あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「福島県南相馬市 遠藤利勝さん」 2014.10.16

(テーマ音楽)福島県南相馬市の…毎年秋には1万5,000匹のサケが遡上し震災前はサケ漁や人工ふ化が盛んに行われていました。
新田川鮭蕃殖漁協の代表理事を務める…津波で漁協の施設が壊滅的な被害を受けました。
新田川のサケは金色を帯びている事が特徴です。
それが遠藤さんたちの自慢でした。
あの日遠藤さんは大熊町から南相馬市の自宅へと車を走らせていました。
浪江町を過ぎた時大きな揺れに襲われます。
そしてラジオから大津波警報が出た事が伝えられます。
山道をう回して自宅へ急いだ遠藤さん。
家に着いたのは津波が到達する3分前でした。
遠藤さんは集落が津波にのみ込まれる一部始終を目の当たりにします。
遠藤さんの家は少し高い場所にあったため難を逃れました。
しかし翌日福島第一原発が水素爆発を起こします。
遠藤さんは家族と共に南相馬市から避難します。
2か月後遠藤さんが施設の様子を見に戻るとサケの人工ふ化施設は変わり果てた姿になっていました。
原発事故から半年後の秋サケは震災前と同じように川を上ってきました。
遠藤さんはサケ漁を復活させようと活動を始めます。
しかし売れたのはかつての1割以下。
原発事故の影響は予想を上回るものでした。
大震災から3年。
今遠藤さんたちが力を入れているのがサケのかまぼこ作りです。
このサケかまぼこを南相馬の名物にして全国に販売したいと考えています。
2014/10/16(木) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「福島県南相馬市 遠藤利勝さん」[字]

サケ漁や人口ふ化が盛んに行われていた新田川。漁協の代表理事を務める遠藤さんは原発事故のため南相馬市から避難し、2か月後に戻るとサケの稚魚20万匹は全滅していた。

詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。福島県南相馬市の新田川。毎年秋にはサケが遡上(そじょう)し、サケ漁や人口ふ化が盛んに行われていた。漁協の代表理事を務める遠藤さんは外出先で地震に襲われ急いで自宅に戻った。津波が押し寄せたが家は少し高い場所にあり難を逃れた。しかし翌日、原発事故が発生し、家族と避難した。2か月後に戻るとサケの稚魚20万匹は全滅していた。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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