ほっとけない魔女たち #33【出演:浅野ゆう子 三宅健 他】 2014.10.16

Amarcordでの結婚披露宴は準備段階から波瀾万丈
花婿の母親律子が中止しろと騒ぎだし花嫁の父親桑原は出席することを拒み続けている
(桑原)克典さんとの結婚披露宴には出席いたしません。
シスターズも動きだすがマモルは不在
そこにハッピーウエディングはあるのか?
(夏江)桑原さんのこと私に任せてください。
披露宴には私が絶対に連れてきます。
(夏江)ハァー。
(夏江)とはいえいいシナリオが全然浮かんでこないのよねぇ。

(ノック)・
(拓馬)夏江さん。
(拓馬)片付け終わったんで俺上がりますね。
ああ。
ご苦労さま。
お疲れさま。
(拓馬)お疲れさまでした。
ハァー。
「そこへ」
(拓馬)もしもし。
(マモル)あっ。
俺俺。
マモル。
(拓馬)ああ。
マモルさんか。
(マモル)何だよ?その反応。
で披露宴の準備は順調なの?
(拓馬)まあ何とか。
でも夏江さんが…。
(マモル)夏江さんがどうかしたの?
(拓馬)何か変なんですよね。
パソコンに向かって難しい顔してシナリオがどうとかぶつぶつ言ってて。
シナリオ?夏江さんが?「…だまをかいしん」これ?これ?
(マモル)ところで冬美さん。
桑原さんって何か特技ありましたっけ?ああ。
なるほど。
分かりました。
じゃあその線で書いてみます。
よっしゃ。
フゥー。
全部消えた。
できた。
ハァー。
シナリオがまったくできませんでした。
(秋代)えっ?
(春子)そうなの!?やだ。
結婚式までもう時間ないよ?それはだから…。

(冬美)その辺はご心配なく。
(秋代)冬ちゃん?
(冬美)なっちゃんじゃ荷が重いと思って私がシナリオ書き上げてきました。
(春子)わぁ。
(秋代)えーっ。
冬ちゃんが?
(春子)なかなかいいシナリオね。
へえー。
(春子)冬ちゃんってシナリオのセンスもあるのね。
(冬美)ああ。
やだもう。
だてにフリーライター10年もやってるわけじゃないから。
ねえ。
これさマモル君が書いたんじゃないのかな?えっ。
どうして?だってせりふとかさいろんなことマモル君だもん。
(冬美)あっ。
それはほら。
マモル君のシナリオを参考にして書いたから。
で最後にね作マモルンって書いてあった。
えっ?嘘?えっ?ちょっと。
どこどこどこ?嘘。
やっぱね。
その動揺のしかたはね。
(冬美)ごめん。
マモル君から夏江さんには内緒にしててって頼まれてて。
ほら。
お父さんが大変なときにシナリオ書いてたら怒られると思ったらしくて。
そういうこと。
でもやっぱりマモル君よね。
いいシナリオだと思う。
(春子)うん。
(秋代)うん。
だよね。
ねえ。
これやろうよ。
ねっ?「花嫁のパパとパパ大作戦」
(一同)うん。

(小島)なっちゃん!うん?
(小島)これどこ?ああ。
アーチはねここ。
(小島・島田)よいしょ。
そっからずっとお願いします。
(小島)あっ。
これ?よし。
(島田)よっしゃ。
(小島)よっ。
せーの。
(小島・島田)よいしょー!
(春子)ホントに行かなくていいの?気になってるんでしょ?葉月さんの結婚式。
(桑原)いえ。

