英語
(青石花笑)確認お願いします。
(立花)はいはい〜。
(鮫島)バックナンバー取って来てもらえるか。
(田之倉悠斗)はい分かりました。
(瞳)ちょっと聞いてくださいよ。
この上の会社にとんでもないイケメンが潜伏してたの。
私今日まで全然気付かなくてエレベーターに乗ったら何も言ってないのに5階のボタン押してくれてるんですよ。
「えっ!」て驚いたら爽やかな笑顔で「前に降りるの偶然見掛けたから」って!随分キザな奴だな。
先輩先輩!会ったことありません?ごめんないと思うけど。
6階のサフィラス・トレーディングの社員で間違いないと思うんですけどね。
そいつのこと狙ってるの?まっ一応連絡先は渡しましたけど。
(鮫島)早い!・お先です・・お疲れさま・今日も飲み会?そうなんですよ大学のサークル仲間が先月できなかった私の誕生日会を今頃やるって言い出して。
ふ〜ん瞳ちゃんはどこへ行っても愛されキャラだ。
全然!誕生日会なんて集まる口実でみんなただ飲みたいだけだし。
そんなことないと思うよ。
そもそもこういう集まりに参加できてる時点で女として負けなんですけどね。
えっどうして?
(瞳)結婚した人から順に抜けてくんですよ。
集まって騒いでるのは独身だけ。
あっ大城さんお疲れさまです。
お疲れさま。
(大城)お疲れ。
なぁ青石この後暇?ちょっと映画見に行こうと思ってて。
(大城)それ今日じゃなくたっていいよな?俺の友達で独身の女紹介しろって奴がいて8時から飲むんだけど来てくんねえかな?その合コン今日じゃなきゃダメなんですか?ごめん瞳ちゃんあんまり若くないコがいいってリクエストされててさ。
すっげぇ真面目な奴だから青石にもぴったりだと思うしお前もそろそろ本気で結婚相手探さないとマズいだろ。
私…。
お付き合いしてる人がおりまして。
はぁ!?えぇ!?先輩彼氏できたんですか?
(大城)じゃ映画行くってデート?うんまぁ。
ちょちょちょ…待てって!相手誰?いくつ?何て名前?お疲れっす!
(鮫島)お〜おかえり。
(大城)皆さん皆さん青石に男できたらしいっす。
マジで!?ほ〜お。
(鮫島の声)俺青石さんの浮いた話とか聞くの初めてじゃないかな。
(大城の声)実際ずっと男の気配ゼロでしたからね。
(鮫島の声)大城しつこかったもんな「早く男つくれ」って毎日言ってたもんな。
(大城の声)…ってことは俺のおかげってことじゃないっすか?
(鮫島の声)で相手は?
(大城の声)セキュリティー関係の仕事って言ってました。
(鮫島の声)セキュリティーってネット系の?
(大城の声)そっちじゃなくて家の防犯とか名前もマモルっていうらしいですよ。
(鮫島の声)防犯でマモルってどんだけお堅い人なんだよ。
(大城の声)あいつにはうってつけの人なんじゃないっすかね。
(鮫島の声)じゃあゆくゆくはマモルとの結婚か。
(大城の声)意識はしてると思いますよ趣味が一緒だってのろけてましたから。
(鮫島の声)趣味って?
(大城の声)散歩と食べ歩き。
待て。
ごめんマモル。
私達付き合ってることになったから。
よし。
はぁ…。
(メールの受信音)
(一華の声)「今日2人目無事に誕生!もう1日粘れば花笑と同じ誕生日だったのに〜悔しい!」。
今日マモル散歩連れてったの?
(青石光代)夕方公園連れてったけどダメねぇ。
他の犬見るだけでもう怖がってブルブル震えてたわよ。
家でも全然吠えないしね。
(青石巌)俺には吠えるぞ。
そうよねフフフ…。
おとうさんが餌持ってく時だけよね。
あっ明日も遅くなるからごはんいらないから。
じゃケーキだけ買っとく?いいよいらない。
誰かに祝ってもらえるの?ううん新入社員の歓迎会。
じゃ帰ってからケーキ食べなさいよ。
それお母さんが食べたいだけでしょ。
え〜ケーキならおとうさんも食べるわよね。
ん?あっそういえば今日一華2人目生まれたんだって。
ほら。
(光代)えっどれどれ?かわいい〜。
ねぇまた子供連れて遊びに来てって言っといてよ。
お父さんもお母さんも一華が子供連れて来た時メロメロだったもんね。
そんなことないわよねっおとうさん?ん?うん…。
(せき払い)
(メールの受信音)はいはいはい…。
ん?
