2014プロ野球中継クライマックスシリーズ「巨人VS阪神」 2014.10.15

阪神タイガース、3点を先制しています。
1回の表、鳥谷のタイムリー2ベースヒット、そしてこの東京ドームに非常に相性がいい、4番ゴメスの2ランホームラン、瞬く間に巨人先発、内海から3点をもぎ取りました。
あのクライマックスシリーズ、ファーストステージの甲子園を勝ち抜いた勢い。
それを東京ドーム、敵地で持ち込んで勝負を展開しているのがタイガースの初戦、先発は岩貞ではなく、藤浪を選択した和田監督です。
3点を追う形になったジャイアンツはこの1回の裏、今1アウトランナー、ファーストです。
ランナーを置いて、西岡が出ました。
そしてそのあと上本がラストエンドラン、…セカンドに進んで鳥谷のタイムリー2ベースヒット、そして4番のゴメスのこの2ランホームラン。
試合開始から内海の5球で先制。
8球で3点を取りました阪神タイガースです。
ランナースタートを切っています。
ボールは高く浮いた。
スチール成功です。
放送席解説は山本浩二さん、そして江川卓さんです。
山本さん、まずはタイガースは勢いを見せた、積極的です。
非常に積極的に、それを選手がそのとおり、自分のスイングをしましたね。
ですからタイミングが合ったスイングなんですよね。
なるほど。
マスターエンドラン、そのあとの初球、もしくは2球目、早いカウントから打ってきたタイガースの面々です。
そしてここ、江川さん、原監督は3点のビハインドで動いてきました。
そうですね。
ストライクちょっとばらついているんで、ストライク取りにくるというカウントのときにかけましたよね、スチールをね。
並行カウントです。
ここはファウルボール。
きょう、いつもよりインコース多いですよ。
そうなんですよ。
右打者にね。
思い切ってね。
そのあとのカットボール。
これ、まだフォークボールは投げてないんですよね。
投げてないですね。
投げてないですね。
非常に曲がりが大きいカットボール。
ですね。
この藤浪の特徴です。
バッティングチャンスのときに誰もがストレートじゃないかと思ったときに、カットボールで、打者、打ち取られていましたね。
長野がそうでしたね。
ここもファウルで粘ります。
1回の裏で、すでに今、球数は21球、経過しています。
タイガースはピッチャー、藤浪、受けるキャッチャー、鶴岡のバッテリー、ファースト、ゴメス、セカンド、上本、サード、西岡、鳥谷、外野はレフトからマートン、センター、大和、ライト、福留です。
7番にキャッチャーの鶴岡、8番にセンターの大和、そしてきょうの先発は藤浪。
うーん、粘ります。
山本さん、このファウルの粘りはどうご覧になりますか?
今のは、やはり追い込まれてますから、カットボールなり、フォークボールなり、それも当然、視野に入れなきゃいかんですわね。
それで少し差し込まれぎみなんですよね。
多彩な球種を誇りますが、ここまで見ていると、ストレートと、いわゆるこの薄いピンクがカットボール。
このボールが中心です。
1球、フォークボール投げてるんですね、そうですね。
ここはどうだ?まだまだ粘ります。
でもこの配球図を見て、すごくおかいなと思うのがまずあるんですけれども。
おかしい?
坂本選手というのは、非常にインコースが上手なのに、半分以上、インコースに投げてるんですね。
これ、今までのパターンでは、シーズン中、全然ないんですよね。
どっちかっていうと外中心?