(秋代)春子姉さん!
(秋代)大変。
大変なのよ。
(春子)どうしたの?アキちゃん。
そんなに慌てて。
(秋代)うちの香織が…。
香織がだまされてるみたいなの彼氏に。
(春子)彼氏って最近できたあの彼氏?
(秋代)そう。
交際してることをいいことにやたらとお金をせびってくるみたいで。
(春子)えーっ。
(秋代)今日も3時に呼び出されてるんだけど私どうしたらいいのか。
えーっ。
でも高校生ぐらいの小悪党大人の力をすれば何とでもなるんじゃないの?そうね。
例えばその筋の人にすごみのある説教をしてもらうとか?
(秋代)えーっ?そんなお知り合いがいるの?
(春子)いない。
うちクリーンな会社だから。
(秋代)じゃあどうすればいい?
(春子)どうしたらいいのかしら?
(秋代)どうすればいい?
(春子)どうしたらいいのかしら?
(秋代)どうすればいい?
(春子)どうしたらいいかしら?
(桑原)私にやらせてもらえませんか?
(春子)えっ?桑原さんが?
(桑原)香織さんを傷つけるような男許しちゃおけません!
(秋代)ありがとう桑原さん。
でももっとこわもての方がね。
(春子)ああ。
あっ。
何かこう変装すればいいんじゃないの?
(秋代)ああ。
分かった。
準備しよう。
桑原さん。
はい。
こっちこっち…。
(桑原)えっ?えっ?えっ?
(秋代)準備しましょう。
こっちこっちこっち。
準備してくるね。
(春子)してください…。
はい。
OK。
OK。
OK。
ヘヘヘ…。
「花嫁のパパとパパ大作戦」第一段階大成功。
うん。
冬ちゃん。
カトラリーお願い。
(冬美)あっ。
ごめん。
今手が離せないから。
えーっ。
じゃあ拓…。
(拓馬)こっちも無理です。
えーっ。

(ドアの開く音)篠塚さまでいらっしゃいますか?
(正英)はい。
(正英)私葉月の父親の篠塚正英と申します。
本日はおめでとうございます。

(ノック)葉月さん。
お父さまご到着なさいましたよ。
(葉月)どうかな?
(葉月)変?
(正英)あっ。
いや。
とっても似合ってるよ。
ありがとう。
パパ。
(正英)ああ。
(冬美)お父さんうれしそう。
桑原さんにも絶対見てもらわなきゃね。
(冬美)うん。
(春子)うわぁ。
完璧!
(桑原)これじゃマフィア通り越してサーカス団の団長じゃないですか?
(春子)うわぁ。
威圧感あるわよ。
(秋代)うんうん。
(桑原)だけど…。
(秋代)ああー。
桑原さん。
もう時間がない。
急ぎましょう急ぎましょう。
(桑原)えっ?どこ?えっ?
(春子)急いで。
急いで。
(桑原)はい。
行きます。
(春子)行け行け行け行け。
(冬美)ご新婦葉月さまのご入場です。
(一同)おおー。
わあカワイイ。
(冬美)皆さま盛大な拍手でお迎えください。
(一同)おめでとう。
おめでとう。
(葉月)あーっ。
ありがとう。
(秋代)早く早く。
急いで!
(桑原)危ないよ。
危ないですわ。
(秋代)早く!
(桑原)危ないです。
(冬美)お二人にとって初めての共同作業です。
皆さまどうぞカメラの準備をお願いいたします。
(冬美)ケーキ入刀。
(拍手)
(律子)約束は守ってくれたようねあの父親。
(克典)えっ?
(律子)あっ。
盛り上がりに欠ける式だけど取引先のお客さまもそこそこ喜んでくださってるみたいだし。
(律子)これで2人の父親が出席したら台無しになるところだったわ。
(女性)OK。
(女性たち)ありがとう。
(女性)もう1枚撮ります?
(女性)もう1枚撮りましょう。
(冬美)皆さま盛り上がっているところではございますがこれより余興をご覧いただきたいと思います。
(秋代)急いで。
(桑原)待ってくださいよ。
(秋代)何?
(桑原)秋代さん。
私のことはめましたね?
(秋代)ああー。
気付いちゃいました?でももう遅いんですよ。
冬ちゃん。
ゴー。
(桑原)えっ?では本日余興をしてくれる特別ゲストはこの方です。
どうぞ。
(秋代)張り切ってどうぞ!
(桑原)ああっ。
あっ…。
アキちゃんナイス。
(男性)何なの?何にも始めないのかい?
(葉月)あっ。
(秋代)ちょっちょっちょっ…。
(ざわめき)
(男性)何してるの?
(男性)緊張してますね。
(桑原)放してください。
私はこの式に出るべき人間じゃないんだから。
桑原さん。
葉月さんの幸せを願ってるんでしょ?誰も桑原さんだって分かってないんだから。
このまま逃げ出したら余計怪しいことになっちゃうでしょ?ここはパフォーマーに徹して。
葉月さんから聞いたの。
桑原さん…。
お父さんは手品が得意だったって。
(桑原)いやぁ。
もう何十年もやってないから…。
桑原さん。
夏江さん。
音楽お願いします。
うん。