(メールの受信音)
私だってチャンスがなかったわけではなかった
大学1年の春
相手は憧れてたサークルの先輩だった
ごめんなさい門限あるから
後から先輩には彼女がいることを知り自分の判断は間違ってなかったと思った
でも10年たった今なら思う
あの時断らなければこんなにも引きずることはなかったんじゃないかと
あっもしもしあの明日の夜って空いてますか?はい。
はい。
あっそうですかじゃあ9時に。
60分コースでお願いします。
あとあの明日誕生日なんですけど割引って…。
あっじゃあ足つぼ30分無料で。
はいよろしくお願いします。
私の20代はこうして幕を閉じた
もう目覚ましの必要がないぐらい決まった時間に目が覚める
(目覚まし時計のアラーム)花笑が生まれた病院ってまだあそこにあるのか?
(光代)もうとっくになくなって立体駐車場になってるわよ。
ふ〜んそうか。
実家を出て一人暮らしをしようと思ったことはないし両親から結婚を急かされたことも一度もない
親離れできてないのか子離れできてないのか
今のところ両者一歩も引かないがっぷり四つの態勢といえる
まだ会社に入ったばかりの頃白馬の王子様がこのバス停に迎えに来てくれる夢を見た
今のところバス以外の何かがやって来る気配はない
よし。
(立花)おはよう。
おはようございます。
相変わらず早いね。
コーヒーお持ちしますか?うんありがとう。
あ〜青石さん。
はい。
そろそろ有休消化しないと今年も終わっちゃいますよ〜。
まだ一日も使ってないでしょ。
あっそういえば。
まとまった休み取って彼氏とハワイでも行っちゃえばいいのに。
えっ?聞きましたよ大城君から。
あっそうですか。
立花課長はデザート原料課のボスで直属の上司に当たる
奥様はここの社員で隠しに隠し通した社内恋愛の末に結婚
思わず無意識に「アロハ〜!」って…。
何かと気に掛けてくれる心強い上司だが話はややくどい
どうぞ。
ほら僕自分が一生「アロハ〜!」なんて言わない人間だと思ってたじゃない。
だから最初信じられなくって周り見ちゃったんだよね。
「えっ今の誰の声?」ってアハハ僕の声だった。
あぁ…。
(大城)おはようございます!
(立花)おはよ〜う。
みんなには内緒にしてって言ったよね。
何が?いや「何が?」じゃなくて…。
昨日の映画デートどうだった?だからそのこと喋らないで…。
(立花)えっ何何?映画行ったの?これ以上課長には言えませんよ守秘義務がありますんで。
(立花)あれ?急にセキュリティー厳しくなってんじゃない?
大城君は社内の盛り上げ役で一年中テンションが高い
物おじしない性格と明るさで取引先の受けもいいが日本の四季を感じて育ったとは思えないほど奥ゆかしさに欠ける
好きな食べ物がケチャップとは同期として実に悲しい
おはようございます。
(花笑:大城)おはよう。
あ〜昨日飲み過ぎちゃいました。
大丈夫?
大城君とは対照的に朝と夜では別人のようにテンションが変わる瞳ちゃん
社内のアイドル的存在で誰からも好かれている
お願い。
人に甘える時の上目遣いは一見の価値あり
新入社員の加々見君は入社早々から遅刻ギリギリにしか出社して来ないしあいさつも自分のほうからすることはない
そういう意味では度胸があるし大物感漂うが才能の片鱗はまだ見えて来ない
(加々見)オバマ来日延期か〜。
大物感は十分に分かった
早く才能の片鱗を見せてくれ
(勝浦)青石さんコピー調子悪いみたいなんだけど。
あっはい。
勝浦さんは社内一物腰が柔らかくいつもニコニコしているがさりげなく結構な量の雑用を押し付けて来るので最も気を抜けない人でもある
直ったらこれやっといてもらえる?ごめんね公私共にお忙しいだろうに。
よろしく。
(鮫島)代わるよ。
あっ…すいませんありがとうございます。
鮫島さんは営業部のエースで優しさあふれるステキな男性だ
ただ残念なことにお酒が入るとオネエ言葉がたびたび顔を出し女性を次々と幻滅させて来た
一応直ったけど業者呼んでもらったほうがいいかもしれない。
ありがとうございます。
彼氏できてよかったね。
(立花)あっそうだ青石さん。
あっはい。
田之倉君に出荷データの入力方法を教えてあげてくれる?分かりました。
よろしくお願いします。
はい。
バイトの田之倉君は現役の大学3年生
頼まれた仕事はそつなくこなし社内での評判も上々
掃除のおばちゃんがうちにもあんな息子が欲しかったとぼやいていたがその気持ちは分からなくもない
どっか間違ってますか?あっ…ううん続けてください。
この人はまだ知らないようだ
(男性)ハンバーグください。
(店員)ありがとうございます600円です。
(店員)はいそば湯です。
いらっしゃいませ!1名様ですか?ごめんなさいねここ相席いいかしら?はい。
どうぞ!