外が多いんですけど、それがこれだけインコース投げてますから、いつもと全く違うパターンで投げているということなんですね。
そうですね。
なるほど。
これは鶴岡の配球でしょうね。
リードでしょうね。
長野に対しても、インサイド多かったですからね。
ここ、インコース、抜けて2ストライク3ボール、ということは1回の表の攻撃、今のこのバッテリーの組み立て。
ちょっとタイガースサイドが、心理面で揺さぶっていますね。
これ、2打席以降に、バッターって結構悩むんですよ、2回り目以降にね。
果たしてどうなのか。
その複線なんですね、これね。
そうですね。
わりとね、頭に残るんですよ、インサイドがね。
ここはちょっと押し込まれた。
ショートか、レフトのマートン。
落下点で2アウトです。
ただ逆球の何本か、何球かあるんですけどね。
今のインコースが多かったという攻めなんですが、江川さん、鶴岡が外を要求して、逆にインコース入ったっていうボールもあったんでしょうかね。
…最後は外寄りに意識あったんですけど、インコースいっちゃったっていうことですね。
それにしてもインコース多いですから、シーズン中と違うぞっていうデータが、いずれいくでしょうね。
果たしてこの4番、まさに打線の軸である阿部に対してはどのように投げてくるのでしょうか。
このあたりも山本さん、楽しみですよね。
そうですね。
ランナー、セカンド、ショート、鳥谷が大胆にセカンドベースに寄っていますから、三遊間は広く空いています。
鳥谷、西岡の三遊間。
ジャイアンツ、原監督はきのう、この東京ドームで会見に応じまして、そのときには打線の中心、キーマンを挙げるとすると、やはり阿部と村田。
この2人の名前をあえて挙げました。
それだけ恐らくチャンスが来るケースが多いはずですからね。
4番阿部、きょう6番の村田。
ん?3ボール、鶴岡の構え、バランスから見て、江川さん、どうなんですか?
ちょっと手が、体から少し離れ気味になるときに、抜けていくっていうボールになるんですよね。
キャッチャー、すごくそれが気になっているわけですよね。
ですからキャッチャーの構えよりも、少し左バッターですから、遠くへ抜けていくというボールが多いんですよね。
ここはストライク。
ファーストベースは空いていますが、ここはやっぱりきちっと勝負をしていこうということ。
これちょっと歩かせるの、次のバッター、怖いですからね。
アンダーソン。
ホームラン出たら同点ですから。
バットは?うーん、回っているという判定。
今のはいいボールですね。
なるほど、インコースへの。
カットボールですね。
きょうは非常に多いですね。
カットボールね。
多いですね。
そうですね。
そこで僅かにストレートとカットボールの間にフォーク、あと1球、2球目にツーシームを今回投げてますね、この阿部に対して。
鶴岡のちょっと大胆なリードもかいま見える、藤浪の立ち上がりです。
高く上がったフライです。
ショート、
阪神タイガースは、この内海から1回の表、5球で先制。
そして8球似内で3点を奪ったという、この阪神タイガースのまさに電光石火の早業でした。
つまりこの得点経過を見ても、球数を見ても、非常に内海哲也の早い段階から各バッターが仕掛けています。
この界は、8番のセンター、大和、9番のピッチャー、藤浪、1番のサード、西岡という打線の回りになります。
ショートの坂本です。
大和は全力疾走。
ただ一つのアウトを取りました。
恐らく、ちょっと自分の中で、まだ立ち上がりの緊張感、収まらない間に点を取られた内海のそんな気持ち。
果たしてここで落ち着くことができるかという状況です。
これから9番の藤浪を迎えます。
このあとが1番の西岡です。
内海からすれば、8番、9番、この下位打線で自分のペース、テンポをつかみたい、そういったところでしょう。
この回、最初のバッター、8番の大和は内海の前にショートゴロ。
1アウトランナーはありません。
現在、バッターボックスはピッチャー、9番の藤浪。
今、カウントは1ボール1ストライクです。
大和のショートゴロで1アウトです。
2アウトになりました。
さて、江川卓さん、まさに疑心暗鬼にさせるような阪神タイガースの対内海への攻略法、1回の表でした。
内海がどうやって地に足をつけるかですね。
やっぱり一番の方法は、ボールを少し低めに集めるしかないんですよね。
少し浮いてるチェンジアップを全部狙われているので、ボールを少し落としていくという以外は方法ないんですよ。
それしかない?
ボールは急に速くするわけにはいかないんで、やっぱり高さを抑えるしかないんですよね。
なるほど。
気になるのがね、大和もそうなんですが、みんなタイミングが合っているんですよ。
自分のスイングをしてるっていうことですね。
今のショートゴロも、タイミングが合ってる?
ええ、そうなんですよ。
ですから、9人打者がいて、7人ぐらいは自分のタイミングで打ってる、そういうときって、ピッチャー、ちょっとおひきになりません?