(音楽)
(男性)あーあ。
(女性)えーっ。
失敗だね。
(男性)おいおい。
種が丸出しだぞ。
(男性)ったく。
何やってんだよ?俺の方がもっとうまくできるぞ。
(律子)もういいわ。
こんな余興。
場を盛り下げるだけ。
あなた下がってちょうだい。
(一同)ハハハ。
(女性)失敗しちゃいましたからね。
(葉月)待ってください。
皆さんちゃんと見てください。
この人魔法が使えるんです。
(葉月)《みんなも見てよ》《うちのお父さん魔法が使えるんだよ》
(一同)おおー。

(一同)おおー。
ありがとう。
(葉月)ありがとう。
お父さん。
(葉月)お父さん。
(律子)お父さん?
(男性)お父さんって?
(律子)その人まさか…。
素晴らしいパフォーマンスありがとうございました。
さあ宴もたけなわではございますがここでご新婦からお父さまへのお手紙があるそうです。
(葉月)今日は2通の手紙を用意してきました。
一つは今日この会場にいる今日まで私を育ててくれたパパへの手紙。
そしてもう一つは12歳のときまで私を育ててくれたもう一人のお父さんへの手紙です。
(男性)もう一人のお父さん?
(男性)どういうことだ?いいかげんにして!あなた方どうなってるのよ?
(克典)待ってください。
(律子)約束が違うでしょ!
(克典)母さん!これは僕と葉月の結婚式なんだ。
黙って見守っていてくれませんか?
(律子)克典…。
(克典)自分の親を大切に思っていけませんか?
(葉月)では12歳まで私を育ててくれたもう一人のお父さんの手紙から読ませていただきます。
「お父さんへ」「お久しぶりです。
といってもこの結婚式にも来てくれていないのかもしれませんね」「でもお父さんには伝えたいことがたくさんあります」「お父さんはお母さんと別々に暮らすことになってからずっと私と会おうとしてくれませんでしたね」「ホントにさみしくて小さいころは何度も泣きました」
(葉月)「お父さんは私のことを嫌いになったんじゃないかって」「でも今でも思い出すんです」「私が眠るまで何冊も何冊も絵本を読んでくれたお父さん」「私を喜ばせるために夜一人で手品を練習していたお父さん」「どんなときでも私の味方でどんなときでも私のことを一番に考えてくれたお父さん」「その愛情があったから私は大きくなることができたんだと今思います」「これからは克典さんと2人ですてきな家庭を築いていきます」
(葉月)「お父さん。
私を生んでくれてありがとう」おめでとう。