見た目の優れた異性と2人きりになるのが何よりも苦手だ
(店員)はい何にしましょう?
(朝尾侑)じゃあ彼女と同じものを。
あっカレーうどんですねかしこまりました。
カレーうどん1丁ありがとうございました〜!手キレイですね。
マニキュア塗ってない人久しぶりに見たな。
帝江物産の方ですよね?1つ上の階のサフィラス・トレーディングで働いてるんで何度かお見掛けしたことあるんです。
もしかしてなんですけど会社の金使い込んでるんですか?え?あなたにそっくりな人知ってるんですよ。
真面目を絵に描いたような経理担当だったんですけど住宅ローンの返済に困って何百万って金横領してて。
その人もメガネ掛けてマニキュアしてなかったんですよね。
私実家暮らしですしローンの返済も終わってますから。
いや冗談ですよ。
そんなこと本気で言うわけないじゃないですか。
えっ?やっと目が合いましたね。
気分を害したなら申し訳ない。
ここは払わせてください。
結構です。
(店員)ありがとうございました!うん。
だから無理だって終わったんだよ。
いやそうじゃなくてさ。
もっと恋愛のこと以外に目を向けてみなよ。
悪ぃ時間だから切るわ。
何かすいません。
えっ?何が?あっいや…昨日から別れ話で。
もめる時ってこういうもんなんですかね。
交際経験のない私に答えられるわけがない
宇宙に行ったことがないのに「地球は青かった」とは言えないのだ
結婚したら会社辞めちゃうんですか?えっ?あぁみんなが言ってましたよ年内には寿退社じゃないかって。
その話はやめて。
「バイトにもいない彼氏をいじられて」
(大城)は〜い聞いてください皆さん!僕のかわいい後輩の加々見君には驚くべき秘密がありま〜す!それ言わないって言ったじゃないですか。
(立花)あっ分かった!
(大城)どうぞ課長。
もうすぐ会社を辞めようと思っている。
(大城)課長惜しいです。
(立花)えっ?ヒントは…女性関係で〜す!
(勝浦)あっ分かった。
(大城)勝浦さん。
結婚してて子供が5人いる。
ブ〜!正解はこう見えて加々見君童貞です。
(鮫島)え〜ウッソ〜超意外なんですけど〜。
あっすいませんごめんなさい。
じゃあ誰とも付き合ったことないの?いいえこれまでも何人かは付き合った人いますよ。
えっじゃあどうしてしないの?お〜い。
お黙り。
別に普通っすよ。
結婚したいなって心から思えた人としかしたくないだけなんで。
《もしや10年に1人の大物》ねぇねぇねぇ…田之倉は今彼女いるの?はいいますよ。
(大城)はい瞳ちゃん残念。
別に狙ってて聞いたわけじゃないですから。
ウソだ〜田之倉が入って来た時「カッコいい〜!」って騒いでたじゃん。
田之倉君はモテるでしょ〜。
いやそんなことないですよ。
だから無理だって終わったんだよあれ?田之倉君別れたって言ってなかった?
(瞳)えっ?先輩何ですって?電話で彼女に冷たく言い放ってたよね。
「もう無理だ終わったんだよ」って。
(瞳)えっじゃあ何でいるなんてウソついたの?あっいやそれは…。
瞳ちゃんアウト!いや全然そういう意味じゃないんですよ。
(瞳)最低!お前後で説教だかんな。
(立花)え〜それ本当?ちょっとみんな聞いて。
相手に不自由していないのに同じウソをつかれたことが許せなかった
(立花)じゃあさじゃあさみんなでさカラオケ行こうよ!