嫌な感じですよね。
なんていうんでしょうね、妙な感じになるというか、普通はストレートに合わせて変化球を打ってくるっていうのが、普通のパターンなんですけれども、今のところ、見ていると逆なんですよね。
変化球を狙ってる感じ?
どっちかっていうと、遅いボール狙いなんですよね。
なるほど。
これ、徹底したチーム方針、きょうのゲームに関しては、あるのかもしれませんね
あるかもしれないですね。
本当に変化球なんですね、山本さんね。
ねぇ、ほとんど打っていますしね。
ですから、どこかでタイミングを外すようなボールがあれば、例えば泳いだりね、差し込まれたりっていうボールがあれば、また内海も立ち直る可能性、あると思いますけどね。
低くという阿部のジェスチャーがありました。
やっぱり江川さん、そうなんですね。
そうなんですよね。
高低で修正していくしかないと?
チェンジアップというボールも逃げていくボールなので、高いとそれほど苦にならないんですよね。
低かったら非常に遠く感じるので、
巨人軍、長嶋茂雄終身名誉監督も、この熱戦のもようをじーっと見つめています。
1回の表、阪神タイガースが鳥谷のタイムリー2ベース。
4番、ゴメスの2ランホームランで3点を先制しています。
追うジャイアンツそのビハインドは3点、2回の裏、この回は5番のアンダーソンから。
1塁側のジャイアンツサイド、たなべアナウンサーから清水バッティングコーチ。
開幕してからこのアンダーソン、最も状態がいいと、山本さんね、おっしゃったみたいですよ。
後半ですかね、出てきたとき、すごくいい打球打ってますよね、アンダーソンらしい低いライナーのね、伸びのある打球打ってますよね。
なるほど。
それが続いているということでしょうね。
シーズン中には下半身のそのけが、そしてひじの故障、それで戦線を離脱した時期もありました。
ただ復帰してから解説の山本浩二さんの言うように、確かにその状態を上げています。
けがから復帰後、17試合で打率が3割6分、5本のホームランです。
江川さん、ここも藤浪は3ボールになりましたね。
そうなんですね。
ですから、荒れてますけど、ちょっと怖さもあるんですよね。
フォアボールという怖さがちょっと。
これは思わず今、体を進めてよけました。
藤浪晋太郎を襲うようなセンター前のヒット。
まだ藤浪のその安定感というのは、山本さん、出てきてはいませんか。
そうですね。
ただ気になるのは、やはり球数の多さじゃないでしょうかね。
1回の表で31球投げました、1回の裏で。
中盤以降に、どういうピッチングになるかですね。
スタミナ面、それも条件として出てきそうなきょうの藤浪です。
ノーアウトランナーが1塁、さあ、バッターボックスは、6番の村田です。
確かに山本さん、4番の阿部、1回の裏、2回の裏、この村田、いずれもランナーを置いて回ってきますね。
そうなんですよ、そういうケースが多いですからね。
ですからポイントになるっていう原監督のね。
またこの村田の後の亀井、片岡と、好打者ですからね。
さあ、ここはおっと!ボールをキャッチした、1塁、全力疾走の村田、1塁はセーフ。
そのあとには亀井が控えています。
いや、ただこの名手鳥谷にしては非常に珍しい。
やった、これダブルプレーという思いが強すぎたんでしょうか。
名手、鳥谷です。
ただ、江川さん、この人のショートの守備っていうのは、ピッチャーにとっては心強いんじゃないでしょうかね。
そうですね。
スローイングも安定しているし、いってくれたら、ほぼ間違いない、アウトにできるっていう、してもらえるっていう。
今のプレー、本当珍しいですね、鳥谷にしてはね。
名手、鳥谷、ちょっとボールが手につきませんでした。
さあ、そして山本さんがこの前のバッターの村田の段階から目を光らせた次のバッターの亀井です。
亀井はずっと月別で見ると、8月は3割6分4厘と、好調でした。
ただ9月が2割2分4厘、そして10月は2割ジャスト。
ご覧のように6、7、8、この3か月間は、ひじょうにいいアベレージを残した亀井です。
ここも藤浪ボール2です。
ここまでの藤浪、1回の裏から見ていても、いわゆるボールが先行する形になっています。
今のが40球目。
山本さん、まだ打順、一巡りしていないんですけれども、その1つ、要素、キャッチャー、鶴岡の大胆なリードっていう話が出てきましたね。
そうですね。
半分ぐらいカットボールじゃないですか、各打者に。
そうですね。
恐らくストレートとカットボールで、ほぼ占めるでしょうね。
