日1年目の4番ゴメスはこの場面に牙を研いでいました。
川口投手総合コーチ巨人バッテリー、徹底してインコース。
インコース、インコースでしたね。
大瀬良
インコースに行くなら甘くならないように、厳しく行かなければいけないところかなとずっと思いながら見ていました。
1つ前に甘くいっていたので。
水野
悪くはないんですけれども先ほどの杉内君もインサイド、ストレートを打たれていますし、構えられていますよね。
1本変化球を挟みたかったんじゃないかなと思うんですけどね。
水野
今のボールなんかを入れて、インサイドにいきたかったですね。
その前見逃した球がすごくいい球だったんで。
実況
阿部はその裏をかいて、インコースを続けたのかもしれませんけどね。
水野
そうなんでしょうけれどもね。
実況
打席はマートンです。
実況
ボール3。
大瀬良さんだったら、どういうふうに自分を奮い立たせますか?大瀬良
絶対大丈夫だと考えます。
弱気にならないよう真っ向勝負で行くんだという強い気持ちで。
実況
ストレートの四球。
巨人サイド、首脳陣は今の山口をどう見るでしょうか。
2塁1塁です。
このあとが福留です。
左の福留までは何とかという気持ちなんでしょうか。
水野
まぁ、そうですね。
ここはもう一回冷静に山口が投げるしかないですね。
普段、抑えることが多い投手ですから、こうやって落ち込まれて行くと、なかなか気持ちを立て直すのが難しくなるんですけれども、もう一度冷静に。
気持ちが切れてしまったら終わりですから、結果がいい時の投手の前向きさというのはほっといても集中していけるんですけれども、四球を出したり、ヒットを打たれたあとに自分の置かれている立場が劣勢になればなるほど、いかに強い気持ちを持って打者に立ち向かえるかです。
実況
打席は福留です。
3塁側
その福留の1打ですが、代打だったので初球から思い切って振ることだけを考えたというタイムリー2塁打です。
赤星
簡単なことではないですよね。
しっかりと速い系のボールに絞って行けたことが好結果につながったと思います。
実況
巨人の2塁は井端に代わっています。
併殺を狙っている内野陣です。
夏場には不調のため2軍に降格。
そういう時期もあった福留孝介。
炎天下でもひたすらバットを振り、走りこんできた福留です。
炎天下での練習の成果が8月を経て、9月、10月、この好成績につながりました。
実況
ここでまたボールがこぼれるようなことがあると、さらにランナーがスコアリングポジションに進みます。
実況
空振りの三振。
2アウトです。
ここで2アウトにきて打者は鶴岡です。
原監督、このまま、山口続投。
そう決断しました。
ただ、まだジャイアンツは実況
さて試合の途中ですが、まもなく地上波では放送を終了させていただきます。
誠に申し訳ございません。
ここまでの展開をご覧になっていて、どういう感想を持たれていますか?大瀬良
ファイナルステージらしいというか、接戦のいい試合になっているなと思います。
実況
この後のポイントを教えてください。
水野
もう執念しかないんじゃないですか。
1位チームの最初の1勝というのは難しいなと感じます。
ファーストステージを勝ち上がってくるチームの勢いというものがありますから。
最初の1つ、勝つのが本当に難しいなと思います。
赤星
勝ちパターンの継投は阪神は、もうできているので、そこからどうやってジャイアンツが点を取るかです。
そこを崩せば、2014/10/17(金) 19:00〜20:54
読売テレビ1
プロ野球 クライマックスファイナルステージ第3戦 巨人×阪神[多][字][デ]

セ最終決戦は伝統の一戦!ゲスト解説には新人王候補の大瀬良(広島)が登場!副音声放送は亀梨和也と三浦大輔(DeNA)が出演!

詳細情報
番組内容
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出演者
【ゲスト】
大瀬良大地(広島)
【ベースボールスペシャルサポーター】
亀梨和也
【解説】
水野雄仁
赤星憲広
【実況】
河村亮
【副音声ゲスト】
三浦大輔(DeNA)
【副音声実況】
佐藤義朗
音楽
【日本テレビ系プロ野球イメージソング】
「Believe in myself」KAT−TUN

ジャンル :
スポーツ – 野球

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