(大城)あっいいっすね。
(立花)ヘビメタ聴かせて。
(勝浦)分かりました大城君…。
(大城)分かりました。
おい加々見行くよな?
(立花)そりゃ今日の主役なんだから行くっしょ。
カラオケ嫌いなんで帰りま〜す。
アロ〜ハ〜!嫌いって…加々見おめぇ何わがまま言ってんだこの野郎!いいじゃないですかもう…。
(鮫島)とっとと帰りなさい!鮫島さん見て見て…!あの人例のエレベーターのイケメン!
(鮫島)あらやだいい男じゃない!チャオ。
チャオ。
アプレスト。
(大城)はい行きますよ皆さん。
これ。
ランチの忘れ物。
(瞳)えっランチって?今日の昼一緒に食べた時に忘れて行ったんですよ。
一緒になんて食べてないです。
そうだね会計別々だったし君のほうが先に出て行ったから。
そうやってからかうのやめてください。
あぁお騒がせしてすみません失礼しました。
もしかしてうわさの彼氏ですか?違いますよ違います全然名前も知らない人です。
この続きが気になる人はカラオケアクセ〜ス!ホントにこの後用事があるんで帰ります。
おいちょっと行くよ。
えっ!
(瞳)あっ。
(大城)はいはい〜。
ちょちょちょ…。
逃がしませんよ先輩。
いやホントに何もないんだってば。
あの人のこと白状するまで今日は帰しませんからね。
いやだってこの後予定が…。
ダメです。
2人とも今日は帰しませんよ。
(瞳)本当にそれだけなんですか?先輩の言うこと信用していいんですね?うん信用して。
じゃ私のこと応援してくれます?うんする。
ホントに?ホントだって。
田之倉も応援するんだからね!応援ってどういうことですか?応援の意味も分かんねえのか?平凡な外野フライをホームランにするのが応援なの。
私みたいなしがないOLがあのパーフェクトガイをゲットするには1人でも多くの応援が必要なんです分かります?
(着信音)あっちょっとすいません。
ちょっと田之倉!もう!ホントにもう!あっすいませんお代わりください。
瞳ちゃんはホントすごいと思うよ。
えっホントですか?ちょっと先輩もっと言ってくださいよ。
だってお昼の休憩にもランチ合コン行ってエレベーターでいい人見つけたら自分からアプローチしてさ。
ホント尊敬するよ。
はぁ?バカにしてるんですか?全然バカになんかしてないよ。
だって先輩彼氏いるんですよね。
あっうん…そうだけど。
私の知り合いにいるの。
全然彼氏ができないって嘆いてるコが。
ずっと彼氏が欲しいって言ってるんだけど瞳ちゃんみたいに積極的になれないし臆病で不器用なコだから。
もう30歳なのにいまだに理想の男性に巡り合えないって困ってるみたい。
へぇ〜そいつ何様なんですか?あ〜ムカつく!私そういう奴が一番許せないんですよね。
えっどうして?戦場に出て行かない身を削りもしない。
なのにお宝ゲットできないって愚痴ってるただの怠け者ですよね?な〜にが理想の男に巡り合えないだ。
かわいそうなフリすんのもいいかげんにしろっつうの。
はぁ…。
そういう女を何ていうか知ってます?傲慢!傲慢っていうんですよ。
ホントその女今度連れて来てくださいよ!お昼すぎまで私説教してやりますから。
すいません。
(瞳)遅いんだよ田之倉!大川さん飲み過ぎですよ。
別に酔ってません〜。
送ってくから帰りましょう。
(瞳)帰る帰る一緒に帰る〜!すいませんじゃあ送って来ますんで。
(瞳)先輩おやすみなさいマモルっちによろしく〜。
(瞳)タクシーつかまるかな?つかまえますよ。
(瞳)あぁちょっとヤバい…。
大丈夫ですか?