同じかカットボールのほうが多いというところでしょうね。
こういうとき、どうなんでしょう。
ピッチャーですか?やっぱりキャッチャーの思惑どおりの所には、まず来てないんですね。
ですから、ちょっと変化させていくしかないというのが、まず来てないというのが現実なんですよね、キャッチャーとしては。
投げざるをえないという?セカンド、ショート、1塁は転送できません。
江川さん。
キャッチャーの思うところに来てくれれば、配球をするということができるんですよね。
ここ、投げさせたら、こういうふうにして振ってくるんじゃないかというか、振らせようということができるんですけど、きょうの藤浪投手だと抜けてくるのがすごく多いので、それはちょっと難しいわけですよね。
そうするとボールを、ストレートを変化が出るっていうことで、バッターを打ち取るという方向にどうしてもキャッチャーはいきますよね。
なるほど。
ボールを動かす選択にならざるをえない阪神バッテリー。
そして巨人サイドは。
バッターは藤浪、こんなに変化球、多かったっけ?って、そう思うんですよ。
どっちかっていうとパワーピッチャーのイメージがありますよね。
そうそう、やはりストレートの速さというイメージがあるんでね、あとだから、2回り目になってくると、打席がね、どういった考えで打席に入るかですよね。
その点は今、8番の片岡ですから、また今度の攻撃のときから見ていきたいですね。
そうですね。
そして江川さん、ジャイアンツバッテリーは低め、とにかく低めということですね。
そうですね。
落ち着くためには。
はい。
この今のボールがすごく多いんですよね。
今のもカットボールです。
はい。
たぶん4割ぐらい、あそこにいっていると思うんですよ。
右バッターも左バッターも。
これもちょっと抜け気味にきているんですよね。
山本さん、あのインコースのカットボールっていうのは、意図して要求しているんでしょうか。
意図して投げてるんでしょうか?
いや、少しやはりちょっと遅れ気味に出てるんでしょうね、腕がね。
でもこれも打者は気になるんですよね。
気になる、逆に?
逆にね。
いつもは真ん中から外に抜けるカットボールというイメージをしてますからね。
その点、ベテランキャッチャーの鶴岡は、そういったこともプラス材料にするキャリアはあります。
ありますね。
決して当初の設計図とは違っても、逆に災い転じて福とすることができる。
おっしゃるとおりですよね。
そこがよさですよね。
…ストレートがかなり遅れていましたからね。
片岡ね。
そうですね。
本来、この選手はそんなにストレートで遅れるタイプではありませんが、やはりそれだけあのカットボール、印象に強いんでしょうね。
印象に残るんだと思いますね。
この鶴岡っていうキャッチャー、たぶん、ベンチに帰っても、ボールが変なところに来てるぞとは言わないと思いますよ。
いいぞ、いいぞと、むしろ。
むしろ?
たぶんそういうふうに盛り上げてくれるキャッチャーだと思うんですよね。
乗せていくというのが上手だと思いますね。
さあ、どうだ、ライトへ。
打球は、伸びて、ファウルボールです。
河村さん、阪神タイガースはこの鶴岡と藤井と、それから梅野、キャッチャーがいますね。
藤浪はうちのキャッチャーの皆さん、それぞれに長所があって、もちろんすばらしいところがたくさんあるんですけれども、鶴岡さんはオーソドックスな組み立ての中で、自分の長所を引き出してくれる、そんなタイプのキャッチャーですという印象を語っていますね。
なるほど、江川さん、調子を引き出すという小沢アナウンサーの表現がありましたね。
ピッチャー側からすると、引き出してくれるということは、乗せてくれるということですから、決しておこらないんでしょうね。
褒めるんでしょうね、たぶんね。
ライトへ、落下点、抑えました。
さあ、これから3回の表、2番の上本からという攻撃、阪神です。
阪神タイガースの得点はこの鳥谷。
とにかく解説、山本浩二さんが、アウトになったバッターでもタイミングは自分のタイミングで打っている、にらんでいるきょうの阪神。
1回り、そうでしたね。
この鳥谷も文句なし、センターの橋本の頭上を越えていきました。
伸びましたね。
初球でしたからね。
そうなんです。
そしてもう一つの傾向は早いカウントから積極的に打ってくると。
あとはこのゴメスのホームラン。
チェンジアップ、シンカー気味のね、ちょっと高めに来ましたけどもね。
コースとしてはアウトコースに寄っていましたか?