(正英)桑原さん。
私はね…。
(桑原)えっ?あっ。
はい。
(正英)この日が来るのが嫌で嫌でしょうがなかったんです。
(桑原)えっ…。
あなたのことも正直言うと来てほしくなかった。
でも来てもらってよかった。
あんなうれしそうな葉月を見ることができましたから。
(桑原)ありがとうございました。
(正英)いやぁ。
こちらこそありがとうございました。
(秋代)よかったね。
これは私からのおごりです。
(桑原)夏江さん。
私お酒は…。
知ってます。
特別なとき以外飲まないんでしょ?父親にとって今日以外のどんな日が特別な日なんですか?頂きます。
お二方ともお父さまとして長い間本当にご苦労さまでした。
何だ。
バレてたか。
(春子)皆さん。
このたびはホントにどうもありがとう。
おかげで桑原さんとっても元気になりました。
よかった。
(秋代)今日桑原さんは?
(春子)うん。
ニューヨークに旅立つ葉月さんたちをお父さん2人でお見送りに行ってるの。
パパ同士とっても気が合うんですって。
へえー。
でもホントいい式だったよね。
私感動しちゃった。
冬ちゃんもなっちゃんもちょっぴり結婚したくなった?
(秋代)なった?なった?うーん。
そういうんじゃなくてさ。
(秋代)うん?私はお父さんのことあらためて考えちゃった。
(秋代)ホント情けない話よね。
娘が4人もいて誰一人として花嫁姿見せてあげられないなんてさ。
ってそれ誰のせい?やっぱりなっちゃんでしょ?いまだに結婚してないんだし。
えっ?何で?私2番目よ?だったら長女の春子姉さんがもっと早くすればよかったのよ。
(春子)何言ってんの?私はずいぶん健闘したと思うけど。
一応ちゃんと結婚式したんだからさ。
遅かったよ三十半ばだし。
ねえ。
(冬美)そうよもっと春子姉さんが早く結婚してればなっちゃんもいけたのよ。
そうそうそう。
(春子)生意気言うんじゃないわ。
あんたこそあのフォーと結婚しなさいよ。
フォーと。
(冬美)フォーって誰よ?ヤマタクよ。
(冬美)ヤマタクは終わった恋でしょ。
2014/10/16(木) 13:30〜14:00
関西テレビ1
ほっとけない魔女たち #33[字][デ]【出演:浅野ゆう子 三宅健 他】

春子(室井滋)の側近・桑原(渡辺哲)に疎遠にしていた娘・葉月(三倉茉奈)から結婚式の招待状が!?さらに夏江(浅野ゆう子)の店に謎のマダム(野際陽子)来店!?

詳細情報
番組内容
 葉月(三倉茉奈)の結婚式を「アマルコルド」で行うことが正式に決まる。それは、桑原(渡辺哲)から新郎の母・律子(山口いづみ)への、「式には何があっても出ません」という申し出があってのことだった。事情を知った夏江(浅野ゆう子)は、必ず桑原を式に出席させることを決意。そのシナリオを書き始めるが…。
 時同じくして、マモル(三宅健)が桑原親子の一件を拓馬(佐野和真)との電話で知る。
番組内容2
「夏江さんが『シナリオが…』とつぶやいているんです」と拓馬が伝えたことでマモルは、“ほっとけないシスターズ”の出番だと気づく。冬美(釈由美子)に連絡し、事情を理解したマモルが大急ぎでシナリオ執筆に取り掛かる。
 やがて葉月の結婚式当日。桑原に娘のウエディングドレスを一目見せるための計画、「花嫁のパパとパパ大作戦」がいよいよスタートする…。
出演者
有沢 夏江:浅野 ゆう子
近藤マモル:三宅 健
有沢 冬美:釈 由美子
   ・
桑原 義男:渡辺 哲
林 晃司:神保 悟志
   ・
村田 秋代:松本 明子
中島 春子:室井 滋 

ナレーター:友近

篠塚葉月:三倉 茉奈(第31話〜第33話)
立川 克典:内田 滋(第31話〜第33話)
立川 律子:山口 いづみ(第31話〜第33話)
田代美佐江:野際陽子(第34話・特別出演)
ほか
スタッフ
主題歌:V6「Sky’s The Limit」(avex trax)
脚本:森ハヤシ
演出:朝比奈陽子(共同テレビ)
プロデューサー:服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)
スタッフ2
音楽:森英治
有木竜郎
音楽プロデュース:S.E.N.S.Company
エンディングテーマ:上野優華「大切なあなた」(キングレコード)
メインテーマ:STORM(Primo)
制作・著作:共同テレビ
制作:東海テレビ
ご案内
立川談笑が毎週「ほっとけない魔女たち」トピックスをダイジェストで紹介!これはほっとけない!!今すぐチェック→【プラテレURL】http://www.youtube.com/user/pulatele詳しくは公式サイトをご確認ください。【公式サイトURL】http://tokai−tv.com/hottokenai/ 好評配信中!【昼ドラ公式ツイッターアカウント】@hirudoraTokaitv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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