(瞳)そういう女を何ていうか知ってます?傲慢っていうんですよ
(着信音)もしもし?まだ遅くなりそう?最後に1杯だけ飲んだら帰るから。
おとうさんわざわざ銀座まで行ってケーキ買って来たのよ。
前に一緒にテレビ見てて「おいしそう!」って言ってたチョコレートケーキあったでしょ?うん。
また帰る時電話するから。
隣いいですか?あっはいどうぞ。
すいませんジントニックください。
どうして戻って来たの?瞳ちゃんは?タクシーで帰ってもらいました。
あの状態で1人で帰したの?もう大人なんで大丈夫ですよ。
田之倉君ってホントドライなんだね。
青石さんに言われたくありませんよ。
私は全然ドライじゃないし。
じゃあどうして別れたことバラしたんですか?急に言うからびっくりしましたよ。
青石さんだってさっきの男の人のこと大川さんに黙ってたんですよね?だってホントに何もないから。
僕もいちいち説明したくなかったんです。
最近別れたって言うといろいろ聞かれるの面倒だし。
適度に距離取っておかないと疲れるじゃないですか。
うん。
確かに疲れる。
僕達似てませんか?えっ?前から思ってたんですよね。
青石さんの人との付き合い方とか見てると一緒だなぁって。
青石さんでも彼氏の前で甘えたりすることあるんですか?一緒にしないでくれるかな。
何が「似てる」よ。
つい最近まで彼女いたんでしょ?彼女つくっといて自分から振ったんでしょ?その前だって何人も彼女いたんだよね?私のこと何も知らないくせに一緒だなんて言わないでよ!
(店員)お待たせしました。
もしかして…彼氏いるってウソなんですか?お代わりください。
どうしてそんなウソついたんですか?すいません。
(メールの受信音)はぁ…。
はぁ〜。
お会計お願いします。
(店員)はい。
もうちょっとだけ付き合ってもらっていいですか?いえ帰ります。
どうぞ。
ありがとうございます。
誕生日おめでとうございます。
あぁすいません一瞬画面見えちゃって。
もう言ってくださいよ誕生日なんだったら。
でも青石さんらしいですよね。
みんなの前で自分の誕生日言い出せないなんて。
はいほら座ってください。
どうぞ。
ありがとうございます。
消して。
びっくりした。
驚かさないでよ。
メガネ外した顔初めて見ました。
えっそう?うん外したほうが全然いいです。
からかわないでよ。
今日はホントにありがとうございました。
正直あんな喜んでもらえるとは思いませんでした。
あぁそりゃあね。
相手が僕でよかったんですかね?うん。
朝まで一緒にいていいですか?えっ?いやそんな無理でしょ急に。
あぁ…ですよね。
ごめんなさい門限あるからちょっといいですか?行きますよ。
はいチーズ。
(カメラのシャッター音)フフフ…ちょっとブレたかな?もう一回撮りましょう。
はいチーズ。
おはよう。
おはようございます。
えっ…まだ6時半だよ?そんなに慌てなくても間に合うでしょ。
お先に失礼します。
いやちょっと待って。
いやちょっと待ってって!
(ベル)もしもし?あっ…ごめんなさい。
花笑あなた今どこにいるの?大丈夫なの?うん飲み過ぎちゃって。
友達の家に泊めてもらった。
だったら電話ぐらいしなさいよ。
ホントごめんなさい。
仕事間に合うの?うん大丈夫じゃあ。
そのまま仕事行くみたい。
あぁ…あっそううん。
おはよう。
おはようございます。
昨日と同じ服だね。
家に帰らなかったの?外泊?ち…違います。
まさか相手は同じ社内の人じゃないよね?図星?何言ってるんですか?朝からいいかげんなことい…言わないでください。
気を付けたほうがいいよ相手も昨日と同じ服着てたら一発でバレるから。
あっ。
どこ行くの?ねぇ!
(立花)青石さ〜ん?青石さん?