アウトコースよりですよ。
右打者って、このボールって非常に打ちづらいんですよ。
引っ張るとゴロになる確率が非常に高いんですよね。
だけれども、それをうまく捉えた。
これが高めだったということですよね。
西岡の最初の打席もそうでしたね。
レフト前のヒットですね。
さあ、それほどタイミングが合っているという、きょう、対内海への阪神タイガース、各バッターです。
この後が2番の上本、3番鳥谷、4番きょうホームランのゴメスと回っていきます。
さあ1回の表に3点を取ったタイガース、このあとの一つの野球の見方、だいご味としては、一回りしたあと、今度はバッテリー対各バッターの読み合い、そして組み立て合戦ということになるんですが、江川さん。
普通に考えると、シンカーはボールにして、今度はストレートとカーブになるでしょうね。
普通であれば、攻める側は絶対に狙われていることが分かりますから、攻め方は変えてくるはずなんですけどね。
上本はきょうはバスターエンドラン。
それを初球を打った、ですから、この人が決してタイミング合ってなかったというわけではないんですよね、これはね。
作戦上の問題ですから。
初球は江川さん、変化球が入りましたね。
そうですね。
カーブでしょうかね。
ただ、ボールになって、またも変化球。
ただ、山本浩二さんのここまでの分析では、阪神タイガースは、変化球の意識を結構、強く置いてるんじゃないか。
そのほうがあってるような気がしますね。
実際ね、右打者のインサイドのストレートって、2球ぐらいしか投げてないんじゃないですか。
そうですね。
最初の1球ですね。
なるほど。
ここできましたね。
あーっとインコースの低め。
確かに今のボールを見ても、江川さんと山本浩二さんがおっしゃるように、内海の状態は決して悪いとはなかなか言えませんね。
今の投球は内海のパターンですよね、追い込んでインサイドまっすぐですね。
そして阿部はここ、打ち続けました。
要求です。
ただファウルボールです。
インコースひざ元、2球続けて山本さん、要求しましたね、今ね。
ですね。
原辰徳監督は、このいきなり3点のビハインドを背負ったことで、果たしてどういうふうに、このあと思いを巡らすか。
3ボール2ストライクになりました。
上本が出ますと、このあとは先制タイムリー2ベースを放っている鳥谷です。
この藤浪に早くも3点の援護をもたらされています。
ここは粘ります。
この上本の粘りというものも、阪神タイガースの打線では、貴重なアクセントになります。
胸にキャプテンのCのマークが光る、ネクストバッターズサークル、鳥谷です。
ここは見ました。
粘りに粘ってフォアボールを選んだ上本。
さあ、そしてこのあとが3番、先ほどタイムリー2ベースを放っている鳥谷です。
今のボール、よく振らないですね、しかし。
本当に。
絶対振りますけどね、普通は。
見事です。
選球眼。
本当に見事ですよ。
普通は手出しますよ。
江川さん、ちょっとうがった見方しますと、これってピッチャー、気持ち悪くないですか。
気持ち悪いですね。
これも悪いですか?