(ベル)はいおはようございます帝江物産です。
おはようございます青石です。
あら青石さん。
会社来たらいるもんだと思ってるからびっくりしちゃったよ。
課長あの…。
今日会社を休ませていただきたいのですが。
う〜ん…うんいいよ。
どうかした?ちょっと風邪ひいちゃって。
病院に行かせていただこうかと。
はぁ〜うん分かった。
じゃあ今日の休みは有休扱いにしておきますから。
本当にすいません朝の準備もできなくて。
(立花)いや全然気にしないで。
お大事にしてください。
(ドアが開く音)
(瞳)おはようございます。
(立花)瞳ちゃんおはよう。
悪いんだけどコーヒー入れてくれる?えっ?コーヒーですか?何だ?これ。
この飲み物何?コーヒーですけど。
やっちゃったね〜。
えっ…すいません。
味ってそんなに違うもんですか?青石さん昨日誕生日だったんだ。
(大城)あ〜それですよそれ!あいつが休むなんて変だなと思ったんすよ。
でも誕生日祝ってもらえなかったぐらいで休みますかね?瞳ちゃん先月の誕生日プレゼント課長からもらったろ?あれ買いに行ったの青石なんだよ。
うわ〜それ絶対マズいじゃないですか。
そうなんですよマズいんですよ上司失格なんですよ私。
おはようございます。
あっねぇ田之倉昨日先輩何か言ってなかった?何かって?誕生日のこととか。
あぁ昨日誕生日だってことは聞きましたけど。
課長田之倉には誕生日だってこと言ってたみたいですよ。
そりゃそうだよな〜。
あれ?まだ来てないんですか?
あんなに重かった荷物を下ろしたはずなのに昨日より重く感じるのはどうしてだろう
(看護師)お風呂に連れて行きますね。
(一華)あっお願いします。
(一華)で相手は何歳?21歳。
すっげぇうらやまし〜い。
からかわないでよ。
でどうだったの?初めての感想は。
まぁ…こんなものかと。
な〜んでそんな達観してんのよ。
長年ため込んで来た分こうほとばしる思いみたいなのあったでしょ?逆ですよ逆。
長年にわたっていろんな角度から研究を繰り返して来ましたから想像を超えて来るほどの驚きはありませんでしたよええ。
く〜何かね若手力士の挑戦をはね返した横綱のインタビュー聞いてるみたい。
横綱なんてとんでもないです。
女としてはまだまだ幕下いや序二段ぐらいじゃないでしょうかね。
でどうすんのよその彼とは。
うん…。
会社辞めようかと思ってる。
はぁ?どうしてそうなるのよ!だって会社に行ったら彼と顔合わせなきゃいけないし。
あんたバカじゃないのたかだか1回寝ただけでしょ?そんなことで長年勤めて来た会社辞められんの?裸を見られた人とこの先一緒に働けると思う?いや見られただけじゃないけどね。
あ〜もう絶対無理。
どうしよう。
その彼は花笑のこと本気かもしれないよ。
バカなこと言わないでよ。
どうして?いやだって向こうは大学生だし私みたいなおばさん本気で相手にするわけないでしょ。
じゃあ体目当てってこと?恐らく。
いいんじゃない花笑だって処女捨てられれば誰でもよかったんでしょ?それは違う…。
じゃあ彼のこと本気なの?それとも違う。
あんたねせっかく男と寝たってそれじゃ何にも変わんないよ。
んあ〜。
どのようなご用件でしょうか?あぁ昨日ハンカチ返した人。
あっ青石でしたら本日お休みを頂いておりますが。
休み?ふ〜んそうなんだ。
あっ君。
はい。
昨日と同じ服着てるね。
そうですけど何か?ううん今日もよく似合ってるよ。
それじゃ。
(瞳)あの!今度情報交換を兼ねた懇親会をやりませんか?懇親会?はい。
御社とは業務内容にも接点があり今後何かと協力できることがあるのではと思いまして。
要は飲み会やろうってこと?あ…ダメですか?そういえば前に名刺もらってたよね。
よかった!覚えててくれてないのかと思ってました。
朝尾ですいつでも連絡ください。
CEO?そうCEO。
ただいま。
(戸をたたく音)
(光代)花笑開けるわよ。
うん。
おかえり。
どうしたの?こんな時間にお風呂なんか入って。
あなた今日仕事は?早退したの?休んじゃった。
(光代)具合悪いの?ううんもう平気。
マモルの散歩行って来るからごはんもうちょっと待ってね。
あっ今日いらない。
(光代)どうして?あんまり食欲ないし。
そう。
(足音)何だ起きたのか?ケーキありがとね。
ん?うん。
たまたま近くに用事があったから。
行列じゃなかった?フッ並んでたけどすぐ買えたよ。
いただきます。