ええ。
なぜあそこを余裕を、それも持って、見逃しましたよね。
そうですよね。
今のがシンカーですからね。
内海の生命線、軸になるボールです。
さあ、先ほどタイムリー2ベースヒットを放った鳥谷。
河村さん、そのタイムリーなんですけれども、打ったのはスライダーで、初回に先制できたのが本当大きいと話してますね。
剛が先頭で出塁してくれたので、このチャンスでなんとかホームにかえしたい、その一心のバッティングだったという先制タイムリーです。
先制点を早い回で、その気持ちがまさに一つの形になった鳥谷のタイムリー2ベースヒット、小沢アナウンサーのリポートでした。
先ほど鳥谷は初球でした。
今度は初球。
山本さん、ツーシームでストライクを取りましたね。
今のボールは、打てません。
初球からは打つボールじゃないですね。
じゃないです。
それほどいいところに決まっていますよね。
決まっている。
2球目は外に要求で、135キロ。
今のはストレートです。
ちょっとストレート増えてきましたね、やっぱりね。
やっぱり1回表、終わった段階で、2回の表終わった段階で、考えたんでしょうね。
一回りで変えてきてますよね。
一回りで変えてきた?それだけ1巡目は変化球が多かった、それを捉えられた?
そうですね。
外に1球外しました。
選択はストレート。
さあ、今度は内海、2巡目の対戦になって、果たしてどうこの対戦を仕上げていくんでしょうか。
これ、最後の勝負、インサイドじゃないでしょうかね。
いきますか。
ええ。
インコース、ストレート、ツーシーム。
外の要求。
それがちょっと中に入りました。
今の一球、江川さん、どう見ればいいんですか?
今のは勝負球じゃないと思います、私もインコースだと思います。
最初の初球はたぶん、バッターからすると、絶対ボールになるんですよ。
選択としては。
それがストライク取られたんですけど、ですからあそこがストライクだったらば、キャッチャー、絶対あそこに放っていきますから。
でしょうね。
今のがもう、ファウルにする目つけを外にするだけのボールなんですね。
ということは次は?
もうインサイドだと思いますよ、勝負は。
勝負は?ただ1球、また外にあらかじめ寄って、変化球で。
これはもう、安全に見せているだけですから。
それだけ鳥谷を警戒して仕上げているわけですね。
そうですね。
2球伏線を、いわゆる餌をまきましたね。
そうですね。
次はもう勝負しなきゃね。
しなきゃいけない。
ボールになると、フルカウントですからね。
そうすると、ファーストランナーもスタートを切りやすくなりますね。
変化球、内海はとることはできない。
センター前に抜けました。
上本はサードベースをうかがってストップです。
逆でしたね。
阿部も裏をかいたでしょうか。
われわれも絶対、インコースだと思いましたけどね。
ただ、甘いボールではありましたよね。
カーブでしょうね、今は。
カーブですね、今のは。
阿部の外の要求がほぼ真ん中に入りました。
高めです。
さあ、そして先ほど、2ランホームランを放っているゴメスに回りました。
河村さん、打ったのはチェンジアップで、鳥谷さんをホームにかえす、これに集中したということなんですね。
何よりも、ファーストスイングから自分のスイングからできた。
これが本当によかったと、ただ、打った瞬間、ライナーだったんで、スタンドに届くかどうか、分からなかったんだけれども、ホームランになってくれてよかったという喜びひとしおの2ランです。
なるほど。
鳥谷は西岡をかえしたいと思い、この4番ゴメスはその鳥谷をかえしたい思いがつながりました。
先ほどのバッターボックスです。
初球打ち、ライトの前、セカンドランナー、サードランナーが蹴る、ボールは?それた、追加点、タイガース!4番ゴメス、きょう3打点目。
いやー、クライマックスシリーズファイナルステージの初戦で4番が乗ってきました、山本浩二さん。
いやぁ、これはツーシームですか。
ですか?
ちょっと高いですね、やっぱりね。
ゴメスがあの方向に打つんですからね。
ねえ。
さっきものすごい力で引っ張ってランナーのレフトのホームランのあと、ちょっと今ライトの軽打ですよね。
これはチームバッティングというのが本人の頭にあったんでしょうね。
さあ、そしてマートンです。
まだアウトカウント、この東京ドームの中のスコアボード、赤のランプは点灯していません。
山本さん、この4番ゴメスの鮮やかな変わり身ですね。
たぶんノーアウト1塁2塁だったからああいったバッティングになったと思いますね。
進塁打の意識。
たかぎきょうすけがジャイアンツブルペンを始めました。
でもあのボール、ちょっとボール気味ですから、高めであそこに打たれると、ちょっとこう内海も投げるところなくなってきますよね。
ないですね。
もうあれだけ打たれたら使いづらいですもんね。
使いづらい?江川さんは内海が修正するにはとにかく低めを意識すること。
ただ、どうですか?この回見て?