たまにそういうの食べるとうまいもんだな。
うん。
すごいおいしい。
そうか。
そりゃよかった。
さて…。
寝るかな。
花笑。
誕生日おめでとう。
おはよう!おはよう。
おはよっ!おっ!お…。
おはようございます。
おはようございます痛てて…。
うわっ!あっちょっ…大丈夫ですか?自分でできますので。
ほ…ほっといてくださ…。
うわっちょっとちょっと待ってください。
あれ?田之倉君何珍しく早いね。
おはようございます。
さてさてタバコ吸わなきゃ。
ちょっと…。
《落ち着け落ち着くんだ青石花笑》《この状況でパンが喉を通るとは…》《やはり恋愛経験値があまりにも違い過ぎる》・おはようございます・・グッドモーニング・・早いね・
(鮫島)かっちゃん好きだねバングラデシュ。
コロンビアハッハッハ…。
あっ田之倉さん昨日お願いしてあったアーモンドの…。
コロンビアの。
大丈夫でした。
(勝浦)よかったでしょコロンビア。
ふぅ…。
(立花)青石さん。
はい。
ホントにごめんね〜。
えっ何がですか?この前誕生日だったでしょ?ちょっと遅くなっちゃったけどはいおめでとう!あ…ありがとうございます。
うんそれとピスタチオのサンプルの発送田之倉君に手伝わせることにしたから。
えっいやあの私一人でできますので結構です。
ゆくゆくは田之倉君にサンプルの発送任そうと思ってるからみっちり教えてあげて。
田之倉君そこの段ボール箱会議室に運んどいて。
はい。
あとは青石さんの指示に従って。
分かりました。
《プレゼントなどいりません》《私を箱詰めにしてどこか遠くへ発送してください》《会議室以外のどこか遠くへ》ふぅ…。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ずっと心配してたんですよ。
私語厳禁。
どうして休んだんですか?私語厳禁。
これピスタチオ先に…。
私語厳禁!ちゃんと教えてください。
失礼しました以降気を付けます。
500gずつを小分けにしてください。
はい。
はぁ…。
先輩大丈夫ですか?うんちょっと軽いめまいが…。
お昼どうします?無理そうですか?あ…ううん…。
ごめん瞳ちゃんちょっと用事あるから1人で食べてくれる?いやちょっ…用事って先輩?ちょっと待ってください。
どうして無視するんですか?私語厳禁です。
今お昼休みでしょ。
ホテル代のお釣りでしたら結構ですから。
いいかげんにしてくださいよ。
言っときますけど俺遊びでホテルなんか行きませんから。
俺青石さんのことマジですから。
え?「マジ」とは?いやだから…。
俺と付き合ってください。
えっ?俺じゃダメですか?な…何時だと思ってるんですか!何か困ってる顔だね。
相談乗ろうか。
随分年下の彼のことだろ?全部話してみなよ力になってあげるから。
うん?2014/10/15(水) 22:00〜23:10
読売テレビ1
[新]きょうは会社休みます。 #1[字][デ]
綾瀬はるかが「こじらせ女子」に!?彼氏いない歴=処女歴=年齢=30歳の残念OL・花笑(綾瀬はるか)。そんな彼女がひょんなことから大学生と一夜を過ごし…。
詳細情報
番組内容
彼氏いない歴30年、もちろん処女、の地味で残念なOL・花笑(綾瀬はるか)。
出会いもなく、ときめきもなく、同じことを繰り返す日々…。そんな花笑が、飲み会の流れで同じ部署の現役大学生アルバイト・田之倉(福士蒼汰)と2人きりに。誕生日をサプライズで祝われ、そのまま一夜を共にする…。嵐のようにやってきた処女卒業、初恋。さらにイケメンCEO朝尾(玉木宏)もいきなり大接近!?こじらせ女子の運命は如何に!?
出演者
綾瀬はるか
福士蒼汰
仲里依紗
田口淳之介
千葉雄大
平岩紙
浅野和之
吹越満
高畑淳子
玉木宏
原作・脚本
【原作】
「きょうは会社休みます。」藤村真理(「Cocohana」連載中・集英社マーガレットコミックス刊)
【脚本】
金子茂樹
監督・演出
【演出】
中島悟
音楽
得田真裕
【主題歌】
「Fall」槇原敬之(ワーズアンドミュージック)
制作
【チーフプロデューサー】
神蔵克
【プロデューサー】
櫨山裕子
秋元孝之
【制作協力】
オフィスクレッシェンド
【製作著作】
日本テレビ
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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