ちょっとやっぱり下がってきてないですよね、高さがちょっと高いんですよね。
高い。
ここ、インコースの要求です。
今の高さまでですよね、高さはね。
もうベルトの辺り、やや下ぐらいの?
最初、初球のボールは高さいいんですけど、今の2球目から上へ上がってくると、ちょっと怖いですよね。
そうですか。
ノーアウトランナーは2塁1塁です。
ジャイアンツの外野陣は、前に出ることはしません。
外れて3ボール1ストライクです。
マートン出れば、満塁。
そしてファーストステージから好調でした福留、きょうの最初のバッターボックスはフォアボールを選んでいます。
これ出した代えますね。
福留です。
ありますね。
ピッチャー代えると思いますね。
なるほど。
さっき左の高木京介が準備してましたよ。
ですから、…。
ただもしノーアウト満塁の局面ですと出てくるリリーフピッチャーも大変な消耗です。
鮮やかな打球は、レフトの前!今セカンドランナーはサードでストップです。
まずは江川さん、川口投手コーチが出て、ここまで原監督も腰を浮かす様子はありません。
代えませんね。
変えない?
でも、今、はっきり言って、投げるボールないですよ、内海は。
ですね。
それはどの球種も対応されてるということですか。
そうですか。
ですから余計カウントを悪くするっていうパターンですからね。
なるほど。
内海の表情も険しさ、それが…より増しました。
ノーアウト満塁です。
バッターボックスは福留孝介。
あのクライマックスシリーズファーストステージ、甲子園球場、前田健太から鮮やかなセンターバックスクリーンへ、アーチを描きました。
きょうの最初のバッターボックスはフォアボールを選んでいる福留です。
初球打ち。
これは外野には到達しません。
ショートの坂本が抑えました。
1アウトランナー満塁と、今、赤いアウトカウントを示すランプが点灯した。
さあ、村田コーチが今、原監督と会話します。
このあとの回が内海からの攻撃になります。
さあ、なおもその話し合いが続いているジャイアンツ首脳陣です。
1アウトを取りました。
バッターバックスは7番の鶴岡です。
このあとが8番の大和です。
ただ山本さん、福留を1つアウトに取ったのは、大きいですね。
そうですね。
あの高めのボール気味ですかね。
江川さん、タイガースサイドは、ここはすべてこの絶好のチャンス、鶴岡、大和に託しますよね。
そうですね。
7番の鶴岡、8番の大和、そのあとがピッチャーの藤浪になります。
奇襲でスクイズというのもあるんですけども、非常に守備がいいんでね、スクイズはしづらいんですよね、やっぱりね。
さて、この試合のもようは、全国日本テレビ系各局で引き続きお送りしてまいります。
この打球は1塁側ファウルグラウンド。
1ボール2ストライク1アウトランナー満塁。
バッターボックス、7番の鶴岡。
このあとが8番の大和。
4点を失った内海。
セカンドへ。
4ー6ー3のダブルプレー。
内海がしのぎました。
2014/10/15(水) 18:20〜19:00
読売テレビ1
2014プロ野球中継クライマックスシリーズ「巨人VS阪神」[字]

〜Dramatic Game 1844〜クライマックスシリーズファイナルステージ「読売ジャイアンツVS阪神タイガース」東京ドーム

詳細情報
出演者
【解説】
山本浩二
江川卓
【実況】
河村亮
番組内容
リーグ戦2位から日本シリーズ進出を目指す阪神タイガース。クライマックスシリーズファイナルステージに初進出!
大事な初戦の先発に指名されるのは岩田か?藤浪か?
最強クリーンナップ鳥谷&ゴメス&マートン、後半戦絶好調の福留が巨人投手陣を打つか!?
普段の試合では見られない緊張感ある選手たちのプレーや表情をお伝えします。

ジャンル :
スポーツ – 野